未だコロナ感染者ゼロのタジキスタンがリーグ戦中断を発表!残るは…

タジキスタンサッカー連盟は26日、リーグ戦を5月10日まで延期することを発表した。

世界的な新型コロナウイルス蔓延で各国がサッカーなどのスポーツイベント中断を強いられる中、タジキスタンはパンデミックを避けられた数少ない国のひとつであった。

Jリーグの様に春秋制を採用しているタジキスタンリーグは今月初めに2020シーズンをスタートさせた。
驚くことに、タジキスタンでの感染者は現状ゼロ。
周りの中央アジア諸国では増え続けているのにも関わらずだ。
それでもリスクを避けるべくリーグ戦は無観客、開幕を告げるタジク・スーパーカップも無観客で行われた。

しかしこの度、連盟は来月10日までリーグ戦を中断することを発表。イタリア『メディアセット』によると、これで“サッカー続行中”の国はベラルーシ、ニカラグア、台湾、トルクメニスタンだけとなった模様だ。



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4/27(月) 16:10配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200427-00373824-usoccer-socc