【音楽/漫画】80年代の音楽シーン描いた名作『To-y』 作者が伝えようとしたメッセージとは
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1985年の春、ある革新的な音楽漫画の連載が『週刊少年サンデー』で始まった。上條淳士の『To-y』である。
80年代半ばの音楽界といえば、メジャーシーンではアイドル黄金期、アンダーグラウンドではインディーズブーム
（のちのバンドブーム）が起きつつあり、時代を象徴するその両極端なふたつの世界を、白黒のコントラストの強い
スタイリッシュな画風で鮮烈に描いた同作は大ヒット。昭和の旬なネタをふんだんに織り込んでいるにもかかわらず、
いや、それゆえにというべきか、いずれにせよ、35年経ったいま読み返してみてもまったく古びていない。
中略
物語のクライマックス――トーイの渋谷公会堂でのコンサートをめぐる騒動を描き終えた上條は、前述の園子とは
別のもうひとりのヒロイン、山田二矢（ニヤ）のトーイに向けたメッセージ、「ねえ、とおい、うたってる？」という言葉で
本作を締め括る。これは物語の結末であると同時に、連載終了の1987年の時点で、上條が未来（いま）を生きる
読者に向けて解き放ったメッセージでもあった。
中略
何があっても歌い続けること。それは、その後の上條の作家活動を見ていてもよくわかる。たとえば、『To-y』の
「完全版」が刊行された2015年前後から、カバー用のイラストだけでなく、個展の開催やグッズの販売に絡めて、
上條は再び同作のキャラクターを少しずつ描き始めているが、厳しいいい方をさせてもらえば、現在の彼が描く
トーイたちの絵には、かつての瑞々しさや荒々しさが生み出していたパンキッシュな迫力はない。
だが、さまざまな経験を積んだいまの上條にしか描くことのできない、芳醇な香りが漂う年代物の美酒のような色気がある。
そう、過去の一瞬の輝きに縛られることなく、かっこいいか悪いかなども関係なく、常に、いまできる最高の
パフォーマンスを見せ続けること。それが、上條の考えるロックスピリッツであり、本作で読者に伝えようとした、
「歌い続ける」という最大のテーマでありメッセージであった。
さて、前述のように今年は『To-y』の連載開始から35周年。コーチジャケットやTシャツ、EPサイズのポストカードといった
新規のグッズ販売がすでに多くのファンを喜ばせているが、まだ詳しくは書けないが、さらに水面下で“ロックな”企画が
進行中のようだ。PUNX NOT DEAD. 期待していていい、と思う。
https://realsound.jp/book/2020/04/post-535847.html
https://realsound.jp/wp-content/uploads/2020/04/20200408-toy-439x633.jpg >>1
俺の記憶にあるTOーYと違うw
誰やこれ？w TOーY、つい最近 急に読みたくなって中古で全巻揃えたよ。
あの頃に空気感が蘇ってきてワクワクした。
当時の歌番組や賞レースなど、いい時代だった。ニヤ可愛い。 全巻持ってるんだが未だに読む気にならないマンガだ
このまま読まずに終わるかも 「納期を守れない漫画家」というイメージしかないな。
エイトは全8巻の予定だったのに、休載続きで打ち切られちゃったからな。
漫画を描かなくなって、イラストレーター専業になってからは、
ちゃんと納期を守ってるんだろうけど。 BECKもそうだが、バンドもののマンガは音の代わりに斜線で熱さを表現するばかりだから内容が弱い 自粛自粛で今一番くるしい自営業の皆さんに送ってやって GASPの面々はいいキャラしてたけど、肝心の主人公がトレンディードラマ臭くて無理 女の子はアシというかコンビの女性が描いてんだよね。
そらーあのヒデローのファッションセンスは男には絶対無理だべや。 >>13
TO-Yのオリジナルビデオは
バービーボーイズやストリートスライダースの
音楽が効果的に使われてて良かった覚えがある
これを機会に再発売してほしい ペニシリンショックだっけ？の人が「幸福な死」を読んでたのは覚えてる 子供ながらに出る杭は叩かれるって印象しか残らなかった 江口寿史と並ぶ描かない漫画家
SEXとか赤黒とかも雰囲気だけはいいんだけどなぁ なんとなくのだめカンタービレとブロット似てるよね
ニヤもキーボードやってれば完璧だった
音楽物ってこういうパターンになるのかな >>28
ギターはモト冬樹が使ってたな。
全巻持ってるけど、気恥ずかしくて読み返すこともないな。当時の厨ニ病全開だった自分を思い出すw To-yのスマッシュヒットを受けて、
週刊少年ジャンプで始まった「プレゼントフロムレモン」はあっという間に打ち切られた。 SEXのほうが好きかもな
途中で描けなくなって時間かかったけど 俺的には音楽シーン描いた名作と言ったら
ウッド ストックも好きだったな？
あと風夏での名前忘れたけどＢＩＧバンドの登場シーンも好きだった
