ブラジルでのデビューが迫るボタフォゴの元日本代表MF本田圭佑が自身のツイッターを更新し、無観客でもモチベーションへの影響はないと宣言した。

当初は3月1日の試合でデビューが見込まれていた本田だが、選手登録手続きの遅れや、その後の体調不良などにより出場見送りが続いていた。
だがインフルエンザから回復して練習も再開しており、今週末のデビューに向けて障害はなさそうだ。

パウロ・アウトゥオリ監督は現地時間15日に開催されるバングー戦で、本田を先発で起用する意向であることを明かしており、ブラジルデビューは目前という状況になっている。

しかし、ブラジルでも新型コロナウイルス感染拡大の影響が出ており、この一戦は無観客で行われることが決まった。

本田は「無観客の試合でもモチベーションには悪い影響はないかな」と、自身のツイッターでコメント。
その理由は「小さい頃から常に観客をイメージしながらトレーニングしていたから」としている。

ボタフォゴ対バングーの一戦は、日本時間16日4時キックオフ予定だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200315-00366953-footballc-socc
3/15(日) 9:04配信