インテルに所属する26歳のベルギー代表FWロメル・ルカクが「25人中23人が体調を崩していた」と発言したことに関して、混乱を招く事態となったためクラブに謝罪したようだ。22日に英メディア『BBC』が報じている。

 ナポリ所属のドリース・メルテンスの妻でありベルギーのTV司会者でもあるカトリン・カークホフス氏とインスタグラムライブで対談したルカク。12月の短いオフから戻ってきたあと、インテル内で「25人中23人が体調を崩していた」と明かし、「みんな咳をしていて熱があった。僕もウォーミングアップをしていてすごく体が熱かった」と発言。「当時コロナウイルスの検査はしなかったので(感染していたかどうか)確かなことは分からない」と述べたため、衝撃的な発言として各メディアが取り上げる事態となった。

 ただ、ルカクの発言には整合性などに疑わしい部分があり、伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が指摘していた。英メディア『BBC』によると、混乱を招いたことについてルカクがインテルに謝罪したという。

4/23(木) 8:40配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200423-00371641-footballc-socc

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