問題のCMは、この4月からオンエアされている、飲むクラッシュゼリーの新CMだ。
販売元はフルーツゼリーを主力商品としている食品会社『たらみ』で、商品名は『濃い0kcal蒟蒻ゼリー』。
ニコルはまだ10代だった2017年3月から同社のイメージキャラクターを務めている。


CM冒頭のニコルは、顔の上半分だけが画面に映っており、そのアングルはさながらセクシービデオの
アレ≠フシーンのよう。続くカットではチューチューとゼリーを吸っているが、
さらに別のカットでは容器に手を添え、平行に近い角度で飲み口にむしゃぶりついている。


手を添えながら横向きに吸いついたことで、
さらにアレ≠ノ見えると思ったのもつかの間、今度は俯瞰アングルで顔がアップに。ここで、まるで中身を吸い切ったように飲み口から唇を離すと、
妄想度が臨界点に達する絶頂シーンが訪れる…。

口内のゼリーがこぼれ落ちないよう、優しく上を向きながら飲み口と唇を離すニコル。
すると、何やら表情はにこやかになっていき、笑顔でこぼさないように顔を上げる
光景が繰り広げられていく。その表情と角度は、まるで口いっぱいに広がるドロドロを楽しむかのよう。
妄想の沸くシーンが畳み掛けるように続くと、ここでトドメを刺すかのように「濃い!」という心の声が響いていくのだった。

ニコルの衣装や背景は純白であり、色とりどりのフルーツ画像が表示されていることからも、
爽やかなイメージを全面に押し出していることが分かるこのCM。
一見すると卑猥な妄想とは無縁であり、単なる考え過ぎのようにも感じられるが…。

「そんなことはありません。これは、セクシービデオをたしなんだことがある健全な男子なら、
誰もがピンとくる映像でしょう。上目遣いのニコルがゼリーを吸う時点で妙な妄想に駆られますが、
ここまでは普通にありがちな演出。しかし『濃い!』という心のつぶやきは、いくら商品名にかけたとはいえアレ≠連想するに余りあるものです。
特に、口いっぱいに頬張ったゼリーをこぼさないように上を向くさまは、セクシービデオの口内発射後の仕草そのもの。
意図的な演出ではないと思いますが、ニコルが口内に出されるメタファーとしては十分に成立していますよ」(成人雑誌記者)

最新写真集では、手ブラやTバック、尻丸出しカットなど、数々の過激シーンに挑んだニコル。
さながら藤田シコル≠ニいったお色気仕事の連続に、ファンはにこるんビーム≠ナはない別のものを発射してしまったことだろう。

https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0415/myj_200415_2200411711.html