J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)

日頃感じている“左利きあるある”とは

番組後半では、左利きの福原が左利きならではのトークを繰り広げた。同じく左利きのサッシャが日頃感じているあるあるを、福原が「ある」「ない」でジャッジした。

サッシャ:缶ジュース、ペットボトルが開けづらい。
福原:ないです!
サッシャ:いきなりかい(笑)。ハサミで上手く切れない。
福原:あります!
サッシャ:駅の改札でモタつく。
福原:ある。
サッシャ:習字が苦手。
福原:ある。
サッシャ:複数でレストランに行ったときには、率先して左端のほうの席に座る。
福原:ある。
サッシャ:左利きの人に親近感を覚える。
福原:ある。
サッシャ:そのくせ、左利きを見るとちょっと違和感を感じる。
福原:……ないです。
サッシャ:ないの? スープ用のおたまを使ってこぼしたことがある。
福原:ある。
サッシャ:自動販売機に小銭を入れるときに、「なんで右側なんだよ」と落としがち。
福原:ない(笑)。
サッシャ:え! ないの。横書きで字を書くと、手が汚れる。
福原:ある!
サッシャ:お寿司をたべるとき、向きを変えてから食べる。
福原:え〜? ないです!
増井:あまりなかったですね。サッシャさんのほうが2倍くらい生きてるのに、(左利きに)慣れてないですね(笑)。

左利きだからこそのライフハックを披露

左利きの福原は、さまざまな場面で自己流の切り抜け方をしてきたそうだ。

福原:ハサミは切れないです。急いでいるとき、本当に嫌ですよね。
サッシャ:人に切ってもらいます、僕は。
福原:本当ですか! 私はもう、柄の部分を抑えながら切ります。
増井:え〜! すごい努力。
サッシャ:そうやると、切れるの?
福原:切れます。刃の部分に隙間が空いちゃうから切れないじゃないですか。なので、隙間が空かないように……。
サッシャ:なるほど! グッと力を入れて。すごい、勉強になる〜!
福原:でも習字はすごく苦手でしたね。学校で先生が厳しいと、「左では書いちゃダメ」と言われてたんですよ。なので、先生が見えなくなったときに急いで左で書いてました(笑)。
サッシャ:あはははは!
増井:ズルですね(笑)。
サッシャ:先生が来たら、右手に持ち替えてたんだ。
福原:「来たよ、来たよ!」って友だちに教えてもらいながら(笑)。

最後に福原は歌手としての今後の目標を訊かれると、「自分も音楽に支えてきてもらった人生だったので、自分の音楽でも誰かに寄り添えるような、背中を押せるような曲を歌いたい」と語った。

3/13(金) 17:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00010000-jwave-musi&;p=2
https://i.imgur.com/9aBU61K.jpg