【映画】黒澤明生誕110年 傑作『羅生門』のデジタル完全版がNHK総合で3月28日放送
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2020/03/25 15:54掲載
http://amass.jp/132752/
黒澤明生誕110年。芥川龍之介の短編をもとに、人間の心の闇を光と影の映像美で描き、ベネチア映画祭グランプリを受賞、世界中で絶賛された傑作『羅生門』。デジタル完全版がNHK総合で3月28日(土)放送
■『黒澤明生誕110年「羅生門 デジタル完全版」<スタンダードサイズ>』
NHK総合 2020年3月28日(土) 午後3:05〜午後4:35(90分)
日本を代表する映画監督・黒澤明は今月、生誕110年。70年前、芥川龍之介の短編小説をもとに、人間の心の闇をダイナミックな演出で描き、ベネチア映画祭グランプリ、アカデミー名誉賞(外国語映画賞)を受賞、日本映画の世界的評価を決定づけた映画史上の名作を放送する。野性味あふれる三船敏郎、官能的な京マチ子はじめとする出演者の演技、強烈な光と影の映像美も絶賛された。映像と音声を修復したデジタル完全版での放送。
出演者ほか【原作】芥川龍之介,【出演】三船敏郎,京マチ子,森雅之,志村喬,上田吉二郎,千秋実,【監督】黒澤明,【脚本】黒澤明,橋本忍,【音楽】早坂文雄
予告動画(2分):
https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=22796 よくこんなものを映画公開できたなということに感心するw 総合でやるのは珍しいな
昔は教育テレビでよくマイナーな映画やってたな ■13歳少女をも韓国軍が強姦…“ライダイハン”混血児は約3万人
FOXニュースのほかにもさまざまな欧米、そして当の韓国のメディアが報じて
いるのですが、ベトナム戦争(1960年代後半から1970年代初め)時、
米の同盟軍としてこの戦争に参戦した韓国軍が多くのベトナム女性を強姦(ごうかん)し、
彼女たちを韓国兵のための慰安婦として強制的に働かせていたというのです。
前述のFOXニュースによると、約40年前、現(韓国)大統領の父親で(当時の軍の)
司令官、朴正煕(パク・チョンヒ)は32万人以上の米同盟軍(つまり韓国兵のことですね)を
ベトナムに派兵したといい、この戦争の間、韓国兵は13歳から14歳(の女性)を含む
数千人のベトナム女性に対し激しい強姦または性的暴行を行ったと明言。
そして、強姦されたことによって多くの女性が妊娠・出産し、彼女たちが産んだ混血児が
現在、ベトナムには5000人から3万人存在すると説明します。
http://www.sankei.com/smp/west/news/170120/wst1701200001-s1.html >>2
こんなものってどんなものやねん
自分が初めて見たのは小学生時、テレビでだが面白かったねえ
当時は12人の怒れる男とかヒッチコックとか好きだったから
楽しめたわ これとか「市民ケーン」とか高評価のポイントがよくわからん 要字幕
裁判モノでセリフが重要なのにとても聞き取りにくい >>16
これはまだ分かるけど市民ケーンはマジでわからん(´・ω・`) 京マチ子がエロい映画
森雅之が有島武郎の息子だと知ったのはずっと後のことだった 評価低いんか?七人、天国と地獄、隠し砦、用心棒、生きる、赤ヒゲの次くらいに面白いやん。イタコに殺された武士が憑依する場面怖すぎる。蜘蛛巣城や乱なんかより面白い 羅生門(1950)から七人の侍(1954)の4本が黒澤のピーク
ベストは「白痴(1951)」 この前の七人の侍は字幕があったから何言ってるか初めて分かった ほぼ裸足、むき出し多めの衣装で山の中走らせるドS監督と
やりとげるドM俳優 スピルバーグが作った羅生門効果のドラマシリーズやれよ 羅生門って藪の中やんなぁ
戦犯問題でしたか
七人は再軍備問題よね 初めて観たとき髪の毛むしるババアが出てこないじゃんとおもた >>1
黒澤明って今の日本で言えば誰レベルの監督?
三池崇史あたりか? >>29
三池なら五人分くらいかな
十五池崇史くらいの存在 これは名作すぎてビックリした
日本映画はこの時がピーク論も納得しちゃいそうだった 黒澤明フェスティバルで「羅生門」見たけど、よう分からんかったぞ。
それより「用心棒」や「椿三十郎」「七人の侍」見せてくれよ。 よくできた映画。
関心はするが、感動はしない。
このデジタル完全版はフィルムセンターで見た。
韓国人の若い女性が二人組と台湾人の中年女性二人組に囲まれて。 太陽を直接カメラで撮るという手法とか
時代劇なのに音楽がボレロ調とかが
当時は斬新だったんだよね >>34
完璧で100点なんだけど面白くはないよな こんなつまらん映画より、
伊丹十三のたんぽぽやってくれよ
それかトラック野郎 三船のセリフがどれだけ聞き取れるようになったか楽しみ 登場人物の視点違いで繰り返し描くのは、これが原点なんだってな 新しくリマスターしたわけではなく角川がハリウッドと共同で修復したやつか? 今の子には理解できないんじゃないかなあ
鬱エンドとか言い出しそう そういや数年前にKBS京都でやっていた、中島監督解説の映画枠でちょこっと見たっけ >>32
納得しちゃいそうも何も普通に50年代〜60年代半ば辺りが日本映画のピークでしょ ここだけの話やけど
羅生門と思って見ると後悔するぞ
中身は藪の中だからな
誰にも言うなよ >>43
まずモノクロ、細身のイケメンや女の子が全く出て来ない時点で観ないだろうね
役者や監督目指してて観てないヤツは馬鹿だと思うけど >>43
では当時の反応をどうぞ
>8月25日、大映本社4階で試写会が行われた。しかし、試写を見ていた永田社長は
「こんな映画、訳分からん」と憤慨し、途中で席を立ってしまった。さらに永田は
総務部長を北海道に左遷し、企画者の本木荘二郎をクビにさせている。
翌日8月26日に本作は公開されたが、難解な作品だということもあり、
国内での評価はまさに不評で、この年のキネマ旬報ベスト・テンでは第5位に
ランクインされる程度だった。興行収入も黒澤作品にしては少ない数字であった。 >>40
視点違いだけなら市民ケーンがやってるのでは? >>44
1〜2年前にKBS京都で「幕末太陽傳」のデジタルリマスター版見たな
画質や音質がいいと話の面白さにも集中できると思った
ちなみにKBS京都はウルトラQやウルトラマンのデジタルリマスター版もこっそり放送している >>6
ヘッドホンイヤホンしても何言ってるのか分からん。字幕必須 >>9
現代のレイプ事件で証言者の言うことが全然違う、と置き換えればおもしろく見られるんじゃないか?
無理か
アクション映画というより知的心理ドラマだから頭使う楽しみ知らない人にはおもしろくないだろうな 黒澤映画はスマホの配信もあるし、ずっと残っていくけど
結局観てるのは外国人の方が多いんじゃないかと思う >>46
その時代の映画は初体験だったんだよ
その一本で納得しちゃいそうになった >>16
市民ケーンはその映画話法や技術が斬新だったのはもちろんのこと
当時、新聞王ハーストという権力者がいて、それが「モデル」だったことも
当時の人がおもしろく見た理由のひとつなんだ
今で言えば、安倍ちゃんの権力志向の理由は何か?それは安倍ちゃんの幼児期のある出来事がトラウマになってるから
って感じ >>49
永田は「なんかよくわからんけど高尚なシャシンやな」と呟いただけだとその場にいた田中徳三が言ってるがな
それに5位が不当、1位が当然というのはどうかね?
芥川の原作を知っていた日本人と知らなかった欧米人では印象に差が出るのも仕方ないと思うが 芥川龍之介の藪の中が原作だってことはモメンなら即答できるようにしておけよ。
こういうのはパッと答えられると相手の見る目が変わるからな 市民ケーンは俺もよく分からなかったけどBlu-rayで観たら映像の凝り具合が半端ないことだけは分かった
まあ好きな映画ではないけど映画関係者が絶賛するのはわからんでもない 白黒作品って全然感情移入できないわ
年代の近いウルトラマンと白黒版ウルトラQでも全然違う ベネチア映画賞の受賞エピソードがおもしろい。
>当時、大映の重役をはじめほとんどの人々が作品の受賞を期待していなかったが、ヴェネツィア国際映画祭で上映されるや否や大絶賛され、1951年(昭和26年)9月10日に金獅子賞を獲得したのである。
しかし、日本人の製作関係者は誰一人も映画祭に参加していなかったため、急きょ町を歩いていたベトナム人の男性が代わりにトロフィーを受け取ることになった。 バカ息子がフィルム貸し出し禁止令出して
ぴあで「題名を掲載できません」てのをシラミ潰しにチェックして
ゲリラ上映で観た10代の頃の感動は味わえないだろうな 黒澤映画の中では比較的カネがかかってなさそうな点は好き
基本、羅生門とおしらすとロケーションだけだもんね >>63
ねらーの映画通ってこんなバカばっかなん? ストーリーは演出のタネになればいいのであって
ストーリーそのものは面白くなくてもよい
という典型的な映画。 >>50
でも大映の場合は羅生門はアメリカの映画芸術科学アカデミーが噛んでるし、雨月物語や山椒大夫の修復もスコセッシの財団が主導だろ? 今は酒の席で黒澤映画とか語ったら煙たがられるんだろうな
ワニで感動する様な奴らだからさw 2回見たけど何がどう面白いのか芸術的なのかさっぱりわからない映画。俺がセンスないだけか笑 >>71
熱狂的に語るんだ
「なんだか凄そうだなあ」と思ってくれる可能性もある >>69
羅生門の場合は主にストーリーが世界に衝撃与えたんだと思うが 黒澤は日光を映像の中で取り入れた最初の監督で世界に衝撃を与えた
それまでは映画の中に太陽光を撮影してはいけないとされてた >>76
フランスのルネ・クレールが幕間って映画で太陽撮ってたよ 何回かチャレンジしたが、全然面白くない。途中で見なくなる。
俺だけ? >>78
あの手の映画は見る人にもある程度の教養を要求する
おもしろくないということは残念だけどキミの頭が悪かったんだよ
がんばって勉強して10年後に見直すんだ >>81
俺は好き
黒澤映画は苦手だけど羅生門と野良犬だけは面白かった 黒澤だからといって過剰に持ち上げる輩は愚かだが
黒澤だからといって「俺はおもしろいとは思わんね」と気取るのもまた愚かだ >>66
黒澤明監督が伊豆かどっかへロケハンに行って気に入った地を見つけた。
ところが画面に邪魔な家が二軒写ってしまう。で「あの2軒を取り壊せ」と
命じ、えらい出費になったという記事を本で読んだ。
「黒沢天皇」と呼ばれてだけの事はあるw
思うに昔はこういう日本人は世の中に普通に存在していた。今は
超軽量級の日本人ばっかりになってしまいましたが。 >>81
シーンチェンジとか音楽の入れ方が言ってみればレトロだからな
今の演出で撮られてる映画とかと比べると地味に見えちゃうのはあると思う 放送してくれるのはありがたいが、新型コロナ特設サイトの表示はやめてくれ >>81
アクション映画みたいに「何も考えずにボーッと見ておもしろい」ってタイプの映画じゃないからね
どっちかというと松本清張の小説みたいな愛で方ができないと見ててもつらいだろう >>81
>>86
先駆者の運命なんだな
後世の観客からすれば見慣れた画面になってしまう 映画には、バカみたいにポカーンと口を開けてればおもしろさを入れてくれるようなものもあれば
自分から食べに行かなければ口に何も入らないものもある
後者を見て「アーンしてんのに食べさせてくれなかった」と文句を言うのは愚かである >>85
それ七人の侍じゃないの?
羅生門は京都撮影所製作だから伊豆までロケ行かんでしょ 黒澤の映画は英題がカッコいいんだよな
隠し砦の三悪人とか
雰囲気も相まって外国の監督が憧れるのもなんとなくわかる ストーリーも演出も役者も素晴らしい
演出が古く感じられても役者だけでも見る価値あると思うな >>75
>>89
時代劇映画とおもうから「面白くない」になる
外国人がはじめて見る日本映画だと思えば、テーマがはっきりして解りやすいと 放送禁止用語とかは大丈夫なん?
この作品にあるかしらんけど >>90
あの光と影のモノクロ映像の美しさは見慣れたものになんてなってないと思うがな >>49
興業的に、まちがってないよ
賞とらなかったらそんなもんだよ >>97
現代劇のレイプ事件と思って見ればいいんだよね >>59
怒っても仕方ないんだけどな
だって、永田さんだましうちするかたちで美術費ふやしたわけだし >>85
個人の性質の問題よりも映画界の景気が良かった時代だから出来ただけじゃね?
映画興行の斜陽期に入ると無茶する以前に映画そのものを撮れなくなっちゃったじゃん黒澤さん 京マチ子が伏せて泣いてるとこを後ろから撮るのだが
着物の上からでもわかるふたつの尻が震えてるのがエロい 永田を引き合いに出してなんか言いたそうな人がいるけど
映画会社社長ってのはテレビで言えばテレビ局社長みたいなもので
かつてTBS社長が言ってたこのセリフを噛みしめてよく考えるんだ
TBS社長「テレビ番組はお茶の間で一番頭の悪い人を基準に作るべきである」 >>100
っていうか、賞とる前、京マチ子のエロを強調する広告宣伝で釣ったんだぞ
映画は大衆娯楽なのに、高尚過ぎなんだよ >>108
黒澤はめちゃくちゃ娯楽映画監督だと思うがな?
本人も高尚な映画を撮ろうなんて一回も考えたことないと思う 同じ一つ場面を別の視点で語ったり、解釈したりするのでなく
全く違う証言を並べるってのがなあ。
造りが雑に思えるんだわ。 >>111
そこが原作「藪の中」でもキモなのに
何もわからないなら黙ってた方がいいよ? >>111
信用できない証言者なんだよ
ジャンルはミステリ
時代劇でオカルト要素のあるミステリ >>112
そうかな?
