【話題】あだち充が残したキャリア集大成的作品『H2』古賀春華が物語の中心から外れていった理由とは?
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
あだち漫画の集大成との評判も高い『H2』。ヒー ロー二人とヒロイン二人が織りなす青春を描いたラブコメ野球漫画である。あだち漫画には、今もなお漫画史上最強のヒロインとして君臨する浅倉南をはじめ、魅力的なヒロインが登場するが、今作のヒロイン、雨宮ひかりと古賀春華もまた然り。リアルタイムで読んでいた読者、そしてあとから単行本で読んだ読者は最終的にこの二人の恋の行方がどうなるのか、ヤキモキしながら見ていたことだろう。ちなみに筆者は昔も今も古賀春華推しである。いま改めて読み返してみると、これがもうどうしようもないくらいカワイイ! 社長令嬢でルックスも良くて頭もいい。性格もオープンで裏表もない。そして好きな人にはとことん尽くすタイプだけど、男をみる目がなくてドジっ子と、たぶん六本木あたりのキャバクラで働いたら、おっさんたちの心を鷲掴みにして嬢王になれること間違いなしだろう。 そんな春華は高校で出会った主人公・国見比呂に恋をして、一緒に甲子園への夢を追って走っていくわけだが、比呂に対する真っ直ぐな思いはなかなか身を結ばず、距離感が縮んではまた離れを繰り返していくことになる。物語の後半で起こった事件を機に、ついに比呂の口から「I love you」と告げられ(ここはH2屈指の名シーンの1つ)、ついに春華の思いも成就したかと思いきや、なぜかここから話はひかりを巡る比呂と橘英雄の三角関係が本格化。春華は一気に蚊帳の外になり、展開からも完全に置いてきぼり。すべての決着がついた瞬間、比呂の姿を見て呟いた春華のひと言があまりにも的外れすぎて、見ているこっちが切なくなったものだ。 ■春華はなぜ物語の中心から外れていったのか? 春華はなぜ最後に物語の中心から外されていったのか? どうしてほかの三人の”H”と差がついてしまったのか。そこには”本気の恋”をしていたのかどうかが、大きく影響しているように思える。主人公の比呂は中2のときに幼なじみのひかりに恋心を抱いていた。ひかりも同じタイミングで比呂を異性として意識していたが、もうそれ以前に英雄に対して恋をしていた。英雄も含めた三人はそれぞれと向き合い、その人間自体に恋をしていた。それぞれの気持ちが痛いほど理解できるからこそ、それぞれ悩み、苦しみ、それぞれの恋に決着をつけようとしていた。それに対して春華は比呂自身というより「野球選手の国見比呂」に恋している部分が大きいのではないだろうか? https://realsound.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200410-h2.jpg https://realsound.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200410-h22.jpg https://news.yahoo.co.jp/articles/f9065480ef64ba4b136379b580d897916a16805b 。そこには”本気の恋”をしていたのかどうかが、大きく影響しているように思える。 春華との愛をどう育んでいくのかはこの物語のテーマと無関係ってだけだろう 成就しなかった初恋と決別する過程を描くのに今カノを絡ませる方がキモいわ >そこには”本気の恋”をしていたのかどうかが、大きく影響しているように思える。 漫画に夢見すぎ 編集の方針、つまり人気の展開じゃなかったんだろ ドラマは春華が主役だった。 英雄とひかりを演じていた役者たちは期待されていたはずだが ブレイクしなかった。 確かにヒロインなのに最後は微妙な感じで終わったな。 ひかりは鹿島位置でしかなかった あだちが途中までと途中からで迷走したのが丸わかり ひかりは逃した魚はでかい的に成長したヒロにも執着してただけ 最後っ屁でキスも奪い、じゃあねと清々しく今カレのところに戻るクソ女 比呂もひかりも表向きは略奪愛したかったわけじゃないから 英雄が暴走して突っかかってくるというポジションになった あくまで野球でだけど 的外れの台詞調べてきた 「本当にうれしかったのね。今日の勝利」 エース比呂とスラッガー英雄でH2 元ネタはエース野茂英雄とスラッガー石井浩郎(ひろお)か クライマックスが甲子園での英雄と比呂の対決で その前に比呂はひかりに想いをぶつけるがひかりは幼馴染みとしての比呂が好きで彼氏としては英雄が好きだとハッキリ答える 勝負は勝った方がひかりと付き合うみたいな流れにしていたが比呂が勝つ しかしその後はプロ入りしひかりと英雄は結婚して比呂はメジャーに行く 飛行機のCAは春華 で物語終わり タッチが一番人気だと思ってた。 H2のほうが評価上なのか? >>108 横恋慕っていうかカップルサイドが二人してウダウダ言ってたんだけどなw 話としてのヒロインはひかり 主人公の相手役は春華 幼なじみだから特別だけど、長くいすぎて恋人になりきれない2人の話、と考えればそんなに違和感ないし少女漫画では割とありがちな展開ともいえる これは読者からラストを予想したファンレターが来て それが当初の想定とドンピシャで 「僕は天邪鬼なので予想されたとおりに描くのがイヤなのでラストシーンを変えます」って言って あんな不自然な展開とラストにたったんだよ 昨今の妹ブームのせいか、若松再評価が納得いかない 当時は変人呼ばわりされながら、若松派を貫いたというのに… あだち充の作品ってどれもそこそこ面白いし さくっと読めるから暇つぶしに最適だよな 若松みゆきは風呂に毎日入ってないのはショックだった(´・_・`) あだちでは野球じゃないラフが一番好きだわ あと短編でカフェのマスターに好きな人とられてしまって その妹が主人公のことが好きで大人になったら付き合ってくれって言って 考えといてやるっていったセリフのアニメの題名なんだっけ? 