0001ちんぷら ★
2020/04/12(日) 12:55:11.71ID:peMf38rR9本人は開幕延期に「コンディションをキープしたい」といったが本来の姿は見受けられないままだ。
メジャー通算92本塁打。キャンプ、オープン戦と、今か今かと待たれたホームランだが、
いつまでたっても大砲ぶりは鳴りを潜めたままだった。
さすがの矢野監督も「上がらんなあ」と苦笑するほどだった。
「逆に時間ができたととらえることができるが、ちょっと心配は心配」と本音をもらす。
かつてのバース、ブラゼルの再来と持ち上げられてきたが、まだ本領発揮とはいかない。
井上打撃コーチも「みんなもそろそろと思ってるでしょ?」としびれを切らす。
確かに来日直後はアーチストの雰囲気はあった。広角に打ち分けるような打撃練習を披露していたが、
いざ実戦に突入すると打球が上がらない。
メジャー時代の2015年から3シーズンにわたりマーリンズで、イチローとチームメートだった。
その3年間でイチローの野球観にすっかり陶酔した上に、17年オフには神戸市内で一緒にトレーニングするほどの親日家になったようだ。
ボーアは不安に思っている首脳陣や、周囲の声をまったく気にしていないようだ。
「日に日にバットが素直に出ている。いい感じだ」と本番を見据え、手応えを得ているようでもある。
現状では、開幕が遅れていることでボーアに調整する時間ができたと受け取るべきか。
本人の「開幕に合わせたい」という言葉を信じるしかない。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200412-00000008-baseballo-base