【映画】実写版「キャッツ」が世界中で大コケ。この映画に労力をつぎ込んだ関係者はつらいだろう。だが「猫に九生あり」という言葉もある
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
映画『キャッツ』は、日本では好評だが、アメリカではさんざんな結果になっている。なぜ映画版ではウケなかったのか(写真:映画『キャッツ』公式サイトより)
映画『キャッツ』に、初めていいニュースが訪れた。先週末公開になった日本で、全国映画動員ランキングが堂々の1位に輝いたのだ。過去にミュージカル映画をことごとく当ててきた日本は、今作もまた両手を広げて歓迎したようである。
だが、残念なことに全体を見ると、日本の貢献も焼け石に水にすぎない。現在までの世界興行収入は、わずか6600万ドル。製作費は1億ドル弱、世界規模のマーケティングにほぼ同額がかかっており、製作配給のユニバーサルは、およそ1億ドル(約110億円)の赤字をかぶると見られているのだ。
それだけでも十分に悲しいが、今作はアメリカ公開以来さんざんジョークにされるという屈辱も受けている。『サタデー・ナイト・ライブ』は「早く終わってくれ!というのはまるで映画『キャッツ』ですね」とトランプの弾劾になぞらえたし、毒舌コメディアンのリッキー・ジャーヴェイスはゴールデン・グローブ授賞式で、今作をまだ弁護しているジュディ・デンチをネタにした。
アメリカではアカデミー賞も視野に入れての年末北米公開だったが、今やひどい映画に贈られるラジー賞の最有力候補。映画を鑑賞した観客の評価を集計した「シネマスコア」も低評価のC+だったという事実も、十分な“キャンペーン材料”となる。
この映画がウケなかった最大の理由は、俳優にCG処理をほどこして猫に見せているのが「純粋にヘン」だということ。登場キャラクターたちは多くのシーンで2本足のまま立っているが、その姿勢でイアン・マッケラン扮する猫が皿のミルクを直接舌で飲んでいるのはバカバカしいし、テイラー・スウィフトの猫がハイヒールをはいてセクシーな身のこなしをするのは妙になまめかしい。
舞台は非日常が前提なうえ、俳優との距離も離れているので、受け入れられているのだろう。だが、日常が前提である映画で、顔も名前も知っている俳優が猫だと言われてもかなり受け入れづらい。
そんなことは最初からわかっていたはずと言えばもちろんそうなのだが、プロジェクトが発表されたときに、今作を絶対失敗すると予測した人は多くなかった。紙の上で見れば、むしろ成功する要素だらけで、やらない理由はない作品だったのだ。
(中略)
「いや、やっぱりこれはおかしいよ」と最初に声を上げたのは、夏に出た予告編に反応した一般人だ。だがその頃には撮影も終わっていて、フーパーは公開日までに映画を仕上げるのに精いっぱいだった。あまりにギリギリの完成だったため、アメリカでは公開の数日後にCGをやり直したバージョンが新たに劇場に送られるという、めったにない出来事まで起きている。
修正前のバージョンでは、デンチの手が人間のままになっていて、結婚指輪まで見えていたそうだ。気づくのが遅かったら、この映画はさらにシュールなものになっていたことだろう。
つまり、これは誰にでも起こりうる失敗だったのである。この例から何か学ぶとすれば、ヒットのための確実なルールは、やはり存在しないということかもしれない。
この作品と対極の立ち位置にあった『ラ・ラ・ランド』の成功も、それを後押しする。当時はまだ駆け出しに近かったデイミアン・チャゼルが書き下ろしたこのオリジナルミュージカルの知名度は当然ゼロ。「しかも、プラネタリウムにいる主人公たちが突然歌い出して空に飛んでいくんだから」と、チャゼルは、投資してくれる人たちを探すうえでの苦労を振り返っている。
たしかに、そう聞いただけだったら、人間が猫を演じるよりももっと奇妙な映画に聞こえるに違いない。だが、チャゼルは、最も共感できる形でそれをやり、見事、観客をその世界に引き込んだのだ。そして、3000万ドルという『キャッツ』の3分の1以下で作られたこの映画は、結果的に、全世界で4億5000万ドル弱を売り上げ、複数のアカデミー賞を受賞した。
映画は人が作るもの。その過程では、すてきなマジックも起こりえるし、逆もまたある。そこを見極めたいと誰もが思うが、それはどんなに研究しても不可能だ。『キャッツ』は残念ながら後者の例になってしまった。
この映画のために、時間と努力をたっぷりつぎ込んだ関係者は今、当然つらいだろう。しかし、「猫に九生あり」という言葉もある。次は別の運命が待ち受けていることを願い、気持ちを取り直して、また新たな作品に挑んでほしい。
