新型コロナウイルスの感染拡大で15日までの全公式戦を延期したJリーグが、中断期間を3月いっぱいまで延長して4月に再開する日程案の検討を始めたことが6日、複数の関係者の話で分かった。当初目指していた18日再開と、4月第1週再開の2通りの案を用意し、実行委員会と理事会を開催する12日をめどに判断する見通し。

 Jリーグは他の国内主要プロスポーツに先駆け、2月25日の理事会でJ1、J2など計94試合の延期を決定した。

 Jリーグは、セ、パ両リーグの開幕を20日に控えるプロ野球と連携し、2日に「新型コロナウイルス対策連絡会議」の設置を発表した。

3/7(土) 0:08配信 共同通信
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