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新聞社の創業家は新聞を売って儲けているわけではない
製紙メーカーから紙を買って新聞社に売りつける「紙商社」で儲けを出してる
書類上右から左に商品を動かすだけで毎年100億円以上の中抜きをして
それがオーナー一族の懐に入る

オーナー一族の子供が成人したら新しい紙商社を作らせてそこに利権を分け与える
親が持つ紙商社の株式を相続したら相続税がかかるが利権には相続税がかからないから

そして死後新聞社の株はオーナー一族が支配する財団に寄付される
今回は村山家の公益財団法人香雪美術館に寄付されることになる
そうすれば相続税は払わず新聞社の支配権を永遠にオーナー一族が持てる

これが真の上流 新聞社のオーナー一族のやり方
大手出版社のオーナー一族も同じ 紙商社で儲けて財団で支配する 

この紙商社の話題はマスコミ最大のタブーであり
日本で電子出版が遅れに遅れた理由でもある