15日に新型コロナウイルスの感染が確認された俳優、石田純一(66)の病状が悪化していることが16日、分かった。複数の関係者が「頭が割れるように痛いと訴えている。
集中治療室に入る一歩手前」と説明した。石田はこの日、文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」(月〜金曜後3・30)で事前収録した肉声コメントを流し、
病状を報告。妻でプロゴルファーの東尾理子(44)もコメントを寄せ「心配な状態が続いている」と証言した。

世界中で猛威を振るうウイルスと石田が壮絶な闘いを繰り広げていた。

番組では石田が陽性判明後の15日夕方に病床から電話で応じた音声を公開。石田は「熱だけですね。今のところやはり高めで38・8度とか」と弱々しい声で報告したが、 
妻の理子はこの日の夫の様子について「きょう(16日)は息苦しさや頭痛も増していて心配な状態が続いている」とコメントを寄せ、病状が悪化していることを明かした。

複数の関係者によると、石田は新型コロナウイルスに感染した当初、軽症とみられていたが、現在の体調は良くなく、ある関係者は「集中治療室の一歩手前」と明かす。
別の関係者は「電話で話すことはできるが、辛そうで『体がだるくて頭が割れるように痛い』と言っていた」と証言。本人と話をしても声が弱々しく息苦しそうで会話も途切れ途切れという。

所属事務所は、石田の体調について「現在の症状は聞けていない。ただ、14日は電話でやり取りができていたが、15日は全くできない状態だった」と説明した。

 また、同事務所は石田のブログを通じ、前日に明かした石田の感染までの時系列に誤りがあったと訂正。石田が経営する冷麺店のコロナ禍による影響を把握するため
10日に沖縄へ向かったことはすでに報告していたが、11日朝にホテル内のレストランで食事後、仕事関係者とゴルフへ行き、プレー中に体のだるさを感じたことなどを追加した。
11日以降は毎朝検温していたが、発熱や咳の症状はなかったとした。

 関係者によると、同冷麺店は3月まで順調だったが、4月に入って急激に売り上げが落ち込んだため、視察に行った。本人は「こんなこと(=感染)になって…」と後悔していたという。

全文はソースで
2020.4.17 05:03
https://www.sanspo.com/geino/news/20200417/geo20041705030009-n1.html

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