【映画】黒澤明生誕110年 傑作『羅生門』のデジタル完全版がNHK総合で3月28日放送
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
2020/03/25 15:54掲載
http://amass.jp/132752/
黒澤明生誕110年。芥川龍之介の短編をもとに、人間の心の闇を光と影の映像美で描き、ベネチア映画祭グランプリを受賞、世界中で絶賛された傑作『羅生門』。デジタル完全版がNHK総合で3月28日(土)放送
■『黒澤明生誕110年「羅生門 デジタル完全版」<スタンダードサイズ>』
NHK総合 2020年3月28日(土) 午後3:05〜午後4:35(90分)
日本を代表する映画監督・黒澤明は今月、生誕110年。70年前、芥川龍之介の短編小説をもとに、人間の心の闇をダイナミックな演出で描き、ベネチア映画祭グランプリ、アカデミー名誉賞(外国語映画賞)を受賞、日本映画の世界的評価を決定づけた映画史上の名作を放送する。野性味あふれる三船敏郎、官能的な京マチ子はじめとする出演者の演技、強烈な光と影の映像美も絶賛された。映像と音声を修復したデジタル完全版での放送。
出演者ほか【原作】芥川龍之介,【出演】三船敏郎,京マチ子,森雅之,志村喬,上田吉二郎,千秋実,【監督】黒澤明,【脚本】黒澤明,橋本忍,【音楽】早坂文雄
予告動画(2分):
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=22796 よくこんなものを映画公開できたなということに感心するw 総合でやるのは珍しいな
昔は教育テレビでよくマイナーな映画やってたな ■13歳少女をも韓国軍が強姦…“ライダイハン”混血児は約3万人
FOXニュースのほかにもさまざまな欧米、そして当の韓国のメディアが報じて
いるのですが、ベトナム戦争(1960年代後半から1970年代初め)時、
米の同盟軍としてこの戦争に参戦した韓国軍が多くのベトナム女性を強姦(ごうかん)し、
彼女たちを韓国兵のための慰安婦として強制的に働かせていたというのです。
前述のFOXニュースによると、約40年前、現(韓国)大統領の父親で(当時の軍の)
司令官、朴正煕(パク・チョンヒ)は32万人以上の米同盟軍(つまり韓国兵のことですね)を
ベトナムに派兵したといい、この戦争の間、韓国兵は13歳から14歳(の女性)を含む
数千人のベトナム女性に対し激しい強姦または性的暴行を行ったと明言。
そして、強姦されたことによって多くの女性が妊娠・出産し、彼女たちが産んだ混血児が
現在、ベトナムには5000人から3万人存在すると説明します。
http://www.sankei.com/smp/west/news/170120/wst1701200001-s1.html >>2
こんなものってどんなものやねん
自分が初めて見たのは小学生時、テレビでだが面白かったねえ
当時は12人の怒れる男とかヒッチコックとか好きだったから
楽しめたわ これとか「市民ケーン」とか高評価のポイントがよくわからん 要字幕
裁判モノでセリフが重要なのにとても聞き取りにくい >>16
これはまだ分かるけど市民ケーンはマジでわからん(´・ω・`) 京マチ子がエロい映画
森雅之が有島武郎の息子だと知ったのはずっと後のことだった 評価低いんか?七人、天国と地獄、隠し砦、用心棒、生きる、赤ヒゲの次くらいに面白いやん。イタコに殺された武士が憑依する場面怖すぎる。蜘蛛巣城や乱なんかより面白い 羅生門(1950)から七人の侍(1954)の4本が黒澤のピーク
ベストは「白痴(1951)」 この前の七人の侍は字幕があったから何言ってるか初めて分かった ほぼ裸足、むき出し多めの衣装で山の中走らせるドS監督と
やりとげるドM俳優 スピルバーグが作った羅生門効果のドラマシリーズやれよ 羅生門って藪の中やんなぁ
戦犯問題でしたか
七人は再軍備問題よね 初めて観たとき髪の毛むしるババアが出てこないじゃんとおもた >>1
黒澤明って今の日本で言えば誰レベルの監督?
