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2020/02/17(月) 09:46:30.77ID:PW9E4FyX9スコアレスで試合を折り返したビセンテ・モレノ監督は、53分に久保建英を投入。そこからチームは攻撃の勢いを増し、63分にFWクチョ・エルナンデスが決勝点を決めることに成功した。
日本のみならずスペインでも、テレビ放送の実況やメディアの間で、久保の積極的なプレーがマジョルカに流れをもたらしたとの見解があふれたが、ビセンテ・モレノ監督の考えは異なるようだ。同指揮官は試合後、久保投入が勝利のカギを握ったとの見解に対して、次のように返した。
「彼の投入が特別、カギを握っていたというわけではない。前半にもしポジティブな結果を得ていたとしたら、どうということはなかった。実際、私たちはPKを手にしていたし、セットプレーにおける完璧なアクションもあった。問題はボールが枠に入るかどうか、ということだったんだ。普通であれば、クボが入る前に良い結果を手にしていたはずだった」
「総括は試合全体を見て行わなければならない。フェバスはチームのために重要な仕事をこなしていたし、それにタケでもセドラーでも、投入された誰もが自分の仕事を、すべきことを行っていた。交代で選手を入れたときには、何かが減るのではなく、増えるという感覚を得ることこそが肝要となる。そういった点から見れば、途中出場の選手たちもチームのために働いてくれた。それが重要なことなんだ」
ビセンテ・モレノ監督は個人の活躍ではなく、マジョルカがチームとして機能することに焦点を合わせているようだ。
2/17(月) 0:22配信 GOAL
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200217-00010000-goal-socc
写真
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