☆記事内容を一部引用しました。全文はソースでご覧下さい
https://news.livedoor.com/article/detail/17752794/
https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/e/4e5d7_1635_b460850b960ef6f87f2f224523d88cea.jpg 猫って
隙きがあったらオマエ喰ってやる!って思ってるんだよな >>1
>「猫に九生あり」という言葉もある
聞いた事すらないことわざだな
どうせ韓国のことわざだろ? 興行収入を見守るスレ3536
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/movie/1580472850/
2020/02/01 22:06更新 最新デイリー詳細速報(約20分毎更新)
順位 販売(前回比) 座席(消化率) 先週比 95分率 全日推定 映画作品タイトル名
*1 *66743(+**15) 429796(.989) ****** 45.7% *66801 AI崩壊
*2 *55336(+*111) 265378(.988) *78.9% 34.0% *55386 キャッツ
*3 *50752(+**71) 125636(.985) 123.3% 27.9% *50776 パラサイト 半地下の家族
*4 *33458(+***5) 136498(1.00) 100.0% 41.4% *33468 アナと雪の女王2
*5 *32854(+**42) 133711(.998) *83.8% 47.8% *32880 カイジ ファイナルゲーム
*6 *28749(+**75) 270306(.991) ****** 46.7% *28801 バッドボーイズ フォー・ライフ
*7 *25560(+**43) *91482(.988) *90.1% 30.4% *25596 スター・ウォーズ スカイウォ…
*8 *23714(+**73) *65183(1.00) ****** 25.5% *23726 ナイブズ・アウト 名探偵と刃…
*9 *19137(+**34) *83743(1.00) *81.4% 41.5% *19143 ラストレター
10 *16948(+**12) 114309(.989) ****** 47.7% *16970 嘘八百 京町ロワイヤル
独立系を含むランキング
[順位] [販売数] [映画作品タイトル名]
*1 *71667 AI崩壊
*2 *59837 キャッツ
*3 *53697 パラサイト 半地下の家族
*4 *36315 カイジ ファイナルゲーム
*5 *36195 アナと雪の女王2
*6 *30570 バッドボーイズ フォー・ライフ
*7 *27372 スター・ウォーズ スカイウォ…
*8 *24782 ナイブズ・アウト 名探偵と刃…
*9 *20833 ラストレター
10 *18133 嘘八百 京町ロワイヤル
[2020/02/01 22:06 更新] あの気持ち悪いコスプレも日本人は岩井志麻子で見慣れてるからな >先週末公開
先週末、公開
先週、末公開
のどっちだよ
、を入れろや >>4
イギリス由来のようです。 500年前には使われてたとのこと wikipediaより やたら気持ち悪いって酷評が目立つが
日本人はそこまで気持ち悪いと
思わなかったってことか? 劇団四季のおかげで「キャッツ」と聞いただけで
脊髄反射して映画館に押し掛ける日本人;; 小さな恋のメロディ
も日本以外では総スカンだって聞いたから
気にしなくていいんじゃないの MAO「みなさんネコはご存じですよね。2本足で歩く素敵な生き物」 なんか日本でだけヒットしてるとか
恥ずかしくなるじゃねーか… うちの小さな映画館でも看板出してた
完全に超話題作の扱い 日本では劇団四季の影響でキャッツが海外より知名度高いんだろうね 823 名無シネマさん(茸) (スッップ Sd33-ZjM+) 2020/02/01(土) 22:16:12.75 ID:b3fdG/Lod
キャッツ凄かった
初めてエンドロールで泣いた
終わったのが嬉しくて デートで彼女と観に行ったけど、意識高すぎて、その後の話題にもなんなかったw >>1
ミュージカルっぽい映画って、むしろアメリカの方がウケるイメージだけど、今回はイマイチだったのか
