あの計画が実現していれば、YouTuberデビューする必要はなかったかもしれない。

 2月17日に放送されたバラエティ番組『痛快!明石家電視台』(毎日放送)に明石家さんまが出演。雨上がり決死隊・宮迫博之の「舞台復帰計画」の真相を語った。

「この日はスポーツニッポンの大阪本社編集局長らが出演。さんまは1月の舞台で宮迫を復帰させるべく水面下で動いていたものの、スポニチに漏れてしまったせいで計画が立ち消えになったと不満げに語っていました。宮迫をサプライズで舞台に登場させることを知っていたのは監督と吉本の人間の2人だけ。それが表に出たため『このスポニチ野郎!』とさんまは憤っていたそう。もっとも実際はデイリースポーツがスッパ抜いたもので、さんまの勘違いだったわけですが」(週刊誌記者)

 一方、舞台復帰が流れた宮迫はといえば、その後YouTuberに転身。1月30日に公開された動画では、人気YouTuber・ヒカルとコラボし、約300万回再生と注目度は高かったのだが、早くも雲行きが怪しくなっている。

宮迫動画の再生回数がまさかの…つまらなさに辛らつな声も?
「2月17日に投稿した『【予想外】トイレットペーパーで服、作ったらおしゃれになる説』という動画の再生回数は翌日午後の時点で11万回止まり。体中に巻かれたトイレットペーパーに、スプレーで色を塗り、ドライヤーで乾かしていくというシュールな8分30秒の動画だったのですが、結局、トイレットペーパーはふやけて破れてしまい、宮迫の上半身があらわになった状態で終了。これには『つまんない……』『こういう企画ばかりなら登録外す』と辛らつな声がネット上で噴出しています」(前出の記者)

 早くも飽きられてきたYouTuber宮迫。醜態をさらし続けるより、さんまに泣きついたほうが芸能界復帰は早そうか。

2020/02/20 10:00
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