ロシアのモスクワ地下鉄で、男性乗客が「新型コロナウイルス」に感染したフリをして倒れ込むイタズラを決行。
思いもよらぬ重罪に問われています。

カロマトゥロ・ジャファロフ被告(25)に懲役7年の実刑判決が下る可能性が出てきました。
混雑した地下鉄車内で突然倒れ込む演技をしたジャファロフ被告。

その後、カメラをまわす友人らに「コロナウイルスだ!」と叫ばせたのです。
周囲の人々は逃げ惑うなどして、集団パニックを引き起こした疑いが持たれています。

写真:今月2日に投稿されたドッキリ動画より
https://livedoor.blogimg.jp/yurukuyaru/imgs/5/7/57a8ac09.jpg

警察は当初“不良行為”の罪で彼らを逮捕したものの、動画を撮影していたことが明かになり、計画性があったと判断。
検察は罪状を格上げすることにしました。

ネット上で“いいね“をもらうためだけにやったこのドッキリ。
その代償は「最大7年の懲役刑」という非常に重たいものになってしまいました。

http://yurukuyaru.com/archives/82256394.html
https://www.mirror.co.uk/news/world-news/prankster-who-faked-coronavirus-packed-21529162