そんなに難しく考えることないと思うよ 黒澤はエピソードのほうが面白いだろ
天国と地獄
黒澤 「・・・・・・・・・・ん〜〜〜〜〜〜・・・・・仲代くんさぁ」
仲代達矢 「なんでしょう監督?」
黒澤 「きみおでこが狭いんだよね・・・」
仲代達矢 「え?」
黒澤 「戸倉警部ってもっとおでこが広いんだよね・・・」
仲代達矢 「???」
仲代達矢、髪を抜いて撮影開始 >>109
でも、羅生門はちょっとね
だから、賞とる前、京マチ子のエロを強調する広告宣伝で釣ってたんだぞ >>109
蜘蛛巣城とか生きものの記録とか乱とか辺りは文学的、芸術的な映画を撮ろうという気負いが感じられるがな 芥川の短編しか読んだことないよ
ばばあの着物を奪う話だっけ 死んでまで見栄はって自分の都合のいい証言するNTR侍がなぁw 昭和の刑事ドラマでも「羅生門」をオマージュした回が何度があったよ
事件が発生して刑事が聞きこみするんだけど人によって証言が全然違う
さて真実は?っていうね
特捜最前線では『子供の消えた十字路』はその路線だったね
後半は長坂さん好みの「タイムリミットによるサスペンス」になっちゃうけどそれもご愛敬 >>122
「羅生門」というタイトルだけ拝借した。
お話は「藪の中」 娯楽っていうかとにかくテーマも主張もストーリーも明快で分かりやすい映画を撮る人だよね
文学作品や社会派的なテーマを扱う時でも
だから外人や現代人にも受け入れられやすいんだろう >>124
昭和のドラマには映画撮影所育ちの監督・スタッフ・役者がいっぱいだからな
あの人たちは二言目には黒澤監督は〜とか黒澤監督なら〜とか言ってた 黒澤は技術的にもレベル高かったけど左翼臭が凄いんで、ソ連人が絶賛した
ソ連というかロシアはなんせ映画や演劇の基礎をつくった伝説的な監督や演出家を出した国だったから
その東側のボスが西側の映画を認めて大賞をよこすってなって一気に注目度が上がった。
要するに興業じゃなく「芸術的にレベル高い」ってはっきり言い出したのはソ連
まぁ実際1955-65年の日本は本物の貧乏国だったから貧乏人視点の映画が受けたのは当然なんだが。 もしかして、わからんていうてる人って
「藪の中」が現代の慣用句になってて、それがこの映画の原作からきてる
ってことすら知らないのかな? あと一週間で三船敏郎の生誕100周年でもあるんだね >>126
土台が西部劇、ドストエフスキーやシェイクスピアなどの世界文学だから >>124
原作は映画の羅生門よりも前(小説の藪の中よりは後)だけど神阪四郎の犯罪という裁判ものの映画もあったね 最後の赤ん坊のシーンの評価が分かれそうだが
自分は臭かろうが好きだわ >>130
わかるわからない、と、面白い面白くないは別なんですよ
大衆娯楽はお勉強しようと思って見に行くもんじゃないので 黒澤明の古い映画は字幕つけて下さい
音が悪くて聞き取れません 生誕110年ってなんだよw
半端すぎだろ
どですかでんやれや(´・ω・`) 傑作かなんか知らないけど、黒澤映画の中では本当につまんないね
何回も見てるけど、どうしても途中で寝てしまう
他の映画は面白いから一気にみちゃうのが多いけど 三船敏郎と森雅之はいいよね
白痴 よりも好きだな
黒澤作品では 七人の侍 が好みだ >>134
俺はいらなかったと思う
真相は藪の中でいいのにあのシーンのせいで木こりの証言が真実という印象が強くなってしまってる >>128
東宝争議とかあったけど、黒澤は赤くなかった気がするし、
日本の左翼は黒澤嫌いじゃないか?
あと、大映三隅監督とかシベリア帰りだけど、左翼臭はしないよね >>135
あなたはセガールの映画でも見ててください >>124
でもその結果真実はどうでもよくなって、人間って浅ましいわーとなるのがお話の肝だね(最後にもう一つ落ちが着くけど)
これは推理物だ!と頭が固まってる人が理解できてないんかな? >>143
セガールなんか持ち出さなくても
日本映画黄金期の映画はきっちりエンタメしてるぞ つまらない・わからないって言ってる人はなんでこのスレに執着してるんだろう? >>140
三者三様に言い募ってるが第三者のみた光景はこういうものだ、というのは要るんでね? 何年か前にBSで録画したのを観たけど
三船敏郎が何を言ってるのか字幕出さなければ
同じ日本人でも分からないほどセリフが聞き取れなかったが
この辺、改善されているのか >>145
羅生門もしっかりエンタメです
ご自分が理解できない映画はエンタメではないとでも?
ていうかもういいです、わからないなら出てってください 外国人の評価が高いのは字幕・吹き替えがあるからで
今の日本人があまり見ないのは字幕・吹き替えがないから >>141
黒澤は戦前に共産党の農村啓蒙活動とかやってる
その時に農民の実態に失望したことが戦後の七人の侍や隠し砦に於ける利己的な農民像に繋がっているとする説もある >>149
それ、あなたにとっては、でしかないよ
当時、三船は十分人気だったし、それでそこそこ入ったには入ったけど、でも、そこそこだよ
京マチ子の扇情的なエロ釣りだったのは事実だよ
ポスター見たらわかるよ 羅生門は古い映画なのに映像がやたらとシャープなのが凄い。
七人の侍がボロボロなのに。 >>147
いらないと思う
あの流れ者が言うように木こりの言うことも当てにならないという結末で良かった >>151
とはいえ、映画は興業だったからね
当時は特に 音悪くてセリフ聞き取れないんだよな
デジタル修復てそういうのも改善されんの? >>141
シベリア帰りなら逆に共産党嫌いになりそうじゃね? >>154
宮川一夫は墨絵やってたから黒白表現すごい >>128
「デルス・ウザーラ」というシベリアの少数民族の映画を撮っている。
この映画の中に「ずる賢い中国人が」とか中国人の悪口がいっぱい出て来る。
で、中国から厳重抗議が来てひどい悪口は翻訳しなかったと聞く。
今の中露蜜月からは想像できない中ソ険悪な時代がありましてなw 黒澤映画は娯楽路線の用心棒や隠し砦も含めて暑苦しくて押し付けがましいから嫌い 黒澤のモノクロは 字幕付けんと 何喋っとるか分からん >>161
押しつけがましくない映画て例えばどういうの? >>161
しかし、だからこそ西洋で受けたんだと思うよ 午前十時の映画祭で、
七人の侍4Kリマスター版観たけど、
めっちゃ面白かったわ ホントよく出来てる
やっぱりスクリーンで観たほうがよく判るね >>124
アメリカのテレビドラマ「私立探偵マグナム」の「ヒーローはだれだ?」っていう回
強盗事件が起きて、その事情聴取の時にそれぞれが自分がカッコ良くなるよう証言してて、どの証言が本当なのかサッパリ分からんって話だった。
中学生の頃ケーブルテレビで観て、面白い手法だなぁと感心してたけど、元ネタは羅生門だったのかな >>141
黒澤は左翼活動してたけど
ビビって途中でバックレたんじゃなかったんだっけ
本人は気にしてたが組織の方はそうでもなかったみたいな感じで 7人の侍は最初の農民部分がなまりがすごすぎて
ヘッドホンしないと何言ってるから分からなくて詰む 黒澤がこんなもん作るから
永田雅一が勘違いして大金費やして芸術映画や法華経映画作り出して大映を潰した
川口浩と若尾文子とガメラと妖怪でなんとかペイ出来てたのに >>171
画家を目指してた頃に左翼活動に傾倒してたらしいね 黒澤映画は基本的には人間賛歌だから、鼻につくって人は多いと思う
明確に「これだ! 人間は素晴らしい面があるんだ!」 って打ち出すから
家族が押し黙って飯くってるシーンだけで5分とっちゃうようなジャップ映画に慣れてるとみるのは暑苦しいだろうなそりゃ >>141
いつも一緒に脚本書いてた連中がヒドすぎるんだよな
久板栄二郎 左翼劇作家
植草圭之助 左翼劇作家
菊島隆三 バックに甲府絹財閥
小国英雄 武者小路実篤(甥の武者小路公秀は
今現在パヨクのラスボスといわれている)の弟子
黒澤自身は昔近づいてきた左翼評論家があまりに
ヒドいやつだったので左翼活動から距離を置いてたとか ひとつの出来事を、
それぞれ別々の人たちが、
それぞれに違う見解見せるのを
Rashomon effect(羅生門現象)
って言うんだお
コレ、豆な 羅生門に影響を受けたと言われる去年マリエンバートでは何が真実か以前に何が描かれてるのかすらわからなかったw >>175
釈迦とか日蓮と蒙古大襲来とか秦・始皇帝とか?
えらい金かかってそうなやつ >>175
時代が違うだろ?
国際映画祭の受賞ラッシュは50年代
若尾や川口やガメラ、妖怪、座頭市は60年代 >>182
舞台のバロックの世界ってのがそもそもゆがんだ真珠って意味で、まともに像を投影しないって意味だからな
そういうことじゃないんだけどな藪の中ってw
明確な証言がすれ違っているってことなわけで 黒澤だと羅生門と蜘蛛巣城が好きなんだけど何故かあまり賛同を得られない >>189
影武者と夢と八月の狂詩曲だけはちょっと・・・ >>185
あの時代、腋毛生えてますよね
あと、万里昌代が土屋太鳳みたい 新東宝作品はあまり見てないから万里昌代は大映作品のイメージが強い
座頭市のおたねさんとか婦系図のお蔦とか
ちょっと常盤貴子に似てる気がする 京マチ子の肉っぽい感じとそれを陵辱する三船の野良犬っぽい感じを楽しむ映画な 昔、京都の東寺に行った時に大雨が降りだしてまるで羅生門のような光景だった このスレ立てようと思ってたが今立つと放送時には落ちるな
まあ他の板でもいいんだが >>9
地上波では一度も見たことない
尺長いから有事以外では年末年始でないと無理そう 普段BSの映画しかチェックしないけどたまにこういうのやるよな
去年の夏にひろしまっていうレアな映画を教育でやってたし >>137
黒澤、小津、ゴジラは金になるから何かと理由付けてイベントやるんじゃない? 黒澤映画はセリフ聞き取れないって言われるけど羅生門だけは本当にそんな感じ
7人の侍はわりと9割は字幕なくてもわかるし他は余裕でわかる
地上波でやるなら日本語字幕つけてあげたほうがいい そういう機転は必要 俺がもし死んだら、黒澤とブルース・リーには会いに行きたいな
向こうが歓迎してくれるかは知らんけど >>202
4K修復版はまだ観てないけど七人の侍も俺は字幕なしだとちょっと厳しい
蜘蛛巣城、隠し砦の三悪人もきつい
60年代の用心棒、三十郎になると急に聞き取りやすくなる なぜ仲良く3Pしないの?という映画だよな。覗き役もいるから、俺の好きな設定なのに 音楽には詳しくないが早坂文雄って当時の日本の代表的な作曲家だったんでしょ?
ボレロ調のという黒澤明の注文をどう思ったんだろう?
乱での武満徹はマーラー風という注文に不満抱いてたんだよな >>207
黒澤のイメージしてる曲(羅生門ならラヴェルのボレロ)に合わせてフィルムを編集してんだから、作曲家に音楽書かせず元の曲そのまま使えばいいのにって武満が言ってたな >>207
七人の侍のテーマ曲も早坂文雄なんだけど
これがシベリウスの交響詩「伝説(エン・サガ)」っていう曲と非常に似ているだよね
そのあたりの楽曲を参照にしていたとすれば近代のボレロ調の曲を入れるのは
むしろ積極的だったんじゃないかなと
完全な推測に過ぎないが >>146
どうせ黒澤嫌いのアンチだろ
世界的に評価されてるのが気に入らなくてケチつけたいんだよ 劇中では流れないが七人の侍のテーマには歌バージョンもあってしかも山口淑子が歌ってるんだよね >>212
走るシーンは実はくるくる回ってるだけらしい >>109
まあ「生きる」にしても例の公園のブランコ以外はコメディ映画だしなぁ
ひたすら志村喬の演技で笑い続ける 先日アマプラで初めてちゃんと見たけど
思った程の話じゃなかった >>182
あれはあまりにも難解過ぎるね
俺も見ていてさっぱりだった
それに比べれて同じ羅生門に影響受けたベルイマンの処女の泉は
比較的わかりやすかった 黒澤映画は字幕つけてくれないと何言ってるか分からん これ糞つまらんかったんだけど芥川の羅正門舐めてんのか >>54
自分も。
それで七人の侍も観てない。
隠し砦の三悪人はなんとか観れた。 まだ生きてたんか
男で110って記録になるくらいの長生きなんじゃ? >>182
脚本家はあの二人の間になにかがあったという頭で書いていて
監督はなにもなかったという頭で撮っている。
シーンは4人の主観で構成されているからああなる。
自分もDVD持ってたはずだから久しぶりに引っ張り出してきて観てみるわ。 >>197
80年代後半にフジテレビがゴールデン枠で放送したのが地上波最後かな?
今では貴重な黒澤再編集の短縮版の方
当時はこっちの版がメインで完全版は海外のソフトじゃないと見れなかった >>218
(・∀・)ピロンピロン♪なったりして 羅生門が世界で初めて、カメラのレンズを太陽に向けた作品だから 京マチ子ってすごいよな
「羅生門」では愛が憎しみに変わったときの人間の恐ろしさを演じきって
「地獄門」では愛を貫き通すことのすさまじさを熱演しているんだから 俺は京マチ子のすごさってあまり分からないんだよなぁ残念ながら
おそらく世代的なものもあるんだろうけど、琴線に触れないというか。。。
俳優として上手いかどうかはもちろん上手いってことぐらいまでは分かるんだが
沢尻エリカが俳優として上手いっていうから映画見てみたけど、
なんかもうコメントも出なかったわ。 コーラ飲んで寝た。 >>233
赤線地帯の「アホらし。大メロドラマみたいや」と自嘲する娼婦も忘れ難い >>216
いや誰がやっても同じってことはない
同じ原作を映画化したミスティは超駄作だったし
監督が違うだけでこんなに差が出るんだよ 監督だけじゃないな
役者からスタッフから何もかも違う てか役者は無理があると思う
たとえば東野英治郎って焼け野原になったあとの東京に闇市が建ちはじめた頃に
一緒にミニ劇団みたいなのも出来はじめて、そのなかから出てきた役者らしい
だってさ、そりゃ面白い役者でてくるよな、20代とかの多感な時期に
闇市で商売しながら日銭を稼いで役者やってたんだよ?
いろんな人間を見るだろうし、当時は危ないし不潔だしですごかったわけだろ。
それに結核は死の病で掛かったら一発死亡エンドと隣合わせ。 羅生門も面白いと思うし好きだけど、
NHKBSでやるのはだいたい同じ映画ばかりなんだよね・・・
また黒澤監督の全作品BSでやってくれないかなあ >>239
NHKは古典邦画だと黒澤と小津と裕次郎ばかりやってるイメージあるわ
古典洋画は西部劇ばっかり 「天国と地獄」を放送してくれ
あれ観たら、ダークナイトなぞちゃんちゃらになるぞ 京マチ子が死んでしまった今、生きている可能性があるのは赤ん坊だけか?
いま、何をしてるんだろう? 天国と地獄は、社長がシャワー浴びてからいきなり銀行に電話かけて金を持ってこさせる描写とか
なかなか秀逸なんだよな
みてて「うぉー」ってなった >>179
クライテリオン盤七人の侍BDは音声明瞭ぞ >>240
QRコードだけは本当やめて欲しい
意味無いし見てて気分が悪くなる 小学5年生くらいのときに大人に見せてもらって普通に面白かった。最近現実でも周りの人間の証言が自分都合で全然違うことがあって、羅生門とおんなじだな、と思っていたところだった >>16
「市民ケーン」は、オーソンウェルズがそこで初めて使った演出のテクニックは
多くがその後ハリウッドのスタンダードになった
そのため、今みるとそれが「普通のテクニック」にみえてしまうのはやむをえない 映像はいいです、京マチ子が綺麗なのは分かりました。
音声の方もお願いします。 >>216
ラスト三十分は完全に原作から外れています。
この映画の最大のみどころは嘘に溢れたように見える世の中に一筋の希望を見いだすラストシーンです。 >>85
複数の話が混じってる上にデタラメが入ってるな
「天国と地獄」で、どうしても視界に入ってしまう家が一軒あったので
二階部分だけを一旦壊させてもらい、撮影後に修復したって話だぞ
>>65
これの権利は黒澤プロにはないだろ?
>>59
芥川を知らないイタリアの方が高く評価されたんだけど
>>242
うむ >>95
ほとんど直訳だけど?
Seven Samurai, Hidden Fortress, High & Low, Stray Dogとか
羅生門や乱や用心棒はそのままローマ字にしただけだし
>>128
羅生門が大賞をもらったベネチアってイタリアだぞ、ソ連じゃなくてw
おまえバカだろ >>108
羅生門が高尚?
