https://www.cyzo.com/wp-content/uploads/2020/02/kamishiraishimone.jpg

上白石萌音が主演、佐藤健が相手役を務めている、TBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(火曜午後10時〜)の第5話が11日に放送され、視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。

初回は9.9%と1ケタ発進だったものの、第2話で10.5%と上昇。第3話10.2%、第4話10.6%と好調をキープしていたが、第5話で1ケタ台に転落し、自己最低を記録してしまった。

同ドラマは、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師・天堂浬(佐藤)と出会った主人公・佐倉七瀬(萌音)が、彼を追って、5年かけて看護師になる。七瀬は天堂と同じ病院に勤務することになり、あこがれの人と再会する。
ところが、天堂は七瀬が思い描いていた人物とはまるで違って、超ドS。慣れぬ仕事に悪戦苦闘しながらも、されでも天堂に積極的にアプローチしていく七瀬とのラブストーリーを描いたコメディ作だ。

「萌音はまだ22歳になったばかりの若さながら、『舞妓はレディ』(2014)での主演、劇場アニメ『君の名は。』(16)での声の主演など、映画界では、その演技力が評価されています。その一方、『恋つづ』はプライム帯での連ドラ初主演となりました。
あいにく、ルックスは秀でたものではなく、地味な印象。若い女性視聴者からは、“美女と野獣”の逆パターンで、好評な面がありますが、
ただ男性視聴者から見ると、ヒロイン(主演)のルックスに関して不満の声も多いようで、その辺りが視聴率の伸び悩みにつながっている要因かもしれません」(テレビ誌記者)

『恋つづ』に辛らつ意見「かわいくないので感情移入できない」の声も?
事実、ネット上では「美人でもないのに、厚かましすぎる」「なぜ萌音がヒロインに起用されたのかわからない。イライラさせられっぱなし」「主演の割にはルックスがかなり残念。
彼女は声優にとどめておいた方がいい」「ヒロインはもっとかわいい子にしてほしい。感情移入できない」などとして、かなり辛らつな意見も多々散見される。

第5話を終えた時点での全話平均視聴率は10.2%とギリギリのところ。TBSも意図があって、あえて萌音を主演に起用したと思われるが、ヒロインへの逆風が吹く中で、視聴率2ケタ台をキープできるのだろうか。

https://www.cyzo.com/2020/02/post_231397_entry.html
(2020/02/13 12:30)