東京五輪の聖火が21日、JR仙台駅東口で公開された。東日本大震災の被災地を巡回展示する「復興の火」プロジェクトの一環で、聖火を間近で見ようと駅前には長蛇の列ができた。
だが、予想を上回る行列となったため大会組織委員会は展示終了3時間前の午後4時で新たに列に並ぶことを禁止。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、歩行者が立ち止まらないように
警備員が誘導した。

 22日からは岩手県内で展示されるが、組織委では列に並ぶ間隔を前後1メートル以上空けるよう徹底し過度の密集状態が発生した場合は展示中止も検討するという。

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