3月22日にさいたまスーパーアリーナで開催される“K−1 年間最大のビッグマッチ”「K−1 WORLD GP 2020 JAPAN 〜K’FESTA.3〜」に出場する、
K−1のエースでスーパー・フェザー級王者の武尊(28)=K−1 GYM SAGAMI−ONO KREST=が、このほど東京都内で公開練習を行った。

史上初のK―1&ISKAのダブルタイトルマッチでISKA世界ライト級王者アダム・ブアフフ(モロッコ)と対戦する武尊は、パンチだけでなく、左右のミドルキックと前蹴り、飛びヒザ蹴り、
バックスピンキックなどのミット打ちを披露し「今まではパンチでしか倒せなかったけど、1度は蹴りでも倒したい。効かせる攻撃が今までよりバリエーションが増えてきた」と話した。

「けがする前以上の動きになってる」とコンディションの良さを説明「怪我をしてから半年くらいスパーリングが出来なくて、自分が当てる攻撃もそうだし、もらう攻撃も距離感が掴めていなかった。
その距離感を身体に染みつかせないといけないし、今回はそれが良く出来てるのかなと思います。
僕はやっぱりミットより実際に戦っている方が良い練習が出来ている感覚があって
、動きの仕上がり具合がどうこうよりも、殴り合いで実戦練習できているのは気持ちが良いです」と完全復活へ昨年11月の村越優汰戦の苦戦の原因を分析した。

対戦相手については「パンチを振り回す系だと思ってたんですけど、蹴りもしっかり蹴るし、
左の蹴りが強い」と蹴りへの警戒心を強め、「戦績的にも負けなしの選手で、気持ちも強くてファイトスタイルもアグレッシブな良い選手。
噛み合うと思うし、良い試合が出来ると思う」と自信をのぞかせた。

さらに、「過去2回ともメインイベントでやって、どちらもKO勝ちました。今回もメインイベントでやるつもりだし、自分がKOで締めて勝つというのは絶対に自分がやりたいことです。
勝ってK−1の王座を守る、ISKAを獲ることが一番なんですけど、それプラス今回はKOでしっかり大会を締めたい」とKOでの勝利を宣言をした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200314-03140201-sph-fight
3/14(土) 20:54配信

https://img.k-1.co.jp/k-1wgp/lib/image2/data/news/900x458/31725_image_o.jpg

https://www.youtube.com/watch?v=TZ1r4iWaoWw&;t=119s
30H!3 touchin on my 武尊選手入場曲