マスクの品不足で異業種の大手メーカーも製造に乗り出す中、地場産業の各社が自社素材や製造技術を生かしたマスクの開発、
生産を始めた。

女性用下着の裁縫を手掛ける富山県氷見市の「あつみファッション」は、ブラジャーのカップに用いられる生地でマスクを生産。
立体的で口元にゆとりがあるデザイン。厚みのあるカップの素材が輪郭に沿って顔を優しく包み込む。
同社の日名田城宏営業部長(33)は「社会貢献の思いから始めた。手洗いして何度も使用できるので役立ててもらいたい」と話す。

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