「しょうゆとって」はNG!育ちがいい人は、何と言う?
3/14(土) 6:01配信

 婚活成功者続出! 難関幼稚園、名門小学校合格率95%! 「にじみでる育ちのよさ」と本物の品が身につくと話題のマナー講師、諏内えみさんの最新刊『「育ちがいい人」だけが知っていること』。内容は、マナー講師として活動される中で、「先生、これはマナーではないのですが……」と、質問を受けることが多かった、明確なルールがないからこそ迷ってしまう、日常の何気ないシーンでの正しいふるまいを紹介したもの。
マナー本や、通常のマナースクールでは、ルールではないからと省かれ、個人の常識に委ねられていますが、正解がわからないともやもやしますし、自信を持ってふるまえません。
しかも、「育ちがでる」と言われてしまう部分ばかりですから、尚更気になりますよね! 今回は、育ちがいい人の話し方の特徴についてご紹介していきます。

● 必ず「お」をつけたい4つの言葉

 「しょうゆとって」 「家で、けっこう料理する?」

 こんな会話を、普段していませんか?

 育ちの良さがにじみ出ている方に共通するのが、言葉遣いの美しさ。一朝一夕で言葉遣いを完璧に改めるのは難しいかもしれませんが、今すぐ心がけられるものをいくつかご紹介します。

 たった1文字つけることにより、丁寧な印象になる言葉があります。

 それは「お」。

 とくに「料理」「化粧」「箸」「風呂」は、「お」をつけていただきたい言葉です。

 たとえば、

 「化粧、直してきます」

 と聞くとどうでしょうか? ちょっと乱暴で品があるとはいえません。でも「お」をつけて、

 「お化粧、直してきますね」

 でしたら、ごく当たり前の品が感じられますね。

 そのほか、砂糖、塩、米、しょうゆ、味噌汁なども、「お」をつけたい言葉です。

 いかがでしたか? 

(続きはソース)

諏内えみ

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200314-00231702-diamond-bus_all