フランス・パリに在住するミュージシャンで作家の辻仁成氏(60)が14日、自身のツイッターを数度にわたって更新。ロックダウン(都市封鎖)が続く中での生活について語った。

3月17日にロックダウンが始まり、4週間が経過した。しかし、新型コロナウイルスとの闘いはまだ終わっておらず、マクロン大統領は前日に5月11日までロックダウンを継続すると宣言した。

辻氏は「ロックダウンが4週間延長になったけど、正直日付の感覚がなくなっていて、浦島太郎な状態。頻繁に外出しなくても苦じゃなくなってきた」と投稿。
続けて「むしろ、社会復帰出来るか心配。健康維持のため、夕食前に散歩するのが日課だけど、リタイヤした気分。ロックダウン生活になれてしまい、ちょっとやばい毎日です」と率直な心境をつづった。

さらに「なんだか、様子がおかしい。時々、言動も変で、パパ、大丈夫?、と息子に心配されている。ロックダウン生活3週目あたりから精神的にきつくなる人が増えると精神科の先生がテレビで言ってた。
4週間が過ぎた、さらに4週間の延長が決まり、乗り越えられるか」とつづると、フォロワーから激励の声が寄せられた。

4/14(火) 22:37配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200414-00000076-tospoweb-ent

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