6日に映画『Fukushima 50(フクシマフィフティ)』(若松節朗監督)が公開され、好調な滑り出しを見せている。

同映画は、東日本大震災による福島第一原発の事故で、非常事態に陥った原子炉の制御に立ち向かった50人を描いた社会派作品。佐藤浩市が主演をつとめ、渡辺謙は福島第一原発の故・吉田昌郎所長を演じている。

「エンタメ作品がヒットする傾向の邦画ですが、本作はゴリゴリの社会派作品。早くも本年度の映画賞の最有力候補に浮上していますが、渡辺は出演時間などからして主役級。本人も思い入れのある役だったようで、積極的にプロモーション活動をこなしていました」(映画ライター)

そんな渡辺だが、プライベートでは21歳年下の一般女性との不倫が原因で、2018年5月に女優の南果穂と離婚。昨年11月、自身の還暦パーティーで、その女性を来場者にパートナーとして紹介していたことが報じられたが、今年1月に行われた所属事務所の新年会では報道陣に対してパートナーについて初言及している。

渡辺は、「舞台のトレーニングや体調管理する時の食事などを全面的にバックアップしてもらっている」と明かし、結婚について聞かれると、「まだ、そういう感じじゃない」「これからもそうやって、(関係を)続けていきたい」と語っていた。

「渡辺はバツ2なので、もう結婚という形にこだわらないかと思いきや、本心としてはやはり籍は入れてキッチリしたいようです。1月に初めて女性に言及したことで、結婚は近いかと思われていました」(スポーツ紙記者)

杏と東出のゴタゴタで、なぜか渡辺謙が炎上?

しかし、そんな矢先の1月末、自身の娘で女優の杏が、夫で俳優の東出昌大の不倫が原因で別居していることが発覚。その直後、渡辺がSNSを更新した際、杏とはまったく無関係な話題について触れたことでたちまち炎上。SNSを閉鎖する事態に追い込まれてしまった。

「杏の一件が落ち着かないうちに再々婚したら、また叩かれるのは必至。杏の件が解決するまで結婚はなさそうで、東出の体たらくに怒り心頭のようです」(同)

杏と東出の結末次第では、まだまだ渡辺の再婚は先延ばしになりそうだ。

(2020/03/08 06:00)
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