2020.4.5 12:15
https://www.sanspo.com/geino/news/20200405/owa20040512150009-n1.html

お笑いコンビ、TKOの木下隆行(48)が5日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、
後輩芸人へのパワハラ報道を「事実です」と認めた。
木下は番組出演について「僕、6カ月テレビに出てなかったんですけど、正直に話せる場をこうやって
 作っていただいたというのは本当、番組に感謝しております」と頭を下げた。
後輩にペットボトルを投げつけるなど、パワハラ疑惑が報じられたことについて「事実です。プロセスは
 ちょっと違ったりもするんですけど、パワハラをしてしまったという結果は事実です」と認めた。
さらに「後輩の顔を踏みつける」「後輩に自身のブランドの服を押し売りした」などと報道されたことに
ついても「はい、事実です」と認めた。
木下は3月15日付で所属した松竹芸能を退所した理由について「(パワハラ報道の)結果は事実ですし、
 ニュースにも出てしまい、松竹芸能ってアットホームで仲のいいというイメージがあったので、そこを
 傷つけてしまったっていうので、居づらくなった」とし、「やはり新しく後輩も入ってくる、そんな中で
 僕がいてたら怖いイメージの事務所にもなりましたし、辞めることが僕の一つのみそぎの方法」と説明した。
松竹芸能に残った相方、木本武宏(48)にも退所について相談したといい、コンビ解散について木本の
判断にゆだねたが、「TKOはこのままやっていきたい」とコンビ継続を希望したと明かした。
後輩へのパワハラ報道について「反省です。もう二度とないように」と語り、「僕の器の小ささがこの結果に
 なったと思います」と反省。報道に出た後輩芸人たちにも謝罪したと説明した。

https://www.sanspo.com/geino/images/20200405/owa20040512150009-p1.jpg
TKO木下隆行