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2020-03-21

大久保佳代子がパーソナリティをつとめ、ゲストと一緒にリスナーのお悩みに寄り添い、癒しの時間をお届けするTOKYO FMの番組「KOSÉ Healing Blue」。3月15日(日)の放送は、女優・タレントの橋本マナミさんが登場。リスナーの相談に応えました。

<リスナーからの相談>
私は、自分のなかで決めつけというか、“この人ってこうだから、こうなんだろうな〜”と思い込んでしまうことが多いのです。
例えば、全身黒っぽいコーディネートをしているのに、靴下だけハデな人は“かまってちゃん”傾向が強い……とか、眉毛を出していない男性は浮気率が高い……など。自分のなかに統計があって、がんじがらめになってしまうことがあります。
友達とは「わかる!」と話のネタになるのですが、こういう思い込みを捨てないと、人間関係が広がらない気がしつつ、思考のクセが直りません。大久保さんは、このような“決めつけ”を持っていますか? 私が変なのでしょうか?(ラジオネーム:ピクルスさん 32歳)

橋本:あります。私の思い込みは、“ドクロのアイテムをたくさん持っている人”や“先がとがった靴を履いている人”は、自分に自信があるというかナルシスト気質。プライドが高い人が多い気がする。

大久保:でも、ピクルスさんは、すごくいい着眼点だね。全身黒っぽいコーディネートなのに、靴下だけ派手な人は“かまってちゃん”。わかる。靴下だけ急に赤や黄色の人は、そこで主張したいんだよね。

橋本:おしゃれボーイなんですよ。こういう人は。

大久保:すごくおしゃれな人ってどうですか?

橋本:私はダメですね。見ているぶんにはいいんですけど、一緒に歩いたときに、私もおしゃれをキメなくちゃいけない。釣り合わないのかなって思ってしまう。あと、そういう方って、そもそも、おしゃれしている女の人が好きだから。

大久保:わかる。

橋本:けっこう、ファッションに口を出されるんですよ。「それ似合わないよ」とか「こういうの着たらどう?」とか。そういうのはいらないんですよね。

大久保:この歳になると、自分が楽な人としか話さなくなるじゃん? 自分と同じ思考で、何なら同じようなものが好きでみたいな。でも、本当はそうじゃなくて、“あれ? 何か鼻につくけど……”みたいな人と話していたほうが、いい気がするんだよね。

橋本:新しい世界が広がるけど、疲れますね。だから、昔からの友達としか会わなくなります。

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