張本勲氏が1日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演。レイズ筒香嘉智外野手、エンゼルス大谷翔平投手についてコメントした。

まずはオープン戦で本塁打を放つなど順調な調整を続ける筒香について「オープン戦ですもん。筒香の力だったらアメリカのへなちょこピッチャー打てますよ。あんなもの」とコメント。

右足を上げたりノーステップにしたりと打撃フォームの試行錯誤を続ける大谷については苦言を呈した。

「8年目ですよ、プロ野球に入って。ああだのこうだのやっていたら、あんまり良い成績残せないですよ。(フォームが)固まってこなきゃ。8年ですよ、何やってるの。やっぱり、これだっていうバッティングを身に付けていかないと。素質があるのにもったないねえ。もったいないよ。ちゃんと教える人がおったらねえ」と話した。

トミー・ジョン手術からの復活が待たれる投手の方は「(大谷は)9対1でピッチャーですよ。バッティングはそこそこ打つけども良い成績は残せない。100年に1人のピッチャーですよ。ロッテに入った佐々木(朗希)と双璧ですよ。角度があるから。角度があって真っすぐ来るのはバッターは打ちにくいんですよ。ピッチャーをやってもらいたい」と熱く語っていた。

3/1(日) 10:01配信 日刊スポーツ
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