https://times.abema.tv/posts/7041486

歌手の槇原敬之容疑者(50)が13日、覚せいを所持していた覚せい剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されていたことが分かった。

捜査関係者によるとおととし3月、槇原容疑者の個人事務所の元社長の男性が東京・港区のマンションで覚せい剤を使用した疑いで逮捕されたが、その際の捜索で、この男性が捜査員から覚せい剤は誰のものかと問われた際に「それはマッキーの」と答えたということだ。その場に槇原容疑者はいなかったほか、槇原容疑者に対する尿検査なども行われなかった。

警視庁は、押収した覚せい剤が誰のものかを調べるためきょうまで慎重に捜査を重ねてきた。その結果、関係者への聞き取りなどから、覚せい剤が槇原容疑者のものだった疑いが強まったとして、きょう逮捕に至ったということだ。(ANNニュース)