三池崇史あたりか? >>29
三池なら五人分くらいかな
十五池崇史くらいの存在 これは名作すぎてビックリした
日本映画はこの時がピーク論も納得しちゃいそうだった 黒澤明フェスティバルで「羅生門」見たけど、よう分からんかったぞ。
それより「用心棒」や「椿三十郎」「七人の侍」見せてくれよ。 よくできた映画。
関心はするが、感動はしない。
このデジタル完全版はフィルムセンターで見た。
韓国人の若い女性が二人組と台湾人の中年女性二人組に囲まれて。 太陽を直接カメラで撮るという手法とか
時代劇なのに音楽がボレロ調とかが
当時は斬新だったんだよね >>34
完璧で100点なんだけど面白くはないよな こんなつまらん映画より、
伊丹十三のたんぽぽやってくれよ
それかトラック野郎 三船のセリフがどれだけ聞き取れるようになったか楽しみ 登場人物の視点違いで繰り返し描くのは、これが原点なんだってな 新しくリマスターしたわけではなく角川がハリウッドと共同で修復したやつか? 今の子には理解できないんじゃないかなあ
鬱エンドとか言い出しそう そういや数年前にKBS京都でやっていた、中島監督解説の映画枠でちょこっと見たっけ >>32
納得しちゃいそうも何も普通に50年代〜60年代半ば辺りが日本映画のピークでしょ ここだけの話やけど
羅生門と思って見ると後悔するぞ
中身は藪の中だからな
誰にも言うなよ >>43
まずモノクロ、細身のイケメンや女の子が全く出て来ない時点で観ないだろうね
役者や監督目指してて観てないヤツは馬鹿だと思うけど >>43
では当時の反応をどうぞ
>8月25日、大映本社4階で試写会が行われた。しかし、試写を見ていた永田社長は
「こんな映画、訳分からん」と憤慨し、途中で席を立ってしまった。さらに永田は
総務部長を北海道に左遷し、企画者の本木荘二郎をクビにさせている。
翌日8月26日に本作は公開されたが、難解な作品だということもあり、
国内での評価はまさに不評で、この年のキネマ旬報ベスト・テンでは第5位に
ランクインされる程度だった。興行収入も黒澤作品にしては少ない数字であった。 >>40
視点違いだけなら市民ケーンがやってるのでは? >>44
1〜2年前にKBS京都で「幕末太陽傳」のデジタルリマスター版見たな
画質や音質がいいと話の面白さにも集中できると思った
ちなみにKBS京都はウルトラQやウルトラマンのデジタルリマスター版もこっそり放送している >>6
ヘッドホンイヤホンしても何言ってるのか分からん。字幕必須 >>9
現代のレイプ事件で証言者の言うことが全然違う、と置き換えればおもしろく見られるんじゃないか?
無理か
アクション映画というより知的心理ドラマだから頭使う楽しみ知らない人にはおもしろくないだろうな 黒澤映画はスマホの配信もあるし、ずっと残っていくけど
結局観てるのは外国人の方が多いんじゃないかと思う >>46
その時代の映画は初体験だったんだよ
その一本で納得しちゃいそうになった >>16
市民ケーンはその映画話法や技術が斬新だったのはもちろんのこと
当時、新聞王ハーストという権力者がいて、それが「モデル」だったことも
当時の人がおもしろく見た理由のひとつなんだ
今で言えば、安倍ちゃんの権力志向の理由は何か?それは安倍ちゃんの幼児期のある出来事がトラウマになってるから
って感じ >>49
永田は「なんかよくわからんけど高尚なシャシンやな」と呟いただけだとその場にいた田中徳三が言ってるがな
それに5位が不当、1位が当然というのはどうかね?
