北海道コンサドーレ札幌は2日、自粛していた宮の沢白い恋人サッカー場での練習見学を3日から再開することを発表した。そのうえで、来場する方々に新型コロナウイルス感染症拡大防止・予防の趣旨を説明し、協力を呼び掛けている。

日本の他都府県と比較して、早期に新型コロナの感染拡大が伝えられていた北海道。札幌市西区にある札幌の練習場でもトレーニング公開を自粛していたが、再開することとなった。

札幌は公式サイト上で「お客様にお願いしたいこと」と題して、来場に当たっての注意事項を喚起。発熱した方に来館を控えてもらい、入館前の検温に協力してもらうこと、37.5℃以上の発熱や風邪症状の方に入場を控えてもらうことを伝えた。

なお、入館時に発熱がなかった場合にはバンドを配布。サッカー場に来場している間、サポーターはそのバンドを常時着用することとなる。さらに、「37.5℃以上の発熱」という条件には解熱剤などで症状を抑えている方を含み、また14日以内に日本に帰国・入国された方にも来場を控えてもらうことをお願いした。

そのほか、各施設入り口での手指の消毒やマスクの着用、声援の自粛などにも協力を求めているが、「今後の状況により、対策を見直す場合がございます」ともしている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00010024-goal-socc
4/3(金) 18:35配信

https://www.youtube.com/watch?v=sbPbDIR5hvQ
コンサドーレサポーター/コーヒールンバ