色んな感じ方があるんだなあ 羅生門、傑作じゃん。以前見た映画カメラマンのドキュメンタリーで、三船敏郎が森の中を歩くシーンを宮川一夫がどうやって撮影したか、というのをやってた。
三船はただまっすぐ歩くだけなんだけど、キャメラの方が曲がりくねって移動撮影することで、森の中を彷徨ってる感じを出したらしい。 >>261
永田さんがそういったわけでね
実際、当時もそういう感想があったわけだ >>259
だから外国人は芥川を知らなかったからこそ証言の食い違いというシナリオ構成が斬新で衝撃的だったって話やん 三船が太刀を肩に乗せて足元の京を見下ろすポーズ
ジャイアンツのジェームス・ディーンとエリザベス・テイラーが同じポーズ
ジャイアンツが後ね 確か大映の社長がボロクソ言ってたけど賞取ったら手のひらクルーしたやつ? >>265
エデンの東
理由なき反抗
は見たがジャイアンツは何故か未だに見る気がしない 脚本めっちゃようできてるやん
なんで、今の飽食の時代と比べるのか意味がわからん。
批判してるやつは、ニュートンとかアインシュタインを馬鹿にしてるのと同義なのに。
スタイル作って名前残ってるってのはそういうことだよね。 >>159
宮川一夫の仕事は羅生門より黒澤と揉めたという用心棒の方が好き >>188
俺も「蜘蛛巣城」好きだよ
シェイクスピア映画の至高だと思う >>252
ハッシュタグで抗議広めたほうがいいかもな 影武者好きだ
勝新の信玄が見たかったとは思うけど
仲代達矢もいい >>1
黒澤明
生年月日1910年3月23日
没年月日1998年9月6日(88歳没)
わいが23歳の時までは生きてたのかよ
昭和20年代とか30年代の映画の印象しかないけど中年〜晩年は何やってたんだ? >>49
難解て。小説「藪の中」と違って
最後に通りすがりの村人が
「みんな自分の体裁よく嘘ついとるだけやないか!」
てぶっちゃけるじゃん
スカッと明快じゃん >>280
難解だと思ったら即切りして、最後まで見ないんだよ >>223
そう、羅生門ってタイトルだけどシナリオは藪の中 >>281
そっかーー
てか、私は先に藪の中を読んでたからなー
イタリアで評価されたっていうのも
あちらの人、筋を理解してたか怪しい気がするわ
「道」って映画、単に羅生門の
粗野な男と白塗り女のキャラをなぞってるだけな気がする >>216
黒澤版とリメイク版の椿三十郎見てみ。
いかに監督の演出が大事かよく分かる 総合でやるとか珍しいな
でも羅生門はどうかね、黒澤の中で人気作じゃあない >>277
一般的に、黒澤映画は1965年の「赤ひげ」までが高く評価されてるし
そこまでが「黄金期」と言われている。
それ以降は全く人が変わったような作品作ってるし
以前のような評価は受けていない >>284
ヴェネツィア映画祭は大衆というか素人を相手にしてるわけでないから まあカラー作品の人気はあまりないね
でも好きな人は全部見るべきだ
デルスウザーラは好きだな >>286
NHKだからいいんじゃないかな。
ベネチアで賞獲ったし世界的にも評価高いし。
海外でリメイクされたり影響受けた作品が作られたりしてるし。
確か米国アカデミーのアーカイブにもあるはず。
ルーカスとかそれ見て影響受けたんだよな >>289
自分は影武者が大好きだ。
乱は途中でダラけて今ひとつ >>288
まあ審査員は理解してたとしてもさー
「道」っての見た時ほんとなんやコレで
後から羅生門見て、ああ、訳わからんまま焼き直したらアレになるんか。って 超難解映画の去年マリエンバートでも羅生門をベースにしてるらしい >>16
単純に話として面白いけどなぁ。
同じ出来事でも話す人によってまるで違ってくる。
イタコに憑依した霊でさえも信じていいか分からん ルーカスもスピルバーグもスコセッシもコッポラも平伏す黒澤明エリー
日本映画って照明ショボいのに黒澤組だけ素晴らしい >>21
日本では低いかもだけど海外ではかなり評価されてるでしょ >>296
昔、照明代って超高かったんだよ
なのに、黒澤は照明の調整に1時間以上かけてたりしてな >>296
俳優を焼き殺す勢いで照明つけてたとかだっけ >>95
隠し砦は死ぬほど好きな映画だけど、
でもタイトルだけはダメな作品だと思う ミステリー好きには羅生門面白いと思うけどね。
ひとつの出来事を、
みんなが自分の都合で違う事言ってる まあ今なら地上波でも字幕つけられるから見やすくはなったな これの価値がわからないのは総じて知能が低い
社会的地位も低く年収も低い ここもそうだけど七人の侍が何でそんなに評価されてるのかわからん
無駄に長いしまだ羅生門のがまし 戦中や戦後すぐでも文化で欧米に素晴らしいと認められたのがすごかったん >>293
予告だけ見たけどなんかシュールレアリズムみたいになっとる 音も聞き取れるように調整してんの?
オリジナルは何言ってんのかわかんねぇぞ >>305
大衆ってそんなもんだよ?
そして、当時はそんな大衆に訴求した作品がたくさんあったんだよ
勉強したくて映画見るんじゃないんだよ
日々の労働の合間に娯楽を求めて見るんだよ >>241
たしかにw ほんとそう思う
しかも最近はなぜか邦画もめっきり少なくなって西部劇がやたらと多い気がする >>300
黒澤映画だけでなく、照明でいろいろな表現をしてたし、
俳優は目を傷めたって話は聞いたことがある。 羅生門は黒澤の演出云々より宮川一夫の撮影を堪能する映画 >>57
他にも色々と観てみるといいよ
娯楽として面白いだけじゃなく、絵的にもスタイリッシュ
初期の市川崑の作品も面白いよ >>277
一度映画界からフェードアウトしかけた黒澤が再び大きな脚光を浴びたのが80年代じゃん
スピルバーグ、ルーカス、コッポラ等の当時人気絶頂にあったハリウッド監督達が黒澤ファンを公言しだして、更にパルムドールやアカデミー名誉賞の受賞もあってさ >>309
脚本はロブグリエだからシュールレアリズムというかヌーボーロマンってやつだな >>296
羅生門の技術スタッフでいわゆる黒澤組の常連なのは美術監督の松山崇、音楽の早坂文雄、スクリプターの野上照代くらいであとは撮影も照明も大映の専属スタッフだよ 叫ぶとなに言ってるのかわからない三船
この映画の見所は女の狂った笑い声 >>49
大映の社員じゃない本木荘二郎を永田がクビにするっておかしくね? どですかでん、デルスウザーラとかも一番黒澤が弱ったときにあれだけのもの撮れるんだからね コロナ騒動のご時世に羅生門とは東京の行く末を暗喩してるのか。 どですかでんは20分ぐらいで見るのやめた
今後も観るつもりはまったくないw 羅生門は下人役の上田吉二郎が一番おいしい役
日本のアーネスト・ボーグナイン >>322
契約社員の形だったんだろうな。黒澤も東宝に復帰しても
本数で契約してただけだし 本木は羅生門の数ヶ月後にも真珠夫人という大映映画を一本手掛けてるから羅生門で永田にクビにされた云々はただのガセかと 市民ケーンは普通に面白いだろー。死んだ大富豪の謎の言葉を追う新聞記者というミステリー仕立てで、オチもちゃんとあるし。 >>330
あれって単純な感情移入を意図的に阻むような作りになってるから抵抗感じる人が多いんじゃかいか? >>329
羅生門も真珠夫人も大映と映画芸術協会の共同製作で
本木は協会側のプロデューサーとして参加したのであって
大映の人間ではないので永田にクビにされる謂れはない 面白いんだけどカラーに修復してくれないかな、とにかく見辛い >>330
有名なメタ矛盾があるからなぁ
それを知ってから上手く楽しめなくなった そうだ今週末に放送だったね
どうせ外出できないし、家でじっくり見よう
橋本忍「複眼の映像」に脚本が出来るまでのいきさつが書いてあって面白かった >>327
コロナ表示!総合だしあるかも、残念
BSでやってほしかったな みんな、子連れ狼のマンガ見たことある?
映画では若山富三郎、テレビでは萬屋錦之介が演じてるんだけど
マンガのやつはどう見ても三船敏郎なんだよなあ
三船をモデルにしてるとしか思えない 昔の映画だから仕方がないんだろうけど
スタンダードサイズってのが萎えるな 完全版って何んやねん!
今までのは不完全やったんかい! 映像部分はデジタルリマスター出来ても、セリフの部分はデジタルリマスター出来ないものなの?
BSでも黒澤作品はよく放送されるけどセリフが聞き取れないんだわ >>334
レンブラントのエッチングに色付けろと言ってるようなもんだろそれ
台無しだわ >>343
されてるよ
「生きる」「七人の侍」の4Kデジタル修正版作成の時に光学音声も修正されてる >>337
おれは椿の方だな。
特にラストは椿の方がいい >>320
野上は羅生門が初の黒澤作品への参加で当時は大映の社員だから、そこに入れるのは変 >>345
この間、BSで「七人の侍」がやったとき、字幕のおかげで与平のいまわの際の言葉が初めて分かった、というレスがたくさんあったなw 地上波でやるなら家族で楽しめる隠し砦の三悪人ぐらいやればいいのに
あれテレビじゃ駄目なセリフとかあったっけ >>305
IDコロコロしなきゃ煽りも出来ない外来種ワニが何言ってんの >>337
>>346
「用心棒」はマカロニウェスタン、「椿三十郎」は時代小説って好み 後に東映任侠映画で知られることになる加藤泰がチーフ助監督としてクレジットされてるけど撮影の初期段階で黒澤明と仲違いして実際はほとんど関わってないんだってな >>341
七人の侍、東京物語、浮雲、雨月物語、人情紙風船、幕末太陽伝、二十四の瞳など
日本で名作、傑作と言われる映画はスタンダードサイズが多いし
ワイドスクリーンになってからこれらを超えるような作品はほとんど作られてない >>354
今なら何て言うのさ
あの姫君の堅さは演出なのか何なのか
だが妙に神秘的な高貴さが出てた 羅生門のラストは・・
オレは、志村喬さんが口から出まかせを言ってて、
結局子供を食べるつもりで、最後まで騙しきったと思って見たんだけど
(そういう救いの無さが羅生門と思ってた)
でも色々レビューを見ると、アレは素直に、子供を助けてると見なきゃいけなかったんかな。 >>358
いや、あの時の僧と同じ気持ちに一瞬でもなったら俺らの負けよ
つまりあんたは完敗w やっぱ三船あっての黒澤明なんだよなあ
用心棒やどん底は他の役者が主演じゃ
日の目を見なかったりと思うわ。 >>361
黒澤明あっての三船とも言える
逆もまた真なり
黒澤明と三船敏郎の関係性って高畑勲と宮崎駿のそれと酷似しているように思える >>352
赤ひげは説教臭いとこもあるけど
ぜも主人公の精神的成長が丹念に描かれてるし
あぁいう作品にとしては最後がもの凄く爽やかで感動的でいい >>353
まさにその通り。
椿の方はちょっとデスノート的なお互いの攻防があって面白い。
ちなみにデスノートの原作者は椿がお好みのようだ 黒澤映画は字幕なしじゃ観れたもんじゃない
何言ってるか全くわからない
海外で評価高いのは字幕で観てるから >>136
声が聴き取りにくいなぁ
↓
音量上げる
↓
ドでかくなった効果音にビビる >>367
何言ってるのかわからないのにあれだけ面白いんだから黒澤映画は凄いんだよ
ちゃんと聞き取れても糞つまらん映画なんて腐るほどあるからな >>356
スタンダードとワイドのどちらが上とかはないと思うがな
成瀬や川島はワイドになってからもクオリティは落としてないし、黒澤も俺は個人的に50年代の方が上だと思ってるけど逆に60年代の方がいいと言う人も多い
内田吐夢、大島渚、今村昌平とかもワイドで傑作撮ってるし >>371
黒澤さんの黄金期はシネスコが多かったけど
やっぱ美的感覚的にあれはあまり良くないって言ってたね 名作ってことで敬遠してたけど実際見たら
わりとゲスい話ですごい面白かった
音が聞き取り辛いのがなー BSで何度もやってるじゃん
それより勅使河原宏の砂の女が観たいぞ またBSで黒澤作品全作放送して欲しい
BS2時代にSD画質でやったきりで
HD画質では放送してない作品もたくさんあるし >>374
醜聞スキャンダル とかは逆に
ゲスい話かと思ったら意外に爽やかで面白い 生誕○○周年
没後〇〇周年
デビュー○○周年
(代表作)発表○○周年
1年おきくらいに何かしらやれるよな電通さん 黒澤作品じゃないが最近NHKで放送された古い邦画だと若き日の里見浩太朗が出てた大殺陣ってのがかなりゲスくて面白かったわ
かなり陰鬱な話だから嫌いな人も多そうだけどね BSプレミアムで黒沢特集あったとき
最初は全部字幕なかったけど
次にあった放送でほぼ字幕つきになったのでありがたかったなあ
隠し砦は火祭りの踊りとか全然わからんかったw
「将に将たるうつわ、大事にせい!」とか聞き取れんわw >>380
そのあとの雪姫のセリフも分からんかったでしょ。
あのへんはもう 話の流れでなんとなく理解するしかないw >>380
千秋実「わしらの会話が聞き取れたら十分でしょ」
藤原釜足「そうそう」 >>364
赤ひげは説教くさくもあるし、何といっても役者の演技が過剰で見てて疲れてしまう
黒澤も55歳になってだいぶ耄碌が始まってたんだろう
その後はどですかでんやデルスウザーラなど低迷期を迎える 黒澤はガルシアマルケスの族長の秋を映画化したいと思っていて黒澤ファンだったマルケスもそれを聞いて歓迎していたらしい
実現していたらどんな映画になったかな? 黒澤映画というと「七人の侍」が代表作みたいに言われてるが
この映画の方が完成度は高い >>384
耄碌してないから過剰なんだよw
耄碌すんのはそのあと >>385
赤ひげ以降は何やってもダメだっただろうね >>387
外国の人のコメで、
七人を見たら映画のお約束連発で
なんでこんなお約束ばっかなんだ?って思ったら
そのお約束の発祥が七人だと知って驚いてた >>391
面白いって人もいるし
別に分かる必要はないでしょ。
人それぞれ 赤ひげって途中まで観て、なんか先を観るのが怖くなってやめてしまった
つまんなくてじゃなくて怖くてだ
なんか、人間の怖い部分を見せられそうな気がするんだよ
いまだに観る勇気がない >>392
人それぞれなんだろ
別に俺が面白くないと言っても構わないじゃないか 俺は乱が好きだなあ
キリンが来るで衣装の色彩の真似してるけど、カラー映画が苦手だった黒澤がそれを克服した感がある
乱もちょっと大げさすぎな感じもするけど、やっぱり見ると迫力がすごい >>395
だから分かる必要はないって言っとるだろうがw >>396
乱は三の城炎上まではいいんだけど
そこからの中だるみがメチャクチャ残念。
話的には必要なんだろうけど
鶴丸とか落城した城での話とかいらん。
それやるんだったら三郎の話をやって欲しかった >>395
逆にどこが面白くないと思うのか指摘すれば対話が成立するだろう NHKBSは、毎回「羅生門」や「七人の侍」はやるけど、
「乱」や「影武者」は一切やらんな。 >>399
面白いと思う側のポイントを
つまらん って言われたら会話は終わりだねw 古典と思っていろいろ我慢しないと見れない作品がほとんどだとは思う
白黒だけ我慢すればいいのは用心棒と椿三十郎だけだろ 黒澤映画面白いけど音声聞き取りづらいから字幕入れてほしい 乱のくろがねは高倉健がやるはずだったんだよね
あの役を健さんがやったらどうなってたかと思うと
ぞくぞくするね >>402
個人的には天国と地獄も。
黒澤さん的に 利益の出た唯一の作品だという >>404
それは本当に同感。
影武者の勝新ばりに色々想像するわ 結局どの話が本当でも大差無い
何が迷惑なのか意味不明な糞映画 どうせなら七人の侍やりゃいいのに まあ、羅生門も好きだけど >>404
それを言えば「デルス・ウザーラ」も
もともとは昭和三十年代に三船主演で企画に上ったもの 昔の黒沢作品も最近のバージョンでは音声はだいぶ改善されてるぞ >>411
あと効果音が付いたのがいいね。
斬殺音が入ってないのはやっぱ違和感がある 自分は野良犬が一番好き
黒澤版のは時代背景がそのまま出てるところもう魅力
森崎東のリメイク版も別物だけど、俳優陣が良い >>381
キ○ガイを必ず音消しするWOWOWがよく修正不可の黒澤映画の放送にこぎつけたな >>413
野良犬の最後の三船と犯人の格闘シーンの
どこかでピアノを練習する音が聴こえてきたり、幼稚園生の列が歌いなが通り過ぎる演出は実にすばらしい
あの時代にあんな演出を思いつく人がいたことにびっくりする >>415
野良犬の二つ前の酔いどれ天使のときに
悲しい場面でカッコウワルツを流すっていう演出をやってるね。
これは黒澤さんの実体験に基づいたものらしいけど
その前年に作られた谷口千吉監督の「銀領の果て」で
そういう類いの音楽の付け方を狙った伊福部昭と
それに反対する谷口監督の口論を黒澤さんが収めて
結局伊福部案が通ったらしいけど
その影響もあるかもしれない
天国と地獄でのクライマックスシーンの
ラジオから流れてくるオーソレミオはもの凄い効果的 >>247
マジか
俺も上の人らと同じ意見でなにいってんのかわからなかった >>376
WOWOWでかなり前に前作HD放送したはず
手元にその時録画したBDがある >>417
あぁ、なるほど、それが元ネタか。
天国と地獄のは
登場人物の心理状態に合わせて音量が徐々に上がっていくのが凄いいいんだよね
天国と地獄とオマージュってことで言うと
スピルバーグが天国と地獄のオマージュやってるけど
あれはほんと上手いねぇ。
踊る大捜査線なんかほんと最低で・・・ >>421
いちばん有名なのは「生きる」で、主人公の絶望的状況の横で若い娘が明るい音楽を流しながら踊るシーン
(うろ覚え) 元々はエイゼンシュテインとプドフキンがトーキー化前夜の1920年代にトーキー映画に関する声明だかなんかで示唆した方法論だけど
結局欧米ではあまり流行らずエイゼンシュテイン自身も実作では積極的に試みず、なのに何故だか日本では大きな関心が寄せられたんだってね>映像と音楽の対位法 >>423
志村がうつろな表情で階段を下りていくとき
少女の賑やかな集団が階段を駆け上がっていくんだっけ 娘が糞すぎる。
せっかくの豪華大河を台無しにしてしまった。 >>426
そこは主人公が覚醒して(精神的に)生まれ変わるシーン。
そこに、学生たちのお誕生会の清らかなハッピバースディが歌われる
>>423が言ってるのは途中のバーでのことだろうね 乱は音楽もいい
早坂文雄とか佐藤勝などは田舎臭さが漂ってるが
武満徹の音楽は非常に洗練されてていい
黒澤が音楽的な感性が低いから喧嘩別れになってしまったが >>429
自分的には佐藤勝が黒澤映画には合ってると思う。
あのダイナミックな感じが凄くいい。
用心棒とか最高 七人の侍もデジタル修復版あるのにソフト化されないな この映画って、ストーリーは「藪の中」だよな?
