プロボクシングWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)が17日、自身のツイッターで、

新型コロナウイルス感染拡大で、国の緊急事態宣言の対象が全都道府県となう現状にもかかわらず、

マスクを着用せず、握手を求めてきたファンに理解を求めた。

「未だにマスクもしないで『握手してください』って求めてくる人、本当によーく考えてね、、

僕には守る家族や仲間がいます。

丁重にお断りしましたが、まだまだこの世界的な現状を把握できていない人がいるなんて理解ができない…」(原文まま)などとつぶやいた。

その後、井上は「今の状況をしっかりと理解して欲しいだけ。。

そうゆう一人ひとりの行動で助かる命があるんです。。」(原文まま)と真意を説明。「最近こんなツイートが多いですが、ご理解の程、宜しくお願い致します。」と結んだ。

 日本のボクシング界をリードする立場を自覚する井上は、ツイッターなどで新型コロナウイルス感染拡大への警鐘を鳴らし続けている。今月2日には「若者の不必要な外出がまだまだ目立つ。

あなたの大切な人を守るために一人一人もう一度行動を見直す必要がある」と訴え、4日には人気ユーチューバーのHIKAKINがツイッターで、自宅から見える公園で花見をしている人がたくさんいることを指摘すると、

井上は「菌をばら撒く殺人と同じですよ…しっかり今の現状を見てください…」(原文まま)とつぶやいている。

4/17(金) 23:45配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200417-04170345-sph-spo

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