宮藤官九郎さんが脚本を手がけ、昨年12月まで放送されたNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」の公式ツイッターが、1月31日をもって終了することが分かった。

 30日に最後の投稿を行い、「公式Twitterは、明日31日をもって終了します」とのお知らせと共に「たくさんのいいね そして、ご声援・コメントありがとうございました」と感謝をつづると、「これにて『おしまい』!」と本編ラストシーンの動画付きで締めくくった。

 この投稿に対して、「とてもとても楽しい大河ドラマでした! 1年間ありがとうございました!!」「紛れもなく傑作でした! すごい大河を見た、という思いはずっと変わらないと思います。ありがとうございました!」「最高におもしろかったです! お疲れ様でした」とファンからのコメントが殺到していた。

 「いだてん」は、日本人が初めて五輪に出場した明治の終わりから、東京に五輪がやってきた1964年まで、およそ半世紀を描くオリジナルストーリー。テーマは「“東京”と“オリンピック”」で、大河ドラマで近現代史を取り上げるのは、1986年の「いのち」以来33年ぶり。中村勘九郎さんが日本で初めて五輪に参加したマラソン選手の金栗四三、阿部サダヲさんが「東京オリンピック」実現に執念を燃やす政治記者の田畑政治を演じ、“リレー”形式で主演のバトンをつないだ。

2020年01月31日 テレビ
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