2020.4.16 15:27
https://www.sanspo.com/geino/news/20200416/geo20041615270031-n1.html

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(62)が16日、「ゴゴスマ〜GOGO! Smile!〜」に出演。
政府の専門家会議のメンバーである北海道大学教授のSNSでの発言について言及した。
番組では、政府が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、人との接触について「最低でも7割減、極力8割減」と国民に呼びかけていることについて、
政府の専門家会議のメンバーである北海道大学の西浦博教授がSNSで「この7割は政治側が勝手に言っていることで、私は一切言及したことがありません」
と記述したことを取り上げた。
東国原は「これは、専門家側は責任を回避ですよね。『私は8割としか言っていませんよ、7割は言っていませんよ』ということは『私は責任は持ちませんよ』
 ということですよね」と真意を解説。
続けて「一方、政府は7割っていう数字を出した。これは政治判断なんですよね。政治判断っていうことは、ここには責任を持たないといけないんですよ、
 政治が」と語った。
さらに「専門家は『8割』と言いました、政治は『7割』と言っているんであれば、この1割の差の部分については政治が責任を持たなきゃいけない。それを
 確保して7割というのを発言しなきゃならないんですね」との見解を示し、「その責任をどう取るのかということですね。それについては特措法では言及
 されていないけど、補償等々しっかりしなきゃいけないですよ。それは政治判断の政治責任ですよってことですよね」と解説した。