玉川徹氏、麻生氏「手を挙げる方」に苦言「やっぱり払いたくないんだよ」…寄付の簡潔制度求める「寄付先がなかなかわからなくて

 20日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)で、感染が拡大する新型コロナウイルスについて特集した。

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 安倍晋三首相が国民1人当たり現金10万円の一律給付することを発表する前に、麻生太郎財務相(79)が「要望される方、手を挙げる方に配る」と発言した事について、コメンテーターで同局の玉川徹氏(57)は「麻生さんが今回は手を挙げて頂いたた方に10万円って。やっぱり払いたくないんだよね、こういうの聞くと。なるべく払いたくないんだよ。だけど総理がみんなに払うって言ったから、しょうがないって感じなんでしょ、この財務大臣はね」と見解を示した。

 「私ちょっと今回、思ったんですけど、寄付の制度がもっと簡単にできるといいなという事があって」とした上で、「10万円は最終的に僕も手を挙げようと思ってますよ。手を挙げないともらえないって言うんだったら。ただ、その10万円をどういう風に使うかは、自分で決めたいですね。例えば全額でもいいし、一部でもいいから、寄付したいという人はいると思うんですよ。そういう人の寄付先というのが、なかなかわからなくてね」と簡潔な寄付制度ができることを求めていた。

報知新聞社


4/20(月) 10:03配信
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