0001アブナイおっさん ★
2020/04/14(火) 18:00:12.89ID:xzpmz6Xx9「8割減」を実現すべく、テレビ各社も対応している。
レギュラーコメンテーター、時にはメインキャスターがリモート出演する姿も珍しくなくなった。
が、改めてニュースウオッチ9を見ると、不思議なことに気づく。尾身氏や出演者は申し訳程度に距離を取って話しているが、
特に出演者は減っていない。男性アナウンサーと女性アナウンサーは通常通り出演しているし、「お天気お姉さん」もその場にいる。
終盤に駆け込んでくるスポーツ担当のアナウンサーも相変わらず元気そうだ。
百歩譲って、尾身氏は生出演することでメッセージに説得力をもたせるという意味はあったのかもしれない(それでもリモート出演も可能だろうが)。
しかし、その他のレギュラー出演者にどの程度の意味があるのだろう。
・原稿は1人でも読める
そもそも彼ら、彼女らは決まった原稿を読む仕事。こんなに人数が必要なのか、
というのはこうした事態になる前から指摘されていたことである。お天気もスポーツも読むのに国家資格も何も要らないのだ。
かつて、テレビのニュースはもっと無味乾燥なものだった。
そこに演出的な要素が盛り込まれるようになったのは、「ニュースセンター9時」(NHK:1974年〜)とも
「ニュースステーション」(テレビ朝日:1985年〜)とも言われる。
前者の場合、初代メインキャスターはNHK職員の磯村尚徳氏で、当初パートナーの女性は不在。
ただし、スポーツ担当(男性)とお天気担当(女性)はいたようだ。
後者は久米宏と小宮悦子のコンビで人気を博した。そこにさらにスポーツ担当、お天気担当、コメンテーター等々がそろうようになった。
「ニュースウオッチ9」に限らず、現在、多くのニュース番組は「ニュースステーション」の亜流だとも言えそうだ
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https://news.livedoor.com/article/detail/18117438/