短編だが好きだったわ >>117 >>122 野茂は英雄(ひでお)、 石井はHERO(ひろお) と言われていた。 春華は台風の倉庫開けるところと英語教室?から連れ去るとこが好き ひかりのエピソードで好きなのは空き地でキャッチボールして泣くとこ >>54 中学時代、水泳部の同級生に恋してたの思い出すわ 彼に薦められて読んだな >>31 これって書いた本人もわからないってやつ? H2は連載当時は熱心に読んでて好きだったけど 奥ゆかしさみたいなものがあるタッチの方がいいかな どう読んでも ヒロとヒカリがくっつかない理由がないからなw まぁ最後ミスっただけよ。あそこさえ除けば好き >>1 読んでも良くわからん記事だな 最後の一言てなんやねん >>130 若松みゆきが同居してすぐ別に彼氏作って しかも長く彼氏と付き合ってたから 兄と彼氏と気持ちをフラフラしつつもそっちを本気で好きになって 兄貴も腹括って鹿島みゆきと本気で恋愛するかーってことでエンドみたいな話 >>1 リアルタイムで読んでいたんだが全く印象にない。 集大成といわれてもな。 タッチの「いいときに死んでくれたよな。ツイてるぜ、おまえは。」は名言 あだち漫画の主人公の影響受けすぎて斜に構えた学生時代を送ってしまった奴いるだろ というかあだち作品って 途中でストーリーからはフェードアウトするキャラ多いよね カツのメガネかけたイケメンとか クロスゲームの登山家の息子とか タッチは南が他高校の野球部の男と仲良くなったり浮気症だったり主人公を試したりするから 割とヘビィな性格してるよな H2はダラダラと平和というかひかりは若干英雄が居ながら比呂に揺れたりしているが基本的に 内容はライト >>144 英雄が生きてることだけで理由としては十二分やろ >>126 性格が悪いからあんなイライラする漫画描くんだなあ よく分かった 読んでなかったからわからんけど、名シーンの台詞が「アイラブユー」とか、普通に考えりゃあコーヒー吹くシーンだな どんなシチュエーションだったんだ? 集大成ていうから 全員甲子園でトーナメントするかと思ったじゃねーか >>144 伏線張りまくってたくせに最後くっつかなかったから裏切られたような気分だったw ヤブ医者のせいで野球できない状態だった、ってのは覚えてるんだけど ヘタするとクロスゲームの方と間違えそう ラフの方はハッキリ覚えてるんだけどな 野球パートがわりとしっかりしてて その方面でも楽しめたな >>155 まあ南は最初から一貫して達也が好きなのに 克也に甲子園連れてけとか言ってるのに加えて克也がそういう意味で自分に気があることも知ってるからな あの辺りは悪気がないだけに捉え方によってはマジホラー ラフはラスト前で事故って再起したライバルが本音ぶちまけるとこがいい H2は中途半端で駄作じゃないの 英雄とひかりがくっついたのだけ分かったが 比呂と古賀ちゃんは宙ぶらりんで終わってる 集大成はアニメ化されてないがラフだと思う ラストシーンも良い >>135 悪役ででる人は善人転向すると特だね 柳の親父の校長とかも >>170 あだち作品でちゃんと野球やってるのはH2しか無い 他はファンタジー野球でしょ >>121 もちろん一番人気はタッチだが、漫画通(俺は嫌いな奴ら)から言わせると ラフ>H2>タッチ だそうだ。 比呂はひかりに振られる英雄からは離れないのわかった上で自分の気持ちをはるか一本に絞る為にって読んでて思ってたけどな はるかはそれを理解した上で接してた風だったし あとH2最高のシーンは3年夏の準々決勝の木根の完投シーン 途中まで見てたけどあまりにくだらなくて見るのやめた記憶。そういう終わりなんだ、やめて正解だなありがとう あだち充の漫画は、大人には無理だわ 途中で引っ越してきた絵を描くの趣味の女の子いなかったっけ 結局三角関係とか言っても比呂とひかりはお互いがくっつくことはないと知ってるんだよ 英雄はそれに気づいてなくて終盤フラフラする 春香は蚊帳の外なんだけどいつまでも主人公を待っててくれる都合の良いヒロイン >>126 比呂とひかりがくっつくのが自然だったかな お互いがお互いを高校生になってもずっと求め合ってたんだし >>78 明訓5人衆が超人的な能力で野球やっていて話が進まないからとただのアウト要員になってしまった石毛かわいそう キン肉マンのビビンバとかナルトの日向とか、なんで?ってなるヒロインは多かったけど、この漫画はどっちとくっついても結局そうなってたと思う 前芸スポ立ってたのあだちスレで みゆきのラストを知らない人が多かったな まぁ酷いんだよw >>164 わかる! 歪んでたけど心底野球は好きだった 最後にいい先生に出会えて良かった >>37 もっと人気が無かった虹色とうがらしが好きだったわ H2では男女間の恋愛より同性間の友情の方がぐっときた それも英雄ではなく野田との「曲がらなかったんだよ」「曲がらない気がしたんだよ」の方がじ〜んときた 寧ろ展開的にはgdgdだったタッチを再構成して完成度を高めた印象 但し一番の名場面は木根の完投 唯一ちゃんと野球やってるのがH2 広田とか伊羽商の二人とか英雄以外のライバルキャラもちゃんといるのが良い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる