2020.5.2 17:09
https://www.sanspo.com/geino/news/20200502/pol20050217090005-n1.html

愛知県の大村秀章知事(60)は1日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、活動の場を減らしているアーティストらへの支援策として
「文化芸術活動応援金」制度を創設、文化振興基金から法人に20万円、個人事業者には10万円を支給すると明らかにした。
美容外科、高須クリニックの高須克弥院長(75)は2日、この話題を取り上げ、「大村知事のバカ!」と激怒。
「この非常時に不要不急のことに大盤振る舞いやめてください 助けなければいけないのはその人たちではありません」と訴えた。
応援金の対象は、前年同月に比べ売り上げが5割以上減り、国が中小企業や個人事業主向けに設けた「持続化給付金」の対象となった
県内のアーティストら。
同給付金の対象でなければ、応援金も支給されない。
映画館やギャラリーのほか、生け花、茶道、囲碁将棋など幅広い分野を想定する。
民間からも寄付を募り、県の財源措置と合わせて同基金を活用、5億円規模を見込む。