4/13(月) 22:05配信 スポーツ報知
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 11日にメインキャスターの富川悠太アナウンサー(43)の新型コロナウイルス感染が判明したテレビ朝日系「報道ステーション」(月〜金曜・後9時54分)が13日、放送された。MC不在を受け、金曜MCの小木逸平アナ(45)と、フィールドリポーターの森葉子アナ(33)が番組進行を務めた。

 番組冒頭、小木アナは「すでに伝えられています通り、富川キャスターが新型コロナウイルスに感染していることが、おととい分かりました」と報告した。一緒に番組に出演していた出演者について「現時点までに体調不良などは確認されていませんが、念のため出演を控えました。しばらくはこちらのメンバーでお伝えしていきます」と森葉子アナ(33)、板倉朋希アナ(34)とあいさつした。

 富川アナについては「現在も入院中で、熱はありませんが肺炎の症状がつづいています」と報告。「番組では繰り返し感染予防の重要性について訴えてきた中で、このような重大な事態となったことを非常に重く受け止めております」と神妙な面持ちで伝えた。

 富川アナは新型コロナウイルスの検査で陽性が判明する、約1週間前の3日から高熱の症状が出ていたことが明らかになっており、同アナは入院しているが9日まで番組に出演していたことで、波紋を呼んでいる。

 富川アナとともにメインキャスターを務めていたフリーの徳永有美アナ(44)は濃厚接触の可能性が高く、約2週間出演を見合わせる方向。月〜木曜のニュース担当で、金曜MCの森川夕貴アナ(26)は現在自宅待機中となっている。