漫画家の小林よしのり氏(66)が、を鳴らし、
あらためて「経済を一刻も早く回すことが一番大事なことだ!」と訴えた。

外出や飲食店等の営業の自粛を止めて経済を回すべきと主張している小林氏。15日のブログでは、
「結局、わしの予言通りに進んでいる。わしは『集団免疫』と『重症者のみに絞った医療で死亡者減らし』の2点に集中すべきと言ってきた」と書き出し、

「インフルエンザ並みの1000万人に感染するという想定でいけば、クラスター潰しは無効になるし、感染経路も追えなくなる。当たり前だ。
新型コロナウイルスの撲滅は絶対無理だから、最後は『集団免疫』で妥協するしかなくなるのだ」と、感染拡大を食い止めるための私見を述べた。

続けて「そして医療崩壊は、病院にコロナ感染者を入れるからであって、重症者の入院ですら、特別な病院で治療するしかない。
一般の病院は通常運転をして、コロナ以外の患者を治療できる体制を守ってもらいたい」と医療崩壊の防止についての考えを述べ、

「軽症者は自宅療養、無症状者は経済活動をすべし。無症状者が他人にうつすのは「集団免疫」を作るためには必要」と持論を繰り返した上で、
「経済崩壊で大恐慌以来の大不況が来る。経済を一刻も早く回すことが一番大事なことだ!」と警鐘を鳴らした。

4/16(木) 14:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200416-24160294-nksports-ent

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