2020年03月06日 12時39分
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1768194/

女優の石田ゆり子(50)が6日、新型コロナウイルス対策について、専門家の話をもっと聞きたいと胸中をつづった。
石田は猫の写真に添えて「昨日の投稿に たくさんのご意見をいただき やはりみなさん この問題に様々なことを感じてるんだなぁと思うに至りました。
 私は、大人として思っていることを正直に批判や偏見ではなく 自分の言葉で伝えられる1人でありたいです…」とコメント。
「さきほど、ネットで山中伸弥さん(京都大学ips細胞研究所所長)と尾身茂さん(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 副座長)の
 新型コロナ対策緊急対談の動画を拝見しました。いままで何回聞いてもなんだかわかりにくかったことやクラスター感染という言葉の詳しい意味など
 1時間にわたり詳しく教えてくださっています。もやもやとしていたものが未知のものなりにクリアになってきたように感じました。こういうお話をもっともっと聞きたい」と投稿した。
コメント欄には、さっそく医師から「感染症がご専門の『高山義浩』医師のフィードを一度ご覧になってください。非常にわかりやすく説明がされており、
 随時投稿されています。絶対的におすすめです」とアドバイスが寄せられにぎわった。
石田は前日「たぶんみんな思ってると思うけど…潜伏期間がながく感染力は高く 発症しなくてもうつる人もいて 重症化してしまうひともいて そして一般的に検査はまだできない。
 となると 発表されている以上の数字が 目に見えないところで 出たり消えたりを繰り返しているはずですよね」とコロナウイルス対策に疑問を呈した。
さらに「こういうとき大切なのは 自分の言葉で ちゃんと国民と 向き合うリーダーなんだろうなぁと思ってしまうし、報道の皆さん マスコミの皆さん
 みずから国民をパニックにしないでほしいと思うし これはやはり 日本という国の全体の課題なのでしょうか」と政府や報道機関の問題点を指摘した。

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石田ゆり子