漫画家のきくちゆうき氏が22日、ツイッターを更新。昨年12月からSNSで毎日更新されて大反響となった4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」の制作過程ついて「1人で始めたこと」などと明かした。

 同作は20日夜に最終回をアップ後、書籍化やグッズ・イベント発売と共に「映画化決定」を発表したことを受け、ツイッターでは「急に金の生臭い感じがしてきた」、「違和感」など批判的な声が相次いだ。

 まず、きくち氏は「100日間、ワニの話を読んでくれてありがとうございました。自分の描きたいことは描けましたので、満足です。これからも作品を描いていくので、気が向いたらみてください」と感謝。
続けて「自分の経験したことや、後悔、伝えた方がいいと思うことを漫画として表現しました。1人で始めたことです」と経緯を説明したうえで、映画化などについて「そこにいろんな人が声をかけてくれて、
熱意を感じて受け入れました。正直、まだ完結もさせてないのに、そんなこと言ってこの人たち大丈夫なの?と思いました」と、つづった。

 100日目のラストについても「始めた時から漫画のラストは決めていました」と説明。ツイートを連発したきくち氏は「改めて言いますが、ワニの話しは自分1人で始めました。それから色んな人が
付いてきてくれました。1人1人と話をして、自分なりにしっかり見極め、信じて、この人なら任せてみてもいいかなと、思った結果が『今』に繋がっています」と繰り返し強調した。

デイリースポーツ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200322-00000038-dal-ent


※前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1584888422/