27日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)では、新型コロナウイルスの感染拡大について特集した。

MCの羽鳥慎一アナウンサー(49)が、週末に検査数が減り感染者も減少すると言われていることに触れ、「ゴールデンウイーク(GW)もお休みが続くわけです。その感染者数で判断すると危ないです」と伝えた。

これを受けて、コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏は「直接、命が不安だと僕は思ってるんですよ」と指摘。休日に検査数が減ることが続くとなると、「2日から6日まで休みなわけですよね、今でもなかなか受けられない検査がさらに受けられないってことになると、GW明けに重症者とか死者がものすごく増える可能性がありますよね」と話した。

都内で単身赴任の男性が検査や治療を受けられずに亡くなった例や、埼玉県で陽性であったにもかかわらず入院できずに亡くなった例を挙げ、「今までの(週末の)2日間のブランクも問題あると思うんです。月曜に発症がある人と、金曜に発症する人では差がついてたのかもしれない。それが、今後、5日間(ブランクが)空くわけですよね。ほんとに生き死にに関わるんじゃないかと心配です」と訴えた。

4/27(月) 10:45
スポーツ報知
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