なんでタイトルと舞台設定だけ無理矢理「羅生門」にしたの? >>432
あの巨大な羅生門のセットと豪雨というビジュアルがあってこそ映画作品として際立ったインパクトを残すんじゃん 隠し砦と七人のと生きるしか見た事ないけど面白かった
字幕が必要だけどw
生きるのあの若い女のコって現在でも普通に居るよなw
オツムがちょと足りないとこ >>16
最後の種明かしがフフフってなる映画じゃん みんな見栄張って嘘ついてます
それがどうしたの?っていう映画 >>432
藪の中 ってのは真相がよく分からないってことだと思うけど
羅生門 ってのは人間のエゴイズムを描いてるものだから
そっちの方が映画の内容により合ってる ってことじゃないのかな >>434
用心棒と椿三十郎と天国と地獄も見て欲しいわぁ
生きる の女性はバイタリティの塊、象徴だね。
主人公との対比的存在 裁判形式で思い出した過去を短編映像でつなぎ合わせる手法は見事
これだと並行同時に撮影できるし撮れ高気にする必要がない >>427
脚本も恋愛主体のゴミだろ。あんなのスイーツ層しか見てない >>438
天国と地獄を見ていると仲代達矢と山崎努が存命なのが嬉しくなる 大映の永田社長は毀誉褒貶激しい人だけど最新技術の導入と開発には積極的でそのためなら金を惜しまなかったから、
今でも語り草になっている大映スタッフの高い技術力というのはそうした永田の姿勢があってこそのものだったと言われている
羅生門の撮影にも永田がアメリカから輸入したレンズが使われたらしい
ちなみに同じ京都でたまにロケ班が鉢合わせすることもあった東映京都のスタッフは、大映撮影班がいつもあまりに立派な撮影機材を使っているのを見て、
「あんなお金の使い方をしていてあの会社は大丈夫なのだろうか?」とライバルながら心配に思うほどだったそうだ
その心配は的中して結局大映は倒産しちゃいましたとさ >>441
ほんとね。
でもボースン役の人は凄いいい味出してるけど
他の黒澤作品では出てないよね。
自分が他で見たのは白い巨塔の財前の義父役くらいだわ >>443
あの人って白い巨塔では恐ろしいほどの名演だったけど他の映画では天国と地獄も含めて驚くほど大根なんだよね
なんだろうあれ 羅生門は黒澤映画にはありがちなことだが途中までは撮影が遅れ気味で封切りに間に合うかどうか分からない状況になっていた
そこで永田は撮影現場を訪れて「黒澤くんしっかり頼みすよ」と強く釘を刺していった
結局封切りまでに何とか完成はしたが黒澤は後に「永田さんの迫力には負けましたよ」と漏らしたという
やっぱりほとんどヤクザみたいな人だったのかな? >>444
いや、おれはいいと思ったよw
天国と地獄での演技。
特にナショナルシューズ重役に対して悪態つくとこなんか >>443
黒澤作品と白い巨塔以外だと無宿者という市川雷蔵の時代劇映画に出てるの見たことある
元ネタの西部劇があるらしいけどスターウォーズを思わせるストーリーでなかなか面白い映画だった
アマプラの角川チャンネルの2週間無料体験で観れるから興味があるなら観てみて >>449
どこにあるかまで公然の秘密だっけ
たしか権利だか金額だかでトラブってるんだよね >>426
>>428
かなり曖昧な記憶だった模様w
ただ強烈に記憶には残ってる。見直してみるわ >>452
あそこの演出はほんと素晴らしい。
お手本だね 黒澤や小津の功績もないがしろにしてるのが今の邦画界
まともにアカデミーノミネートも無かった韓国にすら追い抜かされる始末
はぁ(溜め息) >>455
韓国みたいにパチ屋つぶさないとだめだよ >>455
邦画界じゃないよ
我々みんなだよ
なんだったら韓国映画界・芸能界のが黒澤みてるよw 羅生門良いねぇー。見たいと思ったけどNHKかよ
カーッペッ見なくていいや >>396
4億円をかけて建てた城を燃やすなんて今じゃとても出来ないだろうな 黒澤監督で三浦按針役をピーター・オトゥール
三船と共演は返す返すも見たかったな >>409
デルスはあの配役でいい
日本人の三船があの役やったら不自然だから >>446
「hel...p....me....he....l....p....me.....」 >>458
「好きな日本映画は何ですか」
「Tokyo Story」
「何ですかそれ」
ハリウッドスターにやらかすのがこの国 >>458
こないだTVで例の作品の監督のインタビューやってたけど
黒澤さん的な感じの演出を説明してて
なるほどな〜 って思ったな 黒沢オタクってほんと痛い奴ばかり。
七人の侍サイコーみたいな爆笑の太田みたいに。
今の映画の方が遥かに上を行っている。
黒沢が一連の映画で何を伝えたかったのか語れる奴に一度も出会ってない。
七人の侍のラストシーンを語れる奴に一度も出会ってない。
みんなミーハー。 そういえば黒沢年雄ってどこいったの?
もう10年くらい見てない気がする >>466
あれは百姓娘は所詮田舎者だなあ、と言いたかっただけだよ >>429
石山健二郎はあの映画で知られるようになったんじゃないか
黒澤映画でブレイクした俳優って結構多い >>468
全然わかってないわ。
七人の侍オタクが期待するストーリーに本来不必要なあのラストシーンをなぜ持ってきたのか。
ほんと黒沢オタを自称すれば映画通と勘違いしているだけのミーハー。 >>466
今は外国人のが50〜60年代の邦画見てるし、評価してるからな
韓国人のがよっぽど評価してるよ >>54
BSプレミアムのは字幕ついてるぞ
リモコンの字幕ボタン押してみ >>464
東京物語って何で評価が高いのかマジで分からん
30分持たなかった >>466
あと、一連の映画で何を伝えたかったのか語れなくても七人の侍のラストシーンを語れなくても
ミーハーでも面白いと思えるからこその昔、映画は大衆娯楽の中心だったんだ
ブルーカラーや第一次産業に従事する人が見てたんだよ >>471
テレビが普及する前の映画全盛時代、石原裕次郎や吉永小百合の方がよっぽど面白い。
興行成績では黒沢なんて日活の足元にも及ばない。
七人の侍よりも西部劇の方がよっぽど面白い。
ここがわからないと黒沢は語れない。
黒沢は基本カメラ固定。
で、この固定の位置が下手くそ。 >>466
落合信彦が侍はアメリカ、百姓が日本と言ってた
間違ってはいない >>466
手堅く集客が見込める漫画原作に走って流行りの芸タレぶち込んで目先の金稼ぎしか頭にない今の邦画が?ないない >>455
そうやって個人の才能に還元しようとするのがあかんのじゃない?
環境が才能が育てるんだよ
黒澤も言ってなかったか?
自由に映画を撮れる環境があったから当時の日本映画には傑作が量産されたんだって なんか映画を小難しい知識こみの評論できないと
ダメって風潮が疲れる
七人の侍なんて人足が「やいお侍!」「百姓にとっちゃ精一杯なんだ」って
勘兵衛に訴えるところだけで最高だし
東京物語なんて「私ずるいんですの」で号泣だわ 意味なんぞ知らんし分からんよ >>478
石原裕次郎や吉永小百合は映画黄金期からややずれだとおもうのだ
映画黄金期っていったら池部良が「スケベ良」と呼ばれ、あらゆる女優を相手にラブロマンス映画に出まくっていた時期ではないか?
あれは当時のスイーツ映画層が見てたんだろう >>483
この飯、おろそかには食わんぞ
ってとこはグっとくるねぇ。
またその勘兵衛の持ってるお茶碗の飯に湯気が立ってるところがね >>484
個人的に1960年代は50年代に劣らない黄金時代
プログラムピクチャーの充実ぶりが異常な時代 >>481
もう黒沢は新興宗教の域だな。
お前はカメラワークや編集について無知すぎる。
羅生門なんて三船と志村が座ってだべっているところを正面から延々と撮っているだけ。
今の監督が芥川原作の羅生門を本気で撮れば、黒沢とは比べ物にならないくらい
面白い作品になる。
ホラーでもサスペンスでもな。 >>488
現代日本には黒澤作品より比べ物にならないくらい面白い作品がたくさんあるってことか
煽りでなしにぜひ見てみたいのでオススメ教えてくれ マーチンスコセッシが遠藤周作原作の沈黙みたいな重たい作品を撮ったのだから
誰か羅生門撮ってよ。
うまくいけばカンヌで賞取れるぞ。 >>489
真剣に答えてやる。
劇場で公開されている全ての日本映画。
そもそも黒沢映画の何がいいのか答えれる奴誰もいないし。
黒沢が映画で伝えたかったことを答えられる奴も、やっぱりいない。
一人として。
やっぱりミーハー。
爆笑問題の太田と同じ。 >>487
それはわかるよ
そりゃそうだよ
ただ一般に映画黄金期といったら50年代だし、>>478は配収がどうのこうのうんちくタレタレだからね >>486
もうその文章だけで涙が出ちゃいますよ
米を盗まれて意気消沈している左卜全を前にして
土屋嘉男が残ったわずかな米を床に叩きつけると
その米が真珠みたいに美しいんですよね >>490
二番煎じで賞なんか取れるか
甘く見るなボケ
顔洗って出直して来い >>491
日本映画黄金期の認識が間違っていてかつ配収を興収といってるやつになにがわかるんだよ
ただの知ったかぶりだろうがよ >>491
その中でもベスト5くらいのおすすめを教えて
真剣にお願いします >>492
ID:zJi1aYbv0は黒澤貶したいだけのいつものバカだから
黒澤関連のスレが立つと決まって沸いてくるキチガイだからどうしようもない
コロナにかかってくたばるのを待つしかない >>493
床に散らばった米粒を
与平が力なく 一粒一粒拾ってると
そこに突然 銭が・・・ >>483
羅生門ちょっと興味あったけど、このスレの評論読んでるうちに疲れて嫌になってきたw
なんか難しいのね、って思って 黒澤明映画作品が全てビデオ化された時に初めて「七人の侍」見たけど
一番驚いたのは途中で画面一杯に
「休憩」の文字が出たことだな
封切り時は映画館内で何分かトイレタイムとかあったんかな・・ >>496
1 クローズゼロ
2 八月の蝉
3 ミスミソウ
4 さくらん
5 不能犯or新宿スワン(これは主演が好み) 午前10時の映画祭での「アラビアのロレンス」「ベン・ハー」でも
Intermission でトイレに走り込んだな 10分か15分かな
特にロレンスは途中でトイレに行きたくならないように
飲み物取らなかったら映像と相まって辛かった >>501
いや笑うとこではないのだがw
まぁいいかw >>499
別に難しいところなどない
黒澤映画だからとかじゃなく物語として普通に面白かったよ >>494
お前がバカすぎる。
羅生門みたいな気色悪いストーリーはフランス人は好む。
黒沢は気色悪さを全く表現できなかった。
愚作。 >>503
ありがとう
どれも見てないわ
八月の蝉は「八日目の蝉」? >>497
黒沢を貶しているのではない。
黒沢が全ての映画で伝えたかったことを全く理解できないで
黒沢サイコーって映画通ぶっている奴を貶しているだけ。
爆笑問題の太田みたいに。 >>507
ヴェネツィアはイタリアだ
羅生門を推したのはイタリア人女性だ >>508,509
ごめん間違えた。
八日目の蝉でした。 >>507
二番煎じで賞なんか取れると思ってるお前が馬鹿過ぎなんだよ
甘く見るなよボケ 白黒時代の黒澤映画は、音声が悪くて役者が何行ってるか聞き取りづらくない?
字幕が欲しいレベル。 そんなのアニオタ全般にいえることだろうw
見たところだけで萌え萌えいってるだけで作品の意味なんてどうでもいいw そんなのアニオタ全般にいえることだろうw
見たところだけで萌え萌えいってるだけで作品の意味なんてどうでもいいw 新作を追いかけて、つまらないのを見てしまうより
黒澤明作品をループで見たほうが、いい気がしてきた >>428
かの有名な「ハッピバースデーシークエンス」か >>510
明らかに貶してるだろうが
お前みたいなバカはさっさとコロナにかかって死ねよ
478名無しさん@恐縮です2020/03/27(金) 21:51:47.09ID:zJi1aYbv0
>>471
テレビが普及する前の映画全盛時代、石原裕次郎や吉永小百合の方がよっぽど面白い。
興行成績では黒沢なんて日活の足元にも及ばない。
七人の侍よりも西部劇の方がよっぽど面白い。
ここがわからないと黒沢は語れない。
黒沢は基本カメラ固定。
で、この固定の位置が下手くそ。
488名無しさん@恐縮です2020/03/27(金) 21:59:42.66ID:zJi1aYbv0>>489
>>481
もう黒沢は新興宗教の域だな。
お前はカメラワークや編集について無知すぎる。
羅生門なんて三船と志村が座ってだべっているところを正面から延々と撮っているだけ。
今の監督が芥川原作の羅生門を本気で撮れば、黒沢とは比べ物にならないくらい
面白い作品になる。
ホラーでもサスペンスでもな。 だいたい黒沢映画見て「後味の悪さ」を感じない時点で映画の鑑賞能力がないの
わかる。
全ての作品が「後味が悪い」にもかかわらずね。
黒沢マンセーは他の映画見てないんだよな。
太宰読んだだけで文学オタク気取ってる奴と同じ。 >>190
8月のラプソディはオレの人生で1番多く観てる映画 千とちひろってガチャガチャしてるだけでつまらないカメラワークだと思うw >>524
八月の狂詩曲のラストはなぜ泣けるのか。
非常に興味深いナゾだ 紙芝居、英語吹替で見たらつくづく紙芝居にしかみえないw >>522
実際初めて見た時はそうとう感動したけど
今見るとちょっとカッチカチに見えるんだよな
黒澤映画には多いけど
日本の今の映画人が黒澤の遺伝子まったく感じないのは
腕が足りないのもあるけどあの教科書感が苦手なんだろうな >>521
煽ってるんだよ。
反論を期待してるんですけどね。
黒沢映画を肴にして映画談義したいんだけど、できる奴誰もいないんだな。
これが。 >>528
苦手なのもあるかもだけど
単純にあぁいうのを考えつけないんだと個人的には思っているw >>529
まず、あなたがあなたの間違えを認めることから始めないと
単純な知識間違えなので >>530
たしか野良犬で
シナリオに「ぽくぽく歩いている」って書かれてたのを
映像では卵を皿に入れて持って歩いているって表現してんだよね
たしかにあんまり思いつかないと思う
漫画家の人が感動した姿三四郎の下駄四季とか
ちょっとドヤ感あるのかな 他の黒澤映画と違ってこれだけは面白さがさっぱり分からん >>478
本当にアホ
今はもうカメラワークなど存在しない
だってデジカメであらゆるところから撮れるから
ハリウッドなどは大体そう
それに日本でもリメイクはあるが凡庸に終わった
この映画は例えばイージーライダーなんかにも影響与えてるわけ
ショットの力強さは明確
このカメラマンは本当にスゴイ
この作品のあと
映画会社を黒澤が移ってしまったので
宮川氏を借りるのに
しばらく待たないとならない >>528
今の”日本の”映画人が黒澤の遺伝子まったく感じないのはただの不勉強だからだよ
海外の映画人のがよっぽど黒澤研究してるし、これは昔からだけど黒澤研究なら海外の本を読んだ方がいいからね >>244
数年前野上女史と京マチ子が偶然道で遭って
「生きてるのアタシと貴方と赤ん坊だけね」
と
で京が死んだので 生き残りは二人 >>535
いや、こんな底辺掲示板でもそれなりに知ってるのがうじゃうじゃいるのに
映画人が勉強してないってありえないと思うけど
成瀬とかの方がより好きだってことだと思うが
さりげないとか考えに考えて脚本思想を落とし込みましたってのが
作為的に苦手なんでしょ >>523
映画の鑑賞能力がないのはお前だボケ
こんな糞みたいな作品最高なんて言ってる時点で話にならん
503名無しさん@恐縮です2020/03/27(金) 22:17:16.42ID:zJi1aYbv0
>>496
1 クローズゼロ
2 八月の蝉
3 ミスミソウ
4 さくらん
5 不能犯or新宿スワン(これは主演が好み) 七人の侍なんてラストシーンにこそ黒沢の伝えたいメッセージが込められているのに
誰も受け取れていない。
やれ馬が跳ねるだの、水しぶきだの、決闘だの。
こんな奴ばっかにうんざりなんだよ。
ま、黒沢映画を最低5作は見ないとわからないけど。 今の人だって遥かに勉強はしてるんだと思うけど
ハリウッドのスーパーヒーローもの作ってる人でも
おすすめ映画とか見る限り
それなりに知識は豊富だと思う
ただもう
時代が合わないんでしょ
だって昔は映画の看板やポスターなんて街にあふれてたけど
今はないし >>540
スコセッシがマーベル批判したとき
当のマーベルの作り手はみんなスコセッシおさえていたしなw >>538
わかったから、黒沢映画の良さを語ってみろって。
現実世界で語れる奴一人も出会ってないから、このネットで聞いてんだよ。 >>539
黒沢の伝えたいメッセージなんか読み取れなくても面白いからこその大衆娯楽だよ
語ってる時点であなたも爆笑大田系にしか見えないよ Pの本木壮二郎は西新宿3畳アパートでテトラパック持ったままの垂れ死に
チョクさんが黒澤邸に
「葬儀委員長やってくれ!」
と直訴するも 黒澤は苦悩しつつ「ソレは出来ない」 >>532
赤ひげの、おとよと長坊の出会いのシーンとか凄いよ。
虐げられてきた少女が子供の泥棒行為を見逃す
ってのを非常に映像的な脚本にして
実際に素晴らしい演出で撮ってる まあテッド2でもスコセッシはオマージュされてますし >>544
?
日本でも海外でも研究本はたくさんあるぞ
ネットで映画関係者のコメントも拾える おもしろいと思って見てたら
最後が屁みたいな終わり方で
がっかりする映画(´・ω・`) >>537
でもさぁ、実際にプロの現場にお邪魔して
作ってる人にさりげなく色々聞いてみたけど
ほんと勉強してなかったよw
ちょっと驚いた >>540
ただ、日本の映画人?役者?って勉強不足だよ
まぁ、勉強してるやつが役者とは限らないんだけどさ まあ黒澤の脚本に嫌って言うほど関わった橋本忍も
監督やれば幻の湖なんだから
映画の神様というのはわりとそう長くは微笑まないよな >>551
素人と論議するのが嫌なんでしょ
そういう人ばっかりだよ >>552
わりと広末とか柴咲とかが勉強は一応してはいるよ
語れるからなあいつら
でも認められないでしょw >>537
今の日本の本流はテレビ屋、芸能屋だから”映画人”っているのか?っていうのがそもそもあって >>540
外国の人が作った
スーパーヒーローものと黒澤映画の作り方の違いを分析した動画があるけど
よく見てるなぁと思ったよ。
で、そのスーパーヒーローの作り方は
今の殆どの日本映画と同じだと思った スコセッシのネットフリックスのああいうの本当によくわからん
CGでデニーロ若返らせたみたいな
100億円も使ってるし
お客さんてこの人30才言えば
大体は信じちゃうでしょ
デニーロの演技力ならなおさら
メイクで十分にしか見えないものに
ムダに金使いすぎてるよ 宮川一夫は確かに日本を代表するカメラマンだけど我が強くて監督と衝突することも多かった
だから相性の悪い監督も結構いたらしい >>555
「いつ」勉強し始めたか、が海外との違いだと思う
芸能システムの違いといっていいのかもしれんが >>554
いや議論じゃないのよw
このシーンのこれはどういう意図で撮ってるのか
とかそういうことをさりげな〜く聞いてみたりしたけど
誰も明確な意図を持ってなかったw これと雨月物語とが、記憶ごっちゃになってる。
多分俺だけではないはず。 >>559
自分で絵を考えちゃうからね
監督の領分を侵されたと思う人もいるだろう >>545
全然面白くねーし娯楽になってねーよ。
娯楽として面白いのは石原裕次郎。
西部劇。
みんな黒沢はすごいって風潮に乗っかっているだけ。
カメラワークなんて北野武と同じレベル。
だいたい乱で口答えする勝新太郎を外したくらいだからな。
仲代の乱なんてみたいとも思わない。 二階堂ふみが成瀬巳喜男と高峰秀子の大ファンだとか言ってたな >>556
いるにはいるし黒澤にかぶれてるのも多いだろ
経済的にまったく力を持てないけどな
テレビ屋や芸能屋は黒澤を神格化とかはまったくしてないだろうけどね
テレビやや芸能屋でもそこを目指す人らは昔はいただろうけど
バブル終わって消えたんじゃないかな
>>558
あれですら元の老人としての動きは改善できなかった
こっからでしょ
今後はジェームズ・ディーン主演助演三船敏郎 チョウ・ユンファとかもやろうと思えばできるようになるんだろうね >>563
今井正とか三隅研次とは相性悪かったみたいね
三隅の場合は宮川の方は三隅の手腕を買ってて三隅側が苦手意識持ってたみたいだが 昔の北野映画もカメラのショットは本当に力強いけど
監督談で
撮影中
あれは違うみたいにヒソヒソ話しされてたらしい
なんかよくわからない文法が
映画界にもあるんでしょ >>564
裕ちゃん裕ちゃんうるせーよ
旭もいいだろうがよ
裕ちゃんしか知らんのかよ >>561
たぶんそういう行為そのものを嫌がってると思う
ある時期の映画人は技巧をこらして突き詰めるより
「そこに息づいてるように描く」ことができれば勝ちとか思ってるから
尋常じゃない才能が必要な気がするけどな >>564
勝新と喧嘩別れしたのは乱ではなく影武者
乱では役者ではなく脚本の小国英雄や音楽の武満徹と衝突した >>566
相棒の和泉監督なんかは
凄く黒澤さん的な演出やってるよね。
だから最初の2、3カット見るだけで
あ、今回は和泉さんだ って分かる >>570
嫌がる前に、まず分かってないみたいだったw >>566
いるにはいる、かぶれてるというレベルじゃん
それが海外映画人とは全く違うわけだよ
だから、映画祭で恥かいて帰ってくるやつがいるわけだよ 今やアメドラの時代だからな
暫定の近年最強コンテンツはブレイキング・バッドだろうな
あれは黒澤から勉強してる節あるけど
わざとらしさはまったくないね >>571
影武者では佐藤勝も降板したんだよねぇ。
まぁ池辺晋一郎の音楽も良かったけど >>574
しかし黒澤に学び抜いた人間というのが全くいないとも思えないからな
そういうのが上に上がってこれないあるいは上がってくる段階で排除されている
実際にそういう人間に任せたとして果たしてすごい作品ということになるのかも分からん
漫画家でも黒澤推しは多いけどヒット作や残る名作出してるとも限らないカラン 三船敏郎のバタバタした大げさな演技が笑えるw
外人はそんなのわかんないから賞やったんだろうな、オリエンタルプラスで >>572
和泉監督の年齢・・・
そういうお爺ちゃんもちださないとダメな時点でってことじゃん >>579
たしかに黒澤映画に出てくる人たちって日本人感がときに希薄に見える
北野武映画の登場人物こぞって死んだ目で怒鳴り合ってる感じにも違和感時にあったりするけど 外人はそんなのわかんないから賞やったんだろうな、オリエンタルプラスで
とベネチアグランプリ受賞当時も言われていた >>580
ん?
ダメとかそういう話はしてないけどw
単に黒澤さん的なことをしてる人いるね って話で。
なんか邪魔しちゃったかな。
ごめんなさいね。
引き下がりますw >>563
溝口は宮川の画やカメラワークが気に入らない時は宮川本人にではなくて
美術や役者に文句を付けてカメラワークを変えざるを得ないように持って行ってたらしいな >>544
映画鑑賞能力ゼロのお前なんかに何を語っても無駄
とっと消え失せろ 七人の侍4Kリマスター版を映画館で観たが、凄かった
3時間半がもう短いのなんの
テレビじゃ絶対伝わらない映画だった >>578
学び抜いたとかじゃなくて、海外の映画人は教養として基礎として黒澤だの古今東西の映画知識を持ってるという話をしてるんだよ 七人の侍は初公開当時 何言ってるか判らんから字幕つけようか と本気で審議された
光学録音ってのは性能が悪かった >>586
それは影武者でも言える。
ビデオで何十回も見てから映画館で見たんだけど
見慣れた場面でも全然違って新たな面白さがあった >>559
岡本喜八や今井正なんかも宮川とは揉めたらしいな
黒澤とは相性抜群だった >>587
売れた監督みんな?
見る気があればみんな見れるじゃん映画など
そこで明暗分かれるってことではない気がするな
映画マニアが日本の業界人にマウントした気になれるから言ってるだけだと思う
俺が見たくてしょうがなかった絶版映画も結構見てるんだろうし
今でもすごい古い映画抑えてそうなやつ古沢良太とかいるしな >>583
さすがに和泉監督って今じゃないと思うんだよ
テレビ屋でも芸能屋でもない
どちらかというと撮影所育ちのスタッフがテレビ界に流れてきた昭和の流れのしっぽみたいなところがあると思うよ 70年代後半から80年代にかけて
あえて黒澤とか映画黄金時代的なのを打ち捨てたように見えるんだよな日本映画
予算的に同じことやっても越えられないからなんだろうけど >>594
うん、いいのいいの。
邪魔しちゃってゴメンなさいね >>585
木村と長澤主演のマスカレードホテル見てみろ。
黒沢よりもよっぽど面白いし、作りも上手いから。 なんでこれ羅生門と藪の中をごちゃごちゃに作ったんだろうね >>595
映画も斜陽になってきて
以前みたいな感じでは作れなくなったってのもあるんだろうね >>591
みんなとは言わないさ
でも、海外だと映画学校とか出てて、やってたりするわけじゃん
だから、映画祭で日本人相手にするときにわざわざ昔の日本映画の話題を振ってくれるわけだよね
で、それに応じられなくて恥をかく、と 現代映画と比べて黒沢映画がつまらないのは、役者が下手ってのも大いにある。 >>598
藪の中だけだと絵的に寂しいってこともあるかもだし
藪の中だけだとエゴイズムを描くのに弱いってこともあったかもね >>591
みんなってことはないだろうけど海外だとちゃんと学校でしっかり映画作りを学んでる人が多いだろ?
そこで映画史的に重要な作品はあらかた抑えるんじゃないのかな?
そういえば10年くらい前だったかマーティン・スコセッシが映画監督を目指す人が見るべき外国映画39本っていうの選んでたことあったよな
古典中の古典みたいなラインナップで面白みも何もなかったけど >>595
予算、撮影所システムの崩壊、スタッフの代替わり、では?
撮影所システムの崩壊して、学びや登用のサイクルがうまくいかなくなった >>602
自分が見たのは
スーパーヒーロー映画との対比動画だったからそれとは違うけど
でもそれ見たことなかったわ。
ありがたい 110年だとよwやっぱNHKは要らねえ
受信料で好き勝手やっとる おお
クロサワ映画がNHK総合=地上波無料で見れるとは
東宝利権よね
ゴジラシリーズとかもやってほしい >>606
それだけじゃなくて金を出す人の質が落ちたんじゃないのかな?
80年代になった途端つまらない映画ばかり撮るようになった巨匠とかが結構いるような
市川崑とかさ
深作欣二も明らかにパワーダウンしてるし >>579
その分相手役の森雅之が抑えた素晴らしい演技をしてるからバランスが取れてる >>597
あれがそんなにバカにしたものでないのは確か
ミステリーと考えるとクソだけど
ホテルと客の関係の寓話と思えばね
ただ黒澤よりと言われるとあまりにも浅いというかコクがないというか >>564
裕次郎は大根だから上手い方で名前を出しちゃいけない
面白くもないしアンタ笑われるよ
ついでに大根は鶴田浩二、高倉健
大根だから味があった
ただ芝居は下手な >>603
他の映画と黒澤映画で芝居が違う人結構いるじゃん
たぶん志村喬はゴジラの方がよっぽど気合いれて役作りしてる
黒澤の演出的にあんまり人間的深みを出さないように仕向けてる感じある 裕次郎って演技は下手だけど何気に歌はかなり上手いよね >>605
また教育機関の話になるのか
おれはそのあたり懐疑的だね >>597
お前が勝手に見てろよ
そんな下らない映画見る必要もないし見る価値もない
時間のムダだ >>595
何でだよ。
二百三高地とか八甲田山とか日本沈没とか大作をしっかり作ってたよ。
音楽でも小説でも、プロを目指す奴はマネから入るんだけど、黒沢は真似しようと思われなかった
ってだけ。
北野武を真似しようと思う映画人がいないのと同じ。
これだけでも、「名前だけの映画監督」であることの証と言える。 三船ばかり言われるけど生きるでの志村喬の演技もかなり大袈裟に感じる >>610
市川崑は1983年の細雪なんかは良かったけど
あとは確かに今ひとつな感じだね。
犬神家のリメイクとかw
まぁ単に加齢によるものだろうけど 黒澤の横でずっと見てた人が幻の湖作っちゃうんだから
そうそうかんたんな話じゃないんだよ >>613
二日前にたまたまドラマに出てた鶴田浩二見たけど
確かに上手くはないけど、でも確かに味があった >>466
七人の侍 は何を伝えたかったと思ってるの? 裕次郎といえば中原中也の詩の朗読が良かった記憶
太めの電話番のおじさんと思っちゃってたから驚いた 黒澤ばっかり言われるけどこの作品は大映の力あってこそ >>616
いやあ、でもさすがに黒澤とかウェルズとかヒッチコックとか辺りの作品は見せられるでしょ >>616
懐疑的も何も映画祭で恥かいてくる事実はあるわけだから >>627
はっきり言って教育機関に言われなきゃそれらにたどり着けない奴じゃどうしようもない >>613
石原裕次郎が面白くないって、お前いまだに童貞だろ。
結婚してるなら嫁さん以外とセックスしたことない。
小学校から高校卒業するまで友達いなかった奴。
アランドロン→石原裕次郎→仮面ライダーって時代が求めるヒーロー
の流れに乗れてなかったんだな。 >>621
それ言うんだったら
現場で黒澤さんの近くに居て
黒澤さんの指示を伝えてた小泉堯史とかさ、
全然分かってなくてビックリしたわ >>629
教育機関に居なきゃ見る機会がないのがおかしいと思う
一旦業界に入って課題みたいのを持った時に普通にたどりつくはずだが >>19
市民ケーンは、今は普通になってる映画の技法をたくさん作ったってのが大きい >>618
それ、昔の映画の流れの映画じゃん
野村芳太郎とかだよ >>610
岡本喜八とかもそうだし
あそこらへんの世代は80年代に入ると軒並みダメになってるな 小津や成瀬のほうがより凄いと思ってるだけだよ
黒澤は見ているだろうけど情緒に欠けてるという判断があるんだろう >>630
ああ、古典を観ているから優れているとかそういう話じゃなくて
ただ海外の監督は教養として古典は一応抑えてる人が多いんじゃないかってだけのことを言いたかった >>631
なんで裕ちゃんばっかにふれるんだよ
東京流れ者とかはだめなのかよ >>623
利用されて捨てられる。
仲間の命を落としてまで村人を守ったのに、誰からも礼も言われず、しれっと田植えしてた。
さらにいうと、あの時代の左翼運動を強烈に批判している。
労働者をけしかけて労働運動で逮捕者たくさん出て失敗したのに、その指導者は悠々と生きている。
その不条理。
不条理が黒沢のテーマ。
だから見終わった後、後味が悪い。 >>630
そのどうしょもないやつらが今の日本のテレビ・広告・芸能を牛耳っていて、映画とってるわけでね 「また負け戦じゃったの」で
みんなわかってるんじゃないかと 高校生のとき見て、面白いと思ったなあ。音が聞き取りにくいのが残念だけど。
その後、芥川龍之介の短編集も読んで、それも面白いと思ったわ。 >>638
むしろ日本人が日本の古典にふれるのなんてかんたん極まりない
業界人なんかはなおさら
ただ、たぶん黒澤は面白いと思いつつ得心が行かないんだろう
図式的すぎるというか
黒澤がやってる分には楽しいけど自分の技として使えるかというと・・ってところじゃないの? >>641
実感として
みんな知ってはいると思うけどね
礼儀として褒めたり持ち上げたりもするけど
心底リスペクトしてる風でもない
次世代に生かしてつなげていこうとも思っていないだろう
そういった意味で黒澤の遺伝子は消えつつある これも面白いけど分かりやすいのは椿だね
侍は男女の色恋が余計 >>637
黒澤はドライだよね
小津も結構ドライだと思うけど
今の映画ファンにはドライな邦画の方が好まれてる印象ある
俺は情緒的だったり感傷的だったり泥臭かったりするような映画やメロドラマが好きなんだけどそちら系はあまり人気ないみたいで残念 俺が見たかった大映で撮ってるころの黒澤作品なんて業界人はバンバン見てたんだろうな
黒澤全集でシナリオ読んで見た気分を味わってった俺
昔のビデオ屋でもVHSのきったねーのしかなくて
まあ、いまだ見てないけどね
アメドラその他が忙しすぎる >>639
すまん、それ見てないから今度見るわ。
もちろん小林旭も加山雄三も面白いよ。
ストーリーも至ってシンプルで今のカオス系に染まった映画見てるとすごく新鮮だわ。
自分の知らない高度経済成長のギラギラした空気感が伝わってくる。 >>644
海外のが簡単だろ
古典、基礎教養として教育機関でふれるんだからな
実際、見てないわけでね >>648
隠し砦とか、外国版の字幕入りしかレンタル店になかったしねw >>643
確か早い時期から同時録音にこだわってたんじゃなかったかな
ただ、当時はマイクの性能が悪かったし >>648
羅生門以外に大映で撮った作品なんてなかったような 実際黒澤作品は結構トレントで海外字幕入りで見たのが多い
しかし岡本喜八の白黒時代のほうが凄いんじゃねえか?
と一瞬思ったりもした >>655
静かなる決闘もそう
というか自分は醜聞と白痴のことをいいたかったが
あれは松竹だったんだなw >>624
関係ないけど佐藤慶の「日本国憲法」の朗読も良かった
映画の「東京裁判」では明治憲法朗読してたのもあってCD買っちゃったよ >>647
ドライかなぁ?
けっこうベタじゃない?
小津が小説なら黒澤は漫画ってだけの表現の違い >>645
「みんな」は知らないんだよ
さらに、古典として教育機関で抑えるのと独善的な自学自習では違うし
日本の映画評論・映画研究の本ってレベルがなんか低いんだよね
だから、外国人の書いた本買った方がいいよ 海外字幕入り、海外版とか言ってる時点で
海外の人のがおさえてる証拠にならんかね >>663
まあ俺としては教育機関で解決する話ではないという意見を崩す気はないかな >>665
公式発売してるわけじゃなくて
アジアの方の人間含めてマニアがやってるんでね
日本のコンテンツなんでもやるからなあいつらは >>659 >>662
静かなる決闘もそうだったか
勘違いすいません >>666
教育機関で強制的に知ることになるんだから
無知の問題は解決するだろう
理解云々はともかくな
現在の日本ではここが解決してないんだよ >>670
海外で話聞かれて答えられないから恥って話?
話聞かれる状態になることをもっと増やすのを考えたほうがいいと思うけどね
本末転倒
それは教育機関は関係ないと思う >>667
公式ライセンスでも海外版DVD、Blu-rayのが早かったり充実してたりきれいだったりするのは
映画ファンこそ感じているのではないかね? >>661
ベタではあってもジトジトはしてないと思う
感情よりも論理が先に立ってるというのか曖昧さを許さない厳しさがあるというか
小津にいたって東京物語をメロドラマに流れすぎた反省してたというくらいだし >>661
漫画家に黒澤好きが異様に多いのもそのせいか
逆に小説家は小津が好きな奴が多いのかな >>671
無知は恥だろう
映画祭で相手がわざわざ話をあわせてくださってるわけだぞ
お国のレジェンドだから知ってますよね?と
当然、相手は知ってるわけだよね
自国のレジェンドではないけど、基礎教養であり共通知識だから
話聞かれる状態になるっていっても、映画祭出品は金の問題のが大きいじゃないか
テレビ屋・芸能屋がゾロゾロ金の力で行って恥かいてかいてくるってことだぞ >>675
何度もいうが学校に言われなきゃ追えないならそれまで
まったく何の影響も受けてませんし見たこともありませんっていうのは
それはそれで正直でいいと思うけどね
どうせバレるんだから付け焼き刃は >>676
リリーフランキーが、
可愛かった頃の内田有紀に
黒澤映画でお勧めはありますか?と聞かれて
勧めたのが どですかでん。
で、全く反応がなかったそうでw どですかんで
カラーは駄目な人って認識されたんだろうなっていうのはよくわかる >>672
大島渚も今村昌平も日本ではブルーレイが出ていないのにアメリカでは出てたりするんだよな 家にこもっているのだから、この機会にTVでどんどん映画を放映してほしい。 日本で未ソフト化の作品も含む蔵原惟繕の初期作品集なんていうDVDボックスがクライテリオンから出てたりする >>684
森谷司郎は あれで黒澤さんの興味が三船から仲代に移ったんじゃないか
みたいなこと言ってたね。
個人的には椿の仲代が凄かった。
用心棒の方はまだ三船の方が絶対に勝つと思えたけど
椿の室戸はほんとに虎で、
これ戦ったら相打ちとかじゃね?
って心配になったくらい。
三船よりもギラギラしてた あ、天国と地獄ねw
おれも なんだろう?って思ってたw クライテリオンはなにか儲け度外視みたいな感じだよな
日本だけじゃないしねソ連、フランスも
韓国映画も掘ってるし
これ逆にアメリカじゃないと無理だろうけど プロの映画人目指すなら、黒沢映画を見て
「ふーん。大したことないじゃん。」
ってなるのが普通の感覚。
ヒッチコックを今見てもつまらないのと同じ。
ただの古典としてみればいい。
複雑多様系の現代サスペンスの方が遥かに面白いし完成度が高い。 >>681
あれは見る人を選ぶ作品
ハマる人はハマるしダメな人は全くダメだと思う
ちなみクドカンも大好きらしい >>695
うん、そう思う。
でもオレだったら絶対に若い女性にあの作品は勧めないw 黒澤作品の中でいちばんタブー感がすごいのがどですかでん
どんなテーマでも正義マン風味を感じるのが黒澤だけど
あれだけがかなりいかがわしい 初期の黒澤映画は、字幕を表示しないと会話がよく分からないw 戦前作のほうが白黒とか無音を我慢すればそれなりに興味深いことが多いよな
成瀬とかも戦前の不良少女がどうたらみたいのが面白かったりしたし 「酔いどれ天使」で、三船が博打で負けまくった後に親分が「卵でも飲みな」と少し返すところとか
もう三船が死んでるのに志村喬が大事に卵抱えて帰るところとか
昔は卵が貴重だったんだなあと >>551
才能あって勉強してる人が、日本の映画とかドラマの世界に入るわけないもん
何の魅力もない、才能ある先輩もいない、ただ事務所の言いなりにゴリ押しタレントを持ち上げるだけ
才能がある若者は、未来のあるジャンルを開拓するよ >>701
そういう怨念めいたのが駄目にしてるんじゃないかと思うけどな 原作通りに作っていたら
都に疫病が流行り遺体がそこら中に放置されてる・・・
放送出来ないな 学生時代に見たが白黒に慣れてなくて途中で挫折した思い出
今なら見れるかもしれんw てっきりBSでの放送だと思い込んでいたが、総合でかい。それはすごいな
どうせならエンタメ作品のほうが向いていると思うけど
映画が芸術であり最大の娯楽であったことがわかるのに
作品そのものよりも、実況がたのしみだわ >>702
w w w
まさか図星だったのぉ?w
>>1 >>647
俺は情緒的だったり感傷的だったり泥臭かったりするような映画やメロドラマが好き
w
具体的に作品名あげて欲しいなぁ w
自称玄人タソ w
>>1 羅生門も面白いけど、七人の侍とか用心棒にすれば良いのに
地上波ではなかなか辛いだろ カラーの黒沢はほとんどないし、影武者以外みるものもないからどうでもいい。
結局トータルで旨味があるんだからちゃんと戦乱物でも取らせてりゃ良かったんだ。
70年代に低迷期はほんと無駄。映画界の損失 取り調べのシーンって、空を一度も映していないのに「雲一つない青空なんだな」と判らせるんだよね。 まずミステリーとして面白い
しかも人間つーのは自分本位で身勝手な会話で
真実は人の数だけ存在してしまうっていうアイロニーと
そんななかで自分にできる善って何だ?っていう部分と
はー、よくできてんなーと感心した映画 宮川一夫の撮影は本当にいい
一番好きなのは小津の浮草
撮影が美しすぎてしびれてしまう
デジタル撮影では絶対に出ない味 >>712
いや、望遠を使って撮るとマンガ的になるんだよ >>715
お白州の場面がどれも平坦で判で押したような感じだから
それぞれの回想シーンがより躍動的に感じる >>445
やっぱりほとんどヤクザみたいな人だったのかな?
「みたい」じゃなく、若いころは今でいう「構成員」だったのは有名な話 素晴らしき日曜日やれよ 若い奴に終戦直後のデート見せてやれや >>722
でもあれ 映画館で観てて
もの凄い気まずかったわ〜〜〜〜w >>723
拍手のところ?
各国で上映したときの観客の反応を比較していた人がいたけど、面白かった。 >>724
へぇ、それ見てみたい。
でもあの気分を味わうのはほんと勘弁だわ。
自分ちで見るんだったら拍手するけどw
感情をそのまま表に出して観るっていう外国が
そのときだけは羨ましいと思った >>723
何度か劇場で見たけど客席中で拍手が起きたのは東京国際映画祭での追悼上映の時だけだったなぁw
後はパラパラ 永田はガチの893だった
作家宮崎学の実父・・・寺村組組長と兄弟分だった
「こんな訳判らん糞シャシンがあ!」と言ってたくせに
グランプリ獲ったら
「ワシの指導通りのシャシン撮った黒澤君を褒めたい」と言う始末
永田はペプシミリンダのオーナーでもあり
当時の映画館はペプシミリンダの独占だった >>726
おれは何度も拍手しようかとメチャクチャ悩んだんだけど
でも目立つのはイヤだしって思ったし
おそらく他のお客さんも同じ感じなんだろうなと思ったし
その人達もきっとキツいだろうと思ったし
ほんと あの時間は地獄だったw >>718
w
ちょっとなにいってるのかわからない w
>>1 >>729
うん、ごめん、おれが間違ってた。
ごめんなさいね 今の感覚で見るとスゲーだるいぞ
ほんと長々と長回しするんで 七人の侍、隠し砦の三悪人のほうが外国に衝撃を与えた >>732
自分的に七人より好きだけど
隠し砦はあんま外国に衝撃与えてないと思う。
ルーカスなんかは衝撃を受けたんだろうけど
ちなみに日本では隠し砦の評価低いねw
評論家とか殆ど語らない 素晴らしき日曜日 以降
スクリーンから客に話掛けるのは不良番長の山城新伍を待たねばならない
寺山などの実験映画は除く >>734
> スクリーンから客に話掛ける
というか、素晴らしきみたく
スクリーンから観客に何かの反応するよう言われる作品って
他にどういうのがあるんだろうか。
今調べてみたけど探せんかった 多摩川で釣りをしていた黒澤は
「グランプリだってラジオで言ってますよ」と人から言われ
「なんだそれグランプリって・・・」
羅生門が出品された事さえ知らされて居なかったのだった >>738
黒澤を招聘したはいいが出来上がりに「ナニコレ?」だった大映の名物社長も手のひら返したそうで >>713
羅生門は4K化がすんだからでは?
CSでもムービープラスで先月やったし 大映は目立ちつつあった電通を揶揄する映画も作ってるし
トップがまじで腹座ってたんだな >>739
脚本段階で難解を示してたよね。
でも現場の助監督でも理解してなかったんだよな〜w >>740
デジタル修復完全版って4K版じゃなくてブルーレイ化されてるやつじゃないの? 検非違使とかいて警察司法制度は割としっかりしてたのね
実際はどうだったんだろう >>743
今日やるのがその4K版かもしれないよ
BS4Kと間違える人がいるかもしれないからあえてデジタル修復としてるだけなんじゃないかな 4Kどですかでんだと、影作るのに黒く塗ったのも
さらに塗りムラとか丸わかりかな >>740
4K版なら七人の侍や乱の方が先に修復されて劇場上映もされてるよ
乱はBlu-rayも出てるしCSで放送もされたけど、七人の侍は出来る限り劇場で儲けたいという思惑なのかなかなか発売も放送も配信もされないな >>1
総合で放送ってことは
コロナの変なサイト情報つけるんじゃないの?
解散って思ったら今再放送中の麒麟
コロナ判子付いてないな >>717
浮草は最高だよな
雨の夫婦喧嘩のシーンは陶酔する 黒澤、ゴダール、フェリーニ・・・このへんの名前を挙げとけば間違いなく映画通ぶれる
さらに、オマージュ、メタファー、カルマなどの言葉を散りばめるとなお良いw >>750
さすがに羅生門にコロナQRコードつけるほどひどいことはしないと思う 古い映画の日本語は判らなくて当たり前 例えば
「親父 俺も一杯やりたくなったぜ」
「おきやがれ!!」
これ「金を置きやがれ」と言う意味だと思ってたが違うのね
「黙れ!」っていう意味だったらしい 黒澤、小津すら駄目な若者なら
成瀬にたどりつけないのはしょうがない 年代によってはおじさんが「〜しちゃったぁ」みたいなブリブリした喋り方突然はじめたりするからな >>755
現場の音を拾っているから不明瞭らしい
つまり、普通は声を後からアフレコするが、
黒澤監督は「臨場感が出ない」と言って
現場の音をそのまま採用しているそうだ。 画質だけでなく、音声もリマスター?のたびによくはなっている 要するに今回NHKでやるやつは
今回初めてやるやつで他では見られない? >>757
むしろ成瀬の方がクセがなくてとっつきやすいような気もするが
古い邦画をわざわざ見るような映画オタにはクセが強い方がいいのかもしれんけど 黒澤は野武士が死ぬ光学録音トラックにマジックで●×▼◆など模様を描き込んでいた
すると
あべし! ひでぶ! と異様な断末魔の音になるのだ >>717
山椒大夫の入水シーンは日本映画史上最も美しいシーンだと思ってる >>762
戦前あたり見ると成瀬や小津なんかよりさらにテンポ良く会話が進んで展開してて楽しい >>753
それはどうかな w
天下の犬HKだぞ w 晩年の黒澤はTVから素材をピックアップしていた
宮崎美子や所ジョージ 植木やんもそうだ
鬼哭 はたけしが断り怒り屋長介に 「夢」やってよ
狐の嫁入りはゾクッとしたし
桃畑で舞うシーンも美しくて大好きだ >>767
植木等のことは東宝のクレージー映画に出てた時から使いたいと思ってたらしいな >>765
戦前のマキノ雅弘作品とかいいよね
同時期のハリウッドのスクリューボールコメディみたいなテンポやリズムがある 真っ黒い画面の奴しか知らんかったわ
ちゃんと撮ってたんだな
声も潰れてないから何言ってるか分かるw >>29
今、見てるが糞つまらない映画だな
三池崇史の方が格上の監督だわ >>562
はあ、言われてみれば共通点は多いな
スタジオ
撮影監督
作曲家
役者
京都が舞台の時代劇
幽霊が出てくる
でもふつう両者は間違えないだろうw >>766
いま帰宅してテレビつけた
・・・何も言えんわ >>778
そうだよ
ワイド画面になったのは隠し砦からだったかな マーティン・スコセッシがラッシャウマンと発音してた映画か >>769
にぎやかに弔いするシーンは好きだな
ご苦労さん。と言って送り出す こんな夢を見た!とか言ってショートコント繰り出す芸人とかいそうだよな >>782
大映京都で撮影されたはずだけどな
冒頭の豪雨のシーンは水使いまくって
近隣一帯に断水を引き起こしたという話を聞いた事がある >>786
そうか?
手塚の漫画を読み終わった後にくるズッシリ感と同じ感覚を覚えたが w
薄っぺらぺらなパヤヲの話ではこうはならん w ジャリを引き取ってどうちゃらが蛇足と当時叩かれたらしいね
時期によってはそれに同意する俺がいる
今は蛇足かな・・・と考える そういやあ
天海祐希 豊川悦司 金城武 のMISTYって映画もあったな 大映京都の古いスタッフから黒澤の悪口吹き込まれたのがアホ井筒 何度も見てるけど話しわすれてるから
面白かったでー
DVDも持ってるのにw >>795
NHKのディレクターが監督だったけど
その映画撮ったときは全盛期すぎてたな 笠智衆にタメ口の森田健作
森川正太は「アイツ笠智衆さん知らねえのか なあ爺さん」
と森雅之にタメ口
周囲にボコられた 話しの筋はゴミレベルの映画だな
時代設定と羅城門のセットで外人受けしたんだろう スタッフは小道具の弓矢で野生鹿を射抜いて焼いて喰っていた
と宮川一夫
そんな時代だった 森雅之さんが縛られながら睨み付けるシーンすごく好き。あの目線が色気とか蔑みとか色々な感情が込められてて良いんだよなぁ 最後の取ってつけたような
赤ん坊を引き取るシーンさえ無ければ
この映画好きになれたんだけどねえ うっすい鬱ラストが好きな奴にはわかんねえだろうな w こないだ七人の侍もやってたろ。椿三十朗も
あれも生誕記念だったのか それまでみんなが好き勝手なことを言ってたことを考えれば
杣売りがいかにも優しそうなことを言っててもそれが信用できるかどうかなんて
誰にも分からないというオチなのは分かるわな この映画が後のミステリー/サスペンスに与えた影響のでかさエグい
構成がものすごくモダンな作りに感じられるのも頷けるところだ
見事すぎる傑作としか言いようがないよねーこれ >>810
ちょっと違うんじゃない?
最後は黒澤らしくヒューマニズムの勝利で締めたと思う 羅生門、遠い昔に観たけど、すばらしい作品だったけど観るのに疲れた印象がある
もう一度観るにはなかなか重い腰が上がらない作品だw 古い邦画とはいえデジタル化してるから見づらくもないだろうし
サスペンス・法廷ものが好きな人は観て損はしないはず
今時のTVドラマの毛の生えたような邦画を見慣れてる人には凄く新鮮に見えるはず
なんだ数十年前にこれ程の高いレベルの邦画が存在したのかってね 甘いよ
テレビドラマと映画を明確に分ける考え方ないし >>817
「コロナ情報QRコードを画面に映り込ませたな…契約違反だ、絶対に許さん」 >>746
検断権つって今の警官と裁判官の両方を兼ねた存在で
容疑者を取り締まってそいつの財産没収して自分のものにするとかできたから
めちゃくちゃよ 昔見たときはパンドラの箱みたいに「最後に残ったのは”希望”」というラストだと思ったが
今見ると、坊主を言いくるめて赤ん坊を連れ去ったようにも見えるんだよな。年取って俺もひねくれたのかな >>823
演出的にそうはなっていない
最後に残ったのは希望とか人間最後は踏みとどまるっていう演出
実際踏みとどまってるから人間界は続いているんだが
まあいちいち描く必要ないとかそれまで描いたことがぼやけるとかはある >>588
光学録音のせいじゃねえよ
同録であることが最大の原因 >>823-824
演出的にそうなっていなくても、鑑賞者の裁量の範囲としてそう感じることができるシナリオだといえる
見る年代によって違って見えるというのは良い映画の条件だし、いろんな見方があっていいだろう >>826
だが人間のやばさを描いたんぜ〜と強弁するには無理がある
当時のエンタメ業界としての最低限の良識と見るべきだろう
それを踏まえたうえで実はやばみのある結末なんだという主張を込めたくらいは言えるのかな >>678
それは逆
黒澤の画面が漫画や劇画にあたえた影響ははかりしれない >>828
それも正しいけど
要するに漫画、劇画の思想に近い感じで
画面づくりに絵解き的というか図解、図式的志向があるということだよ
姿三四郎の下駄四季は漫画教則本にはいやというほど取り上げられたからな >>588
>>825
劇場で再生される音を計算に入れず、ギリギリまでレベル上げて録ったんだろうな
同じ年のゴジラや東京物語はちゃんと聞き取れるし 映画関係者が不勉強だって言ってるひとたちがいるけど
そういうのも中にはいるということだろ
蓮實門下の連中はとてつもない数の映画みてるし 黒澤時代劇を超えるスケール・迫力・緊張感・痛快さを持つ作品に出会ったことはまだない気がするなあ。白黒、カラー、特撮と時代が進んでいっても。 羅生門や七人の侍の雨中のシーンもそうだけど、八月の狂想曲のラストも凄かったなあ・・・
錯乱したおばあちゃんが土砂降りの中を走る場面なんだけど スケールとか迫力はともかく緊張感ってのは黒澤映画の特質ではないと思うがな >>776
溝口が早坂文雄と宮川一夫の二人をよく自分の作品に起用したのは
羅生門の影響が大きいんだろうなと思う >>786
お前みたいなゴミには理解出来ないのも無理はない
まさに豚に真珠ってやつだ >>795
羅生門とは比ぶべくもない超駄作だったな >>833
むしろカメラ技術や音楽が進化したことで映像に誤魔化しがきかなくなったり、表現がチープになった 外国での羅生門評
イングマール・ベルイマン「この映画には神が宿っている」
サム・ペキンパー「これを越える映画はないし、これからも出てこない」
スタンリー・キューブリックへのインタビュー(月刊イメージフォーラム'88年6月号P14)から抜粋。
「『羅生門』には、とても魅せられた。 あれは五十年代だったな。
原作も読んだ。五、六ページの短編でとても面白かった。作者の名は忘れたけど。」
フランスの批評家いわく
『映画史は、ハッキリ二つに分けられる。羅生門以前と、羅生門以後だ。』 アカデミー賞もらった時に、やっぱ黒澤って凄いんだって思った
あの頃は今よりももっと世海が遠かったから
白黒では「用心棒」が好き、カラーなら「影武者」 録画してさっき確認したら画面左はじに「コロナ関連なんちゃら」の表記がずっと映ってたよ
NHKはバカなの? 【告知】大阪で1番恥晒しな男!!これまで誰も語らなかった覚醒剤中毒者の泥沼の世界!!真実のみ赤裸々に語り、究極のゴキブリ男が書いたノンフィクション自叙伝!!
【ゴミと呼ばれて刑務所の中の落ちこぼれ】
中学2年生の時に覚醒剤を覚え17歳から45歳まで獄中生活を体験したが、ある女性との出逢いで生き方を180度変えて見事に更生を果たした奇跡の一冊!!
全国の書店!または、ネット通販なら楽天ブックス、アマゾンなら送料無料!! この映画がつくられたのが昭和25年というのが凄いね。まだ日本がGHQの占領下 だった頃なのに。 >>823
>パンドラの箱みたいに「最後に残ったのは”希望”」
これよく言われるけど
俺が読んだ本では箱に残っていたのは「予知能力」だった
人間は、予知できると自分たちの悲惨な未来に絶望し死んでしまう、しかし箱に予知能力が残されたので人間は未来を知ることなく希望を持って生きていける、それが箱のもたらしたものと書かれてた >>488
> 羅生門なんて三船と志村が座ってだべっているところを正面から延々と撮っているだけ。
そんなシーンないんだが >>836
溝口健二が宮川一夫をよく使っていたのはただ単に大映のトップ監督が大映のトップカメラマンを使っていただけだと思うが >>836
溝口と早坂のコンビ第一作は1950年の雪夫人絵図で、これは1949年時点で溝口が早坂にオファーを出してるから羅生門は関係ない
第二作のお遊さまは溝口が谷崎の芦刈を映画化すると聞いた早坂が溝口に逆オファーをしてるからこれも羅生門は関係ない はじめて見たけど、本で読んだのと全然ちゃうやんけ
盲目のばばぁのヌード見せられるんかとドキドキしてたわ 今の日本映画に足りないのはテーマ性だと思ったな
具体的な事象ばかりを積み上げるのではなく
ある意味で抽象化(象徴化)して普遍性を持たせないと
多くの人に響く作品にはならない気がする
あと「羅生門」が「生きる」と少し似た構造なのは
お話全体を俯瞰してうんぬんする人たちがいること
見解は必ずしも一致を見ないんだけど、そのほうがいい
どちらの重みもそれなりに感じつつ、余韻が残る 羅生門の脚本家が晩年 幻の湖 と言うイッコーの「ま・ぼ・ろ・しー!」級の底抜け映画を監督
実質引退に追い込まれた
という事実の方が業が深い 映画羅生門は芥川の羅生門では無い
鬼龍院花子は夏目雅子では無い
居酒屋の兆治は健サンでは無い ジャイ
「黒澤監督は100回リハして芝居極めてたんでしょ」
橋本忍
「芝居はリハ10回で完成していたよ 後の90回早口に台詞詰めて尺詰めてただけだよ黒サンは」
ジャイ
「そそ そうだったのか!」
ジャイがソレを採用したのが「半沢直樹」 大瀧詠一のラジオに、大瀧の大好きな植木等の曲を書いていた萩原哲晶がゲストで来てな。
植木等は東宝で何本も主演映画を撮って、その主題歌とかを萩原が作曲してな。
萩原いわく、東宝の撮影所の音声の録音スタジオは物凄いショボかったと。
当時のレコード会社やテレビ局に比べてもかなり貧弱で狭くて設備も古い。
そんな狭い部屋にバンドを入れて古い機材で録音して、フィルムの端っこの数ミリの狭いトラックに音を入れてだから、音質にはかなり不満だったとか。
何を言いたいかというと、黒澤映画のセリフの聞きにくさは、その辺の理由もあるかな?と。
東宝はアフレコ設備が酷いとか他でも読んだな。
当時は日活が東洋一の大スタジオでハリウッド並みの先進設備。
音声も日活がいちばん良かったとか。 >>854
今の日本は社会も底が抜けて劣化して平均的リテラシーも落ちているから、
抽象的かつ多義的な表現なんて無理だよ。
作っても受け入れられない。
テロップだらけのテレビ番組や漫画みたく、誰にもわかるものしかヒットしない。 映像が良すぎで途中で寝てしまった
キューブリックも観ながら心地よくなりすぎて眠くなる
退屈じゃなくのアルファ波出るんだよな 中身は芥川の「藪の中」から丸々もってきてんのに黒澤すごいすごいばかりで笑う 何喋ってるのか聞こえなくて寝っ転がって気楽に見れない >>862
原作という概念わかる?
脚色や文芸映画って知ってるか?
脚色はアメリカでは日本より重要視されていて、アカデミー賞にもあるしなw >>860
キューブリックは元カメラマン、黒澤は元画家だな
キューブリックの遺作は評判通り退屈だったわw
キッドマンさんの脱ぎっぷりの良さで何とか持たせていたけど >>859
考察マニアっているだろ
実際、羅生門にしてもリアタイではヒットしてないんだから
玄人筋がラストのガキの件を批判してたのは
黒澤明全集にも載ってたし >>866
アイズワイドは俺は好きなんだごめん
眠くなるのは2001Space Odyssey
好きなんだが最高にアルファ波出る
キューブリックは構図カメラワークがよく心地いい 映画ツウぶった友達が、延々と黒澤について語ってきた以来、
黒澤と聞いただけでイラっとしてしまう >>867
三島が大江の小説の書評を書いてな
全体に絶賛していたが、ラストのヒューマニズム処理を批判していたな
「ハリウッド映画でプロデューサーの命令でラストを無理やりハッピーエンドにしたようだ」とか >>862
「藪の中」は大して知られてない
原作より映画の方が有名になったのはやっぱり賞を取ったから
日本人は権威に弱いからな >>867
大映の永田ラッパも羅生門を試写で見てわけわからん!とご立腹
それが海外でグランプリを取ったら手のひらを返して絶賛したとかw
永田さん、それに味をしめて海外のグランプリ狙いのを作るようになって 藪の中もアメリカの小説のパクリだか剽窃だと何かで読んだな
詳しくは知らんが 原作の藪の中は救いが無いけど、羅生門は最後の捨て子を子沢山の男が一人増えても同じ事みたいに言って引きとるところに救いがある。 >>868
小林信彦も書いていたが、キューブリックさん昔のニューヨークしか知らんから、
現代の設定なのにいつの話か分からなくて混乱した記憶が >>875
ロンドン郊外に一昔前のNYの街作ったんだよな
イギリス移住が早かったから、、、
NYは半年以上住んでたが気にはならなかった >>869
俺も俺が聞いてる洋楽バカにした男がクイーン好きだったので
クイーンだけは絶対聞かない >>876
ニューヨークのことは知らんけど、1950年代のエリート医師夫婦のようだったわ
街で出会す不良も昔の不良のようで
そんなこんなで入り込まなかった 前見たときは多分感じなかったと思うけど
最後の赤ん坊を抱えて立ち去る志村喬の笑顔が不吉に感じられた >>792
でもあれがないと坊さんと木こりが救われないだろ >>881
そうか?
何でかな
気分害したら申し訳ない 救いを入れる必要がないってことじゃない?
別に原作に忠実でなければならないとは思わないけど原作の藪の中と羅生門もあくまでも人間のエゴイズムを描いた作品だしな 録画したのを見ようと思ったらコロナ特設サイトの表示があったんで消した >>841
>作者の名は忘れたけど。
アメリカ人にとって、AKUTAGAWAなんて名前は災難みたいなもんだろうなあ あと黒澤映画が古めかしく感じる原因として
ワイプの多用があると思う
いまどきはワイプなんてふざけてしか使わないからなあ >>870
個人的には純文学やアート界隈の露悪趣味が好きじゃない
人間など所詮こんなものだと切り捨てて終わるのは
人間のうちに程度の差こそあれ宿る善性への冒涜に感じる
そうかもしれないが、そればかりではないはずだ
人間の可能性を信じたい、というのは作者の思想であり
それが作家性であって何ら問題はない
ハッピーエンドだからどうこうって話ではないと思ってる 初めて見たけど面白かったよ
二回目を見る機会があったら…見ないかなw
でも、訳のわかんない番組放送するなら昔の作品をこんな風に放送してくれた方がいいな やる気のあるやつだけみればいいよ
フェリー二の道とかもう今のスピード感で見ると見れないしね >>890
大江のは障害を持つ自分の息子をネタにした、一種の私小説だから
三島のいうように息子を見捨てる残酷なラストの方が作品として切れ味はいいけど、
流石にそれは親として忍びなかったんだろうね 昔メトロポリスのカラー化が偉く叩かれてたけど
今の技術なら相当いい感じにカラー化できるんじゃないかな?
音声も明瞭に出来るんじゃ
オリジナルと違うというのは分かった上でやってみて欲しい
用心棒とか白黒だから敬遠されるのはあまりにもったいないんだよな カラーって意味がない
もともとモノクロでどう見えるか、見せるかというメイクや照明の時代なので
見る側にしても、白黒で刷りこまれているわけで、ああ、こういう色なんだ。。。で思ってしまう 「藪の中」は高校生の読書感想文の宿題にちょうどいいサイズだとは思う ウディアレンがカサブランカのカラー化に猛反対していたな >>898
そんなことはわかっているが
白黒というだけでさーっと去っていく人間がほんと多いからな
地上波で白黒映画やらないのはそれが理由だし
話の筋とテンポだけでも面白いし用心棒と椿とか特に
織田裕二のしょうもない映画にされるよりはカラー化でしょ 黒澤明はめちゃくちゃ面白いよね
ちょっとテレビを横切ったときに見始めて、そのまま最後まで見たくなってしまう テレビを見て育った現代の人間は、映画のような映像作品を見ても
セリフで説明するテレビに慣れちゃって「画面を読み取る技術」が低いからなあ それでも黒澤映画はかなり親切な方だと思うけどな
セリフではなく映像で説明すると言っても基本的に分かりやすい形で示されるし >>907
それは老害すぎるw
結局黒澤もリアタイでは一番人気だったことはあんまりないし
でも、まあ黒澤映画って図式的でわかりやすいとは思うけどな
意外とそういう部分はテレビドラマって取り入れない 結局、羅生門とかだとリアタイでも人気は取れなかった
生きるとかベタなコメディ8割くらいならヒットする
あの稟議書の山は冗談すれすれだ 黒澤なんてくどいくらい分かりやすい話だろ
むしろくどいから嫌いだって人がこのスレにも居るじゃん 今時のSF、アクション映画や
ディズニーランド、USJみたいな
与えられるばかりの娯楽に慣れてしまい
自ら思考し想像する地からが無くなってきてる
簡単に言えば馬鹿になってきてる
これは今に始まったことじゃないけど
それが顕著になってる >>874
救いようのないラストでも良かったのにな
希望持たせたせいでガッカリだわ >>914
考察マニアってのもいるし
それを当てにした映画がヒットもするだろw
残ってる映画というのはリアタイでは受けなかったのも多いんだから
ヒットしましたってのをチェックしたら
ベタベタしつこかったりあまりに当時の俗情前提だったりする
力道山主演の映画が年間ベスト10に入ってるんだぞ >>869
知り合いの女子は映画好きで黒澤明好き
しかも三船敏郎ファンだった w
嫌味なかったから素直に聞けたわ w >>915
w
新型コロナ報道だけで家に引きこもっちゃうヘタレなくせに w
>>1 集客力があるのは監督名よりも役者やキャラクター
これは現代日本に限らず古今東西どこでも同じじゃないかな
もちろん中にはスピルバーグや宮崎駿のような例外もいるにはいるが >>915
志村僑が言ったことが本当だという根拠が何かあるか?
子供が6人いるとか言ってたが実際は独身かもしれない
肌着だけ剥ぎ取って裸の赤ん坊を捨てていったかもしれない >>917
志村喬好きなら惚れた
>>916
昔からなんだろうけど
それが今は顕著になってるって話
受け身の人間が増えてる 現代の邦画でも、黒沢清とか深田晃司とか周防正之とかいて
画面やカメラの動きで意味を表現しているけど、
それをきちんと読み取る観客が失われつつあると思わずにいられない あらすじ
野盗に夫の眼前でレイプされた女
その現場をこっそり見てた通行人
この4人の見栄に満ちた痴話
15分で終わる内容を1時間半かけてやる
間延びしすぎて眠くなるだけ
肝心のレイプシーンは省かれてるし
見る価値なし >>922
じゃなくて受け身の人間すらも映画見るようになってきてるんだよ >>924
三船のわざとらしい笑い声がいちいちうるせーも追加で >>924
そう言ってしまえばそのとおりなのは認める
でもその上で、演技や音楽や演出はどれも超一流なんだが、
「見る価値なし」なの? 自分が池沼なのを棚にあげて
批判だけしてマウントする低能底辺www
ネットだけでイキがるガキんちょww
一生底辺さまよってろww >>913
三島に「中学生並みの知性」とからかわれたりね >>920
w
ちょっとなにいってるのかわからない w
>>1 >>910
> 結局黒澤もリアタイでは一番人気だったことはあんまりないし
七人の侍、用心棒、椿三十郎あたりは、当時の邦画の興収記録を大幅に更新したはずですがw >>927
なーにが超一流だよw
黒沢は過剰評価されすぎ
羅生門とか駄作中の駄作
三船の音割れしたバカでかい笑い声はトラウマだわ
見る価値なしというか
見ないほうがいい >>931
どこらへんがわからないんだ?
過不足ない書き方だと思うが 死んでからも「生誕○○年」って無理やりすぎない?
露骨な死人商法だねぇ(>_<) >>932
七人の侍 年間3位
用心棒 年間4位
年間1位でも椿三十郎くらいだよ
これも黒澤では珍しい続編だからというのもあるよな
あとラストのあれも黒澤として珍しい通俗的な表現 >>933
演技指導厳しいわりに
あの三船のやけくそな感じの演技通したり所ジョージは大丈夫だったり
よくわからんところあるよなw
まあ、あの志向のおかげで加山雄三の使い方もうまく行ってるんだろうけど 最初の「不思議だなー」連呼も含みもたせてるだけで
結局何も不思議じゃない
不思議といえば降霊師の存在
それを当たり前に受け入れてるのが不思議 人は自分に都合のいい話しかしないってメッセージがピンとこなくて
そんな強烈な衝撃はなかったな
自分はバレたとき大変だから事実はそのまま話すタイプなんで しかし黒澤と同時代のヒット映画見ると
日活のいわゆる無国籍アクションが目立つな
石原裕次郎ならなんでも見るのかという
闘牛に賭ける男とか誰も知らんだろう
そういうのが受けてる時代に自分の道を貫くのも大変だ >>937
あと影武者も
洋画含めると2位だけど邦画だけなら1位だった >>944
アカデミー効果だな
そういうブーストがないとゴリゴリ正統派はやはりいちばん人気なりにくいね >>943
あとは忠臣蔵がやっぱり人気あったんだなと思う
それから次郎長も まあ総合して考えると黒澤は3番人気くらいだろ
木下とかは年間1位も多いだろうし >>943
BSやCSで古い邦画をみると
他3社に比べて日活と大映のわき役層の薄さがわかる
特に大映は例えば座頭市で相手役に大物俳優を外部から呼んでない作品は
まさに勝新のワンマンショーで終始 >>898
たまにモノクロ映画は見ると面白いから好き 1950〜60の年間ランキング見ると石原裕次郎作品がむちゃくちゃ多い
さすがといったところだけどマジで作品が残っていない
年間1位作品がwiki作られてもいないという
監督も牛原陽一とか全然わからんぞw
舛田利雄とか知ってるけど字面みただけで反射的にげんなりするのはなぜ? >>947
木下こそ年間1位はないんじゃないか?
喜びも悲しみも幾年月は徹底して売れ線を狙ったというだけあって記録的的な大ヒットをしたけど、同年に明治天皇と日露戦争があったから1位にはなってない >>939 >>942
w
息をするように嘘をつく w
俗物はこれだから w 今回初めて見たが
なんつうか時代的に対米戦争で負けた悔しさが
脚本にかなり練りこまれてるなあと思った >>951
裕次郎作品もいくつか見たがたいして面白くないぞ
そんなのよりそりゃあ黒澤とか小津とか成瀬、溝口のを古いけど先に見たほうが良い デルス・ウザーラ見たこと無いけど
映像見ると主役2人アジア系なのか
当初構想どうり三船、志村で良かったんじゃねw 石原裕次郎って謎だわ
超がつく大スターだったらしいけど、作品まったく残ってないもんな
NHKBSでたまに映画やってるけど、べつにどうってことない役者にしか見えない
梅宮辰夫が売れっ子になった後も、自分から声を掛けるのも近づくのも失礼だから遠くから観察してた
ってぐらいスターだったらしいけど、マジでわからんわ。
ケンモジはせいぜい西部警察の太ってるおじさんてイメージしかないだろ >>954
七人の侍
死んだ侍は全員銃に撃たれた
コレは銃・・・西洋文化に対する黒澤の悔しさと怒りだ
と大真面目に海外で言われた >>959
スターってそんなものじゃないの。
プレスリーだって美空ひばりだって
歌は残ってるが当時大ヒットした映画が今語られることはないし。 へえー、こんなのが放送されるんだ。是非、見ようっと。 黒部の太陽がいまプライムビデオで見れるようになってるが
やはり残る石原裕次郎映画っていうとあれかな
一番手は三船だけど >>959
裕次郎はマジで演技大根だからな
巨匠監督が使う事は基本的にない
三船も一本調子とか言われて確かに幅は広くはないが
決して下手ではない
「黒部の太陽」での共演を見ても全然違う事が分かる 素晴らしきヒコーキ野郎 と言う英国映画で
「日本の美男トップスターが来る」と裕次郎が出た
向こうのスタッフは 「コイツがスターな訳が無い 騙したな」と怒った クライテリオンが自社でソフト化した映画の中からハリウッドの映画関係者にベスト10を選んでもらうという企画を昔からやってるけど、裕次郎の狂った果実や憎いあんちくしょうを選んでた人も数人いた覚えがある >>965
三船は
羅生門
野良犬
金田一耕助の冒険
とかな
石原裕次郎のファントムFハーロックはありだったわ 「黒部の太陽」
三船は焼肉屋の朝鮮女とデキてしまい
毎日泥酔状態で現場に来た
裕次郎は皆の前で三船を殴った 裕次郎の歌は結構好きかも
最近ちあきなおみの喝采のカバーをいくつかYouTubeで聴いたけど裕次郎のが一番良かった >>972
「あのおっさん、演技は下手だが歌は上手い」 by 萩原健一 >>915
自分はあのラストがあるから原作より好きだなw
黒澤明がそういう風に人間を見ていたから映画に反映されたのかなーと思う。 黒澤作品はスチーブンスピルバーグの表記で笑ってしまう
偉すぎて誰も「スチーブンは変ですよ!」と指摘できなかったのか 昔は シムノンもシメノン
S・キューブリックもカブリック
S・マックイーンも マッキーン
チケットより昔のテケツの方が発音は正しい >>959
よく言われることだけど裕次郎は同時代性のスターなんだよ
平成でいったらキムタクのようなもの >>967
裕次郎映画なら
狂った果実
憎いあンちくしょう
幕末太陽伝
俺は待ってるぜ
風速40米
紅の翼
これらは邦画史上の掛値なし大傑作だね キムタクもそろそろ同時代性は超えてるけどな
あれは器用なところがある
裕次郎なら今頃七曲署で座りっぱなしの年齢 >>965
「憎いあンちくしょう」や「俺は待ってるぜ」を見てごらん
通俗的な物語が突如聖的な輝きを放ち始めるんだが
そのときの裕次郎の颯爽とした存在感は唯一無二 人間は怖い、生きてる人間が一番恐ろしい、と思わせといて
最後の最後で やっぱり人間は素晴らしい、となる
いい映画だわ それにしても 門ってテーマに何の関係もねえじゃんww
門のところで話をしてるってだけじゃんw >>987
タイトルのインパクトとか、門の姿に荒れた都を象徴させる効果はあった
最後に赤ん坊の衣服を剥ぎ取る無慈悲な行動は芥川の『羅生門』に通じるしな アンチが尽く浅い見方でワロタ
そんなに嫌いなら見なきゃいいしスレにも来なきゃいいのに真っ赤になって何十レスw 七人の侍が言いたいことは左翼運動に対する怒りだとかいう論評はバカすぎてお話にならない
まぁ誰も聞いてくれないからこんなスレでID赤くしてるんだろうけど >>984
お前の人生浅そうwそんなのてめえの人生で学べよw 手元にあるのが昔のDVDだから比較にならないけれど、
画質も音声も昨日の放送のほうが格段にいい
でも横のテロップはいらんわ・・・・。時期が時期だけにしかたないんだろうけれど、
作品を尊重してほしかった >>953
あんたは刑事か民事訴訟になりそうみたいな状況にたたされたことないでしょ 初めて見たけど三船が男前で京マチ子が美しく妖艶だった
今度はどですかでんと野良犬を放送して欲しい このスレッドは1000を超えました。
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