5回には151キロのストレートで中日・伊藤康を空三振斬り

ソフトバンクのカーター・スチュワートJr.投手がタマスタ筑後で行われた中日とのファーム練習試合に先発登板し、6回を投げ2四球は許したものの無安打無失点4奪三振と圧巻の投球を披露した。

スチュワートは初回、いきなり2者連続三振に斬ると、危なげなく3者凡退に。その後も2つの四球でランナーを許したものの、無安打無失点と中日打線を封じた。
この日は、150キロ超の速球を連発。変化球の制球に苦しむ場面も見られたが、結果としては上々のピッチングとなった。

2018年の米ドラフトでブレーブスに1巡目指名されながら、入団せずに大学へ進学。2019年も上位候補と目されながら、ドラフトを待たずに異例のソフトバンク入団を決めた異色の右腕。
球団側もじっくりと育成していく方針だが、1軍のマウンドでその姿を見る日が待ち遠しい。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00719352-fullcount-base
3/13(金) 16:41配信

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