とどめがデトロイトメタルシティー 職場の若い子に相手して欲しくて必死に若作りしてるアラフィフの不倫おじさんが、
俺若い頃トーイって呼ばれてたんだって言ってたな
いつの時代のマンガだよと思ったがこれのことか To-yも好きだったけど、俺の中でバンド漫画の双璧は>>8と森脇真末味の「おんなのこ物語−ストーリー−」だわ。
番外で「コータローまかりとおる」のバンド編w AKIRAとかTo-yの画は好きだったな。物語はあまり覚えてない。
画が良いと話は詰まらないという説はこの二つの漫画が代表。 >>38
尾崎デビュー 1983年
TO-Y連載開始 1985年 ブックオフでイローンってタイトルで書かれてたの見たことある
なんだろうと表紙見たらイローンと読めなくもないなと 哀川陽二がまんま吉川晃司でなぁ
吉川晃司追っかけしてた女子高生には涙モノの漫画だった >>1
この時代の音楽漫画
トーイからフォースピリッツの流れは神 >>37
SEXはスライダーズ好きにはたまらなかった
首都圏住みじゃないもので、舞台となった場所に憧れましたわ 主人公が住んでたビル屋上の詰所みたいなとこ俺も住みたいと思ったわ。 >>22
か志子さんも忘れないで
今は無き表参道ハナエモリビルの早朝の誰もいないカフェ花水木のテラスで数種のスポーツ新聞に眼を通すマネージャーか志子さんの咥え煙草が格好よかった
ネットのない時代は最新芸能ニュースの伝達はスポーツ新聞が最速だった
時代の空気感が真空パックされていることもトーイという作品の魅力 有ったなあ
ほとんど覚えてないけど尾崎っぽい感じがした 冬威と陽司みたいに尾崎と吉川が同じステージで歌うとこ見たかったなぁ
尾崎が足骨折しなければ実現してたんだよな確か トーイのvhsをお爺ちゃんからお金借りて買った
怒られた
コカコーラクラッシック飲んだ ヤングサンデーだった記憶があったけどサンデーだったか
そっちはこの作者の別のマンガだった BECKでもう古いのに、今更何言ってんのお前
という感覚しかない
（57歳・大手出版社勤務・男） >>45
AKIRAって大友克洋のだよな？まじで？ TOーYとなないろマジックだな。
90年代は星くずパラダイス。 この漫画でシフォンケーキという存在を知った四十二歳です
兄貴が持ってた漫画なんだよね >>53
4 SPIRITSはあの絵柄でも熱かったな
掲載誌がジャンプだったら
数年前に作られた帝王切開のライブTシャツを職場に着ていったら
さすがに取引先の人に引かれた
ゾンビランドサガのジャンパーにはツッコミ入らなかったのに ロックでオシャレな路線だったのに、バイクがTZRというのが違和感あった
アメリカンとかカフェレーサーとか色々あるだろうに、当時の平凡な走り屋小僧のバイク >>78
この頃のアメリカンはダサくてキワモノ扱い
オシャレというよりスピード感エッジ感の時代。TZRでぴったりだよ そんなメッセージ一切感じなかったな
まぁあの時代のオシャレ漫画だった 俺、POPEYEとかOliveとか見てたクチだけど
当時の雑誌のファッショングラビアを服もポーズも完全に真似て
顔だけニヤに変えて扉絵にしてたのを発見
胸に写真を洗濯バサミ？で留めるとこまで真似してた
いや、ツッコミたいぐらい好きだったんだよTo-y 漫画だとバンドに必ずハゲがいるのはなんで？
様式美？ このマンガの哀川陽司おかげで吉川晃司人気ちょっとあがった https://www1.e-hon.ne.jp/images/syoseki/ac_r/37/33889737.jpg
「センター試験の国語の問題に僕っ娘」で話題になった小説「僕はかぐや姫」
その文庫版の表紙が上條淳士の素敵なイラストだった
出題当時から絶版で全文を読んでみたいという声も多かったが
当時の表紙のまま昨年ついに復刊された 懐かしいな全巻リアルタイムで買い続けた数少ないタイトルの一つ >>1
こんな漫画があるからソウルセット俊美とちはるの子供が大変な思いをしてるんだよ。 to-yのコミックスそういえば持ってるハズ
なんかBECKの内容で記憶が上書きされてることに今気付いた
ニヤが唐突に出て来たりしてたよな？ 面白かったなー
あのころは大人数アイドルとかいない時代
スターはスターだったから出来た漫画だな 憧れのパンクヒーローが作られたアイドルとしてメディアに消費され腐ってくのを見るぐらいならいっそこの手で…というカイエの気持ちは分からんでもない 吉川晃司がサーフ&スノーに出演したとき吉川がスタジオでTo-y読んでるのを松宮一彦が面白がってた
「トーイのモデルはバンドの◯◯」って言ってたけど全然覚えてない 数年前に阿佐ヶ谷ロフトでやった上条淳とスライダーズのジェームスのトークイベント行ったな
ズズも出てきてくれて最高だった 吉川がニッポン放送でやってた番組に
上條がゲストに来てトーイを見ながら
「これ・・・僕ですよね？」
「は、はい・・・」
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