浦和は24日、一部選手に対する差別的な投稿がSNS上で確認されたと発表し、遺憾の意を表明した。クラブ公式サイトに発表されたコメント全文は下記の通り。

 SNSにおける差別的な投稿について

 2020シーズンが始まって以降、一部選手に対する差別的な投稿がSNS上で確認されました。

 このような行為については断じて許せるものではなく、誠に遺憾です。

 浦和レッズでは、「人種、肌の色、性別、言語、宗教、または出自などに関する差別的あるいは侮辱的な発言または行為を認めない」とする差別撲滅宣言を行っているほか、提携する国連の友アジア-パシフィックと共に差別撲滅に向けたアクションプログラム(行動計画)を策定し、実施しております。

 浦和レッズは断固として差別を許さず、今後も、サッカーファミリーの一員として、差別撲滅に向けた取り組みを進めてまいります。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200224-00000212-spnannex-socc