アメリカは猫より犬派なのかね(´・ω・`) 劇団四季でなじみがあり、アニメ、同人での獣人慣れしてる日本人にはウケる要素しかない 時間帯的に吹き替えしかなかったから吹き替え見てきたけど
なんかなんて言ってるのか(歌ってるのか)よく分からなくて内容が入ってこなかった‥ 日本人ってなんだかんだ言ってミュージカル好きだよな…
最近ではララランドやグレイテストショーマンやアラジンもウケた >>38
陛下一家に観させたのは、この上ない宣伝だと思うが >>26
昔から日本はミュージカル映画は割りと当たるから
海外からしてみれば
あぁやっぱりね....としか思われないw でも日本人がやったらスタイル悪くて
見られたもんじゃないよ 酷すぎてカルト的な人気になる映画もあるから今は無理でも30年後に期待できるんじゃね アメリカでもプレミア上映で酷評だったんだからどうにもならんよw >>46
動物アニメってアメリカでも多いと思うけどなぁ
ディズニーとかワーナー・ブラザースのキャラクターとかさ
めっちゃ二足歩行ですやん(´・ω・`) 正直言って、気持ち悪いんだよな〜
皮膚感覚が・・なんか妙に・・ザワつく・・ >>4
100万回死んだ猫の元ネタや
9つの魂あるていわれてる >>59
ライオンキングみたいな動物モノのミュージカルは日本でもやってるから大丈夫なんじゃないっすかね 怖いもの見たさとか、本当にひどいのか確認したい人が多いのかな日本は >>4
自分が知らなかったことは脊髄反射で否定、悪口を言う
相手を攻撃するときに何の関連もないのにシナチョン認定する
おめでとう。君はもう一人前の立派なネトウヨだ。 >>71
他人の評価を気にしちゃいかん
興味があるなら観てくればいい
お気に入りの作品になるかもしれないし、評価通りの残念な作品かもしれないし あういうCGの使い方だと微妙に不気味の谷な感じが出る印象、気持ち悪いのもわかる
ただまあ日本だと漫画だのアニメだので慣れてるような気がしないでもない >>68
それまんま韓国人(朝鮮人)じゃないか
相手に自分と同じ要素を見つけてネトウヨ認定しているんだな
VANKか? 昔舞台観たことあるけど面白かったけどなー
映画はダメなのか >>76
内容の評論なんてほぼないよ。
見た目の話ばっかり。 わりとリアルなゴキブリ(人間)の大群がダンスするシーンがあるから、ゴキが苦手な人は注意
気味の悪いカサカサ音はもちろん、そのゴキ(人間)をネコ(人間)がバリバリ食うシーンもふんだんにある
あれはマジで気持ち悪い そもそもミュージカルな時点で不自然なんだから
それも許容してやればいいじゃないか 日本の洋画宣伝の常套句「全米No1」が使えないのは痛いな
どうやって宣伝する気だろう?
「全米が泣いた(別の意味で)」とか言う気か? >>1
ニュージカルはアメリカのニッチな文化だからね
本場アメリカのミュージカル俳優女優もゲイやレズが多いんだっけ、そういう文化だね ビジュアルが普通に気持ち悪くて内容が全然入ってこなかった。 https://youtu.be/iSqhV-1rh_s
コレかww
ガチで気持ち悪い寒気というか
鳥肌というか…
見た目が悪過ぎる
もふもふフワフワだったらまだ見れたかもだが
猫は猫でもスフィンクスを更にヤバくした感じだから
ネコ好きの俺でもキツい 舞台版から既におかしい、コスプレ人間が演技するより本物がごろ寝してるの見る方が可愛くて退屈しないもん >>16
予告編でぎょっとしたが。
2回目に予告編で見たときは心の準備ができていたのかそでもなかった >>88
いや
圧倒的に見た目だ
勿論音楽もそうかも知れんが
今予告を初めて見たが
気持ち悪すぎるww >>73
それは面白い分析だな。
たしかに15年くらい前に秋葉原に美少女イラストが描かれ始めた頃は
気持ちが悪くて受け付けなかったが今では日常風景だからな。
日本人は他の国よりこの手のキモさに耐性があるというのはありそうだ。 >>85
服着せないとエッチすぎるね
猫のポルノて評してたのがわかる そんなに貶すほどのクオリティーには思えないな
まあ、見たいか?って言われると、それはお断りするけど 日本人はmattとかもっと気持ち悪い生き物を見慣れてるからな 世界ネコ歩きがあれだけヒットする日本だし
猫と名が付けばとりあえず観に行く奴は多そう 映画館で予告編見て、笑う要素しか無かった
アホなもん作ったなあって
あんな猫のコスプレメイク何かしなきゃまだ見れたのに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています