2020年4月23日 20:00
https://www.excite.co.jp/news/article/SportsHochi_20200423_OHT1T50186/

阪神・谷本修球団本部長(55)が23日、代表取材に応じ、新型コロナウイルスに感染した阪神・藤浪晋太郎投手(26)、
長坂拳弥捕手(25)、伊藤隼太外野手(30)らが中心となり、寄付活動を行うことを明かした。
「話をしている中で、特に陽性反応が出たメンバーからは医療関係者、医療従事者の方に本当にお世話になったという声が
 大きくて。選手から募金活動をしている日本赤十字社の社会貢献活動にぜひとも参加したいとの声があったので、そういう
 形を取らせて頂いた」と説明した。
寄付するのは3月14日の会食に参加したメンバーに加え、頻繁に外食に行っていた選手も名乗りを挙げたという。
さらに揚塩球団社長ら球団幹部も一緒になって福祉活動を行う。
谷本球団本部長は「(3人からは)練習再開よりも前にボランティア活動に参加したいという声もあったんですけど、実は。
 それよりもまず『プロ野球選手としてできることをしたらどうや?』という話をしました」と経緯を明かしていた。

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