新型コロナウイルスで他界した志村けんさんを偲び、23日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、
これまでの出演シーンをプレイバック。盟友・加藤茶からも衝撃のエピソードが披露された。

2000年3月の初登場以来、同番組に30回出演してきた志村さん。
2004年のオンエアでは、付き人からザ・ドリフターズの正式メンバーになったときのギャラを告白。
「給料は50万円」と答え、スタジオを驚かせた。

さらに同じくドリフの人気を支えたのが加藤茶。2015年に同番組に登場した際、グループのギャラ事情を暴露していた。
ダウンタウン浜田雅功から「ギャラがびっくりする」と振られると、加藤は「(営業の)ギャラが1本1,800万」と告白。

これには他のゲストも立ち上がり、悲鳴まで聞こえるほど。浜田から「あの時代のですよ!」と言われ、
「だから営業だけで年間14億円あった」と追加説明があった。

共演者からはさらに驚きの声があがっていたが、加藤は「5等分じゃないから」と切り出し、
「長さん(いかりや長介さん)が、ほとんど持っていった」と、大半を自分の取り分にしていたと笑っていた。
https://www.rbbtoday.com/article/2020/04/24/178604.html