日本アカデミー賞受賞作!続編がみたいランキング
2020年3月6日、本日授賞式が行われる「第43回日本アカデミー賞」。
各部門の最優秀賞の行方も気になるところですが、今回は2016〜2020年の過去5年間で「日本アカデミー賞最優秀作品賞に受賞・ノミネート作」より続編がみたい作品を大調査!
みんなが続編を観たい作品はあの大作?それともヒューマンドラマ?はたまた、あの話題作…!?

1位に輝いたのは…!

第1位 翔んで埼玉 (2019年2月22日公開)
第2位 キングダム (2019年4月19日公開)
第3位 シン・ゴジラ (2016年7月29日公開)
第4位 万引き家族 (2018年6月8日公開)
第5位 君の膵臓をたべたい (2017年7月28日公開)
第6位 海街diary (2015年6月13日公開)
第7位 カメラを止めるな!(2018年6月23日公開)
第8位 母と暮せば(2015年12月12日公開)
第9位 ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年9月23日公開)
第10位 蜜蜂と遠雷(2019年10月4日公開)

やっぱり時代は埼玉!1位は「翔んで埼玉」!

魔夜峰央さんの漫画「翔んで埼玉」を、「テルマエ・ロマエ」シリーズの武内英樹監督が映画化。2019年2月22日公開。主演は壇ノ浦百美役の二階堂ふみさん、麻実麗役のGACKTさん。
今回、第43回日本アカデミー賞では最多12部門ノミネート!賞の行方も気になるところですが、何より、「3回観にいくくらい面白かったから」「世界埼玉計画編を見たい」「他県を題材に映画化してほしい」といったご意見や、「とにかく面白くて大好きな映画だから、続編ができるなら是非見てみたい」といった、絶賛と続編希望の声をたくさんいただきました!先日の地上波初放送の際はYahoo!リアルタイム検索TOP20が「翔んで埼玉」の関連ワードで占められるなど、公開後も話題が尽きないところを見ると、続編の可能性は大きいかも!?

漫画実写化は遂にここまで来た!2位は「キングダム」!

第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞受賞、累計発行部数4700万部を超える、春秋戦国時代の中国を舞台にした、原泰久さんによる漫画「キングダム」を、「図書館戦争」シリーズの佐藤信介監督が映画化。
主演の、身寄りをなくした孤児・信役の山ア賢人さんをはじめ、吉沢亮さん、長澤まさみさん、橋本環奈さん、本郷奏多さんといった今を時めく若手俳優や、高嶋政宏さん、要潤さん、大沢たかおさんといった実力派俳優陣が出演。このキャストに対しての評価も高く、「実写化の登場人物が良かった」、「原作のキャラを俳優が潰さずに、だけど俳優として自分の色をだせている」などのコメントをいただきました。
今回、第43回日本アカデミー賞では「優秀作品賞」「優秀監督賞」「助演男優賞(吉沢亮さん)」「助演女優賞(長澤まさみさん)」などいくつもの賞を受賞。「邦画としては珍しく迫力のあるアクションや、内容もテンポよく素晴らしい映画だと思った。世界でもっと評価されてもいいと思ってる」など、評価の高いこの作品、この中から、更なる栄冠を掴むことができるのでしょうか!?

ゴジラは甦る、何度でも!3位は「シン・ゴジラ」!

2016年7月29日公開の今作は、脚本・編集・総監督を庵野秀明さん、監督・特技監督を樋口真嗣さんが担当。
主演で内閣官房副長官・矢口蘭堂を演じた長谷川博己さんをはじめ、竹野内豊さん、石原さとみさん、大杉漣さんなど、総勢329人という豪華キャストで作られた新時代のゴジラ映画。巨大不明生物が現れた際の日本政府の対応を緻密な取材を基にリアリティをもって描き、第40回日本アカデミー賞では最優秀作品賞と最優秀監督賞を含む最多7冠に!
口コミで内容の良さが広まると、普段は怪獣映画を観ない層も取り込み大ヒットを記録しました。「その後、日本がどうなったのか。再びゴジラと戦いはあるのか続編をみてみたい」「あのラストには絶対続編があるはず!」「見慣れた風景が破壊されていく様子がリアルで怖かった。でもうちの市で続編を撮って欲しい」といった続編熱望のコメントを数々届きました!

4位は2019年最優秀賞受賞の「万引き家族」、5位は2018年優秀賞受賞「君の膵臓をたべたい」が続く結果となりました!
以上、10〜30代の男女(性別回答しないを含む)2721名が選んだ「日本アカデミー賞受賞作!続編がみたいランキング」でした。
https://article.yahoo.co.jp/detail/f9e54b8b4f11f9d3d813a2a17be3d0593a84bb54