芥川の原作を知っていた日本人と知らなかった欧米人では印象に差が出るのも仕方ないと思うが 芥川龍之介の藪の中が原作だってことはモメンなら即答できるようにしておけよ。
こういうのはパッと答えられると相手の見る目が変わるからな 市民ケーンは俺もよく分からなかったけどBlu-rayで観たら映像の凝り具合が半端ないことだけは分かった
まあ好きな映画ではないけど映画関係者が絶賛するのはわからんでもない 白黒作品って全然感情移入できないわ
年代の近いウルトラマンと白黒版ウルトラQでも全然違う ベネチア映画賞の受賞エピソードがおもしろい。
>当時、大映の重役をはじめほとんどの人々が作品の受賞を期待していなかったが、ヴェネツィア国際映画祭で上映されるや否や大絶賛され、1951年(昭和26年)9月10日に金獅子賞を獲得したのである。
しかし、日本人の製作関係者は誰一人も映画祭に参加していなかったため、急きょ町を歩いていたベトナム人の男性が代わりにトロフィーを受け取ることになった。 バカ息子がフィルム貸し出し禁止令出して
ぴあで「題名を掲載できません」てのをシラミ潰しにチェックして
ゲリラ上映で観た10代の頃の感動は味わえないだろうな 黒澤映画の中では比較的カネがかかってなさそうな点は好き
基本、羅生門とおしらすとロケーションだけだもんね >>63
ねらーの映画通ってこんなバカばっかなん? ストーリーは演出のタネになればいいのであって
ストーリーそのものは面白くなくてもよい
という典型的な映画。 >>50
でも大映の場合は羅生門はアメリカの映画芸術科学アカデミーが噛んでるし、雨月物語や山椒大夫の修復もスコセッシの財団が主導だろ? 今は酒の席で黒澤映画とか語ったら煙たがられるんだろうな
ワニで感動する様な奴らだからさw 2回見たけど何がどう面白いのか芸術的なのかさっぱりわからない映画。俺がセンスないだけか笑 >>71
熱狂的に語るんだ
「なんだか凄そうだなあ」と思ってくれる可能性もある >>69
羅生門の場合は主にストーリーが世界に衝撃与えたんだと思うが 黒澤は日光を映像の中で取り入れた最初の監督で世界に衝撃を与えた
それまでは映画の中に太陽光を撮影してはいけないとされてた >>76
フランスのルネ・クレールが幕間って映画で太陽撮ってたよ 何回かチャレンジしたが、全然面白くない。途中で見なくなる。
俺だけ? >>78
あの手の映画は見る人にもある程度の教養を要求する
おもしろくないということは残念だけどキミの頭が悪かったんだよ
がんばって勉強して10年後に見直すんだ >>81
俺は好き
黒澤映画は苦手だけど羅生門と野良犬だけは面白かった 黒澤だからといって過剰に持ち上げる輩は愚かだが
黒澤だからといって「俺はおもしろいとは思わんね」と気取るのもまた愚かだ >>66
黒澤明監督が伊豆かどっかへロケハンに行って気に入った地を見つけた。
ところが画面に邪魔な家が二軒写ってしまう。で「あの2軒を取り壊せ」と
命じ、えらい出費になったという記事を本で読んだ。
「黒沢天皇」と呼ばれてだけの事はあるw
思うに昔はこういう日本人は世の中に普通に存在していた。今は
超軽量級の日本人ばっかりになってしまいましたが。 >>81
シーンチェンジとか音楽の入れ方が言ってみればレトロだからな
今の演出で撮られてる映画とかと比べると地味に見えちゃうのはあると思う 放送してくれるのはありがたいが、新型コロナ特設サイトの表示はやめてくれ >>81
アクション映画みたいに「何も考えずにボーッと見ておもしろい」ってタイプの映画じゃないからね
どっちかというと松本清張の小説みたいな愛で方ができないと見ててもつらいだろう >>81
>>86
先駆者の運命なんだな
後世の観客からすれば見慣れた画面になってしまう 映画には、バカみたいにポカーンと口を開けてればおもしろさを入れてくれるようなものもあれば
自分から食べに行かなければ口に何も入らないものもある
後者を見て「アーンしてんのに食べさせてくれなかった」と文句を言うのは愚かである >>85
それ七人の侍じゃないの?
羅生門は京都撮影所製作だから伊豆までロケ行かんでしょ 黒澤の映画は英題がカッコいいんだよな
隠し砦の三悪人とか
雰囲気も相まって外国の監督が憧れるのもなんとなくわかる ストーリーも演出も役者も素晴らしい
演出が古く感じられても役者だけでも見る価値あると思うな >>75
>>89
時代劇映画とおもうから「面白くない」になる
外国人がはじめて見る日本映画だと思えば、テーマがはっきりして解りやすいと 放送禁止用語とかは大丈夫なん?
この作品にあるかしらんけど >>90
あの光と影のモノクロ映像の美しさは見慣れたものになんてなってないと思うがな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています