24日放送のTBS系「ひるおび!」(月〜金曜・前10時25分)では、新型コロナウイルス感染拡大の深刻化により、小池百合子東京都知事(67)が「ロックダウン(都市封鎖)」に言及したことを報じた。

【写真】舛添要一氏、小池都知事の

 ジャーナリストの福本容子さんは「わからない言葉は、特にみんなに警戒とか協力を呼びかける時には、使ってほしくないんですよね」とカタカナの専門用語を使う事に疑問を呈した。

 その上で「ロックダウンとかオーバーシュートとかクラスターもそうです。最近はクラスターと言うようになったけれども、あらゆる世代の人たちに呼びかけるわけですから、オーバーシュートとか金融用語なんですから。こういう言葉は使わないで爆発的感染だとか流行とかね。みんなが正確に恐れることが出来る用語を、発信する人は使ってほしいと思います」と続けた。

 司会の恵俊彰(55)も「ちょっと、わけがわからなくなってしまいますもんね。どういう状態なのか」と同調していた。

3/24(火) 11:27配信スポーツ報知
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