アジア・サッカー連盟(AFC)が新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、
3月のワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選を延期する方向で調整していることが2日、関係者の話で分かった。

AFCは2日、3月と6月のW杯予選の日程を国際サッカー連盟(FIFA)と今週協議すると発表した。
日本が3月31日に敵地で対戦するモンゴルは日本からの渡航者の入国制限措置を決めるなど予定通りの開催が難しい情勢になっている。

AFCは2日にクアラルンプールで東地区の加盟協会や各地域のリーグ代表者を集めた会議で、この問題を協議した。
7、8日には西地区の会議を開いて総意をまとめ、FIFAと確定した日程を発表する。
https://www.sankei.com/life/news/200303/lif2003030006-n1.html