2020.3.18 10:01
https://www.sanspo.com/sports/news/20200318/oly20031810010008-n1.html

2014年ソチ冬季五輪のアイスホッケー女子でカナダの4連覇に貢献し、国際オリンピック委員会(IOC)委員を務める
へーリー・ウィッケンハイザー氏が、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京五輪を予定通り開催することは
「無神経で無責任な行為。この危機は五輪よりも深刻だ」と自身のツイッターで非難した。
ウィッケンハイザー氏はIOCのアスリート委員でもある。「選手は練習ができず、移動も計画できない。施設は閉鎖され、
 五輪予選は世界各国で中止されている。次の24時間で何が起こるかも分からない」と指摘し、五輪へ向けた準備で
不安を抱える選手の心境を指摘した。