映画『ハリー・ポッター』に登場する主人公のハリー・ポッターが子供時代を過ごした家が貸し出し中。

◯ハリーが幼少期を過ごした家がAirbnbに

映画『ハリー・ポッター』シリーズに登場した、主人公のハリーが幼少期を過ごした家の一室が民泊サイトAirbnb(エアビーアンドビー)で貸し出されている。

“ハリーが幼少期を過ごした家”といっても、両親を亡くしたハリーが引き取られた親戚のダーズリー家の邸宅ではなく、映画『ハリー・ポッターと死の秘宝』に登場した、ハリーにとっては“生家”となる彼の母リリーと父ジェームズが暮らしていた家。

<<中略>>

バスルーム付きのベッドルームには2名まで宿泊可能で、暖炉がついたゲスト専用のリビングルームや中庭へのアクセスのほか、朝は無料の朝食もついてくるのだそう。宿泊価格は1泊あたり150ポンド(約21,000円)と比較的良心的な価格(※)となっている。

※価格は変動する可能性あり。

この物件があるラベンハムの街は、中世の街並みが残るイギリス有数の場所として知られており、ヨーロッパの歴史を堪能したいという人にはぴったりの観光地。

2020年の6月までは、ほぼ予約がいっぱいとなっているが、日本でも学生たちが夏休みに入る8月以降にはまだ空きがありそう。

この家は、ヴォルデモート卿の襲撃を受け、リリーとジェームズが命を落とした場所としても知られているため、なんとなく気味が悪い感じもするかもしれないが、『ハリー・ポッター』の世界観に浸りたい人は、今後の休暇先として検討してみては?

フロントロウ 2020-02-11
https://front-row.jp/_ct/17337445