フィギュアアイスダンス五輪選手 クリス・リードさんが急逝 30歳 心臓突然死で

 フィギュアスケートのアイスダンスで日本代表として五輪に3度出場したクリス・リードさんが、15日午前12時20分にアメリカ・デトロイトで死去したことが17日、分かった。
 30歳。
 死因は心臓突然死だった。
 日本スケート連盟が発表した。

 リードさんはバンクーバー(17位)、ソチ(21位)、平昌(15位)で3度の五輪出場。昨年末に現役引退を発表した。

 長島会長は「突然の訃報に大変驚いております。長年に渡り日本のアイスダンスの発展に貢献していただいたクリス・リードさんに改めて深く感謝の意を表しますとともに、ご家族の皆様に心からお悔やみを申し上げ、リードさんのご冥福をお祈りします」と追悼のコメントを発表した。

デイリースポーツ 3/17(火) 14:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200317-